DATE: 2008/09/08
タイトル: 突堤の先っぽで
記事番号: 395
今回は私の好奇心が突堤の先端まで行かせた訳で、
決して皆さんに推奨しているわけでは
ございませんので、
釣行の際は各自の責任のもとで
判断して行動していただきたいです。
私は今まで一度もこの先端の場所へ
行ったことがなかったので、
その場所の底はどうなっているのか
知りたくてやって来ました。
日曜日のPM14:30に現地に到着しました。
雨は降っていませんでしたが
北風が強くとても釣り難い状態でした。
当初は外海方向へ投げ込んでいましたが、
根掛かりがひどくて、内側へ投げ直しました。
強い追い風で150mぐらい飛びましたわ。
この日のエサはキビナゴ2匹掛けと
ユムシ1匹掛けでしたが、
キビナゴは軟らかくて投げ難くかったし、
麦イカが邪魔をしてエサを取るので、
何回かはアタリがありましたが全く針に乗らずでした。、
PM19:00頃に穂先を小刻みに叩くような
アタリが出て、ユムシのエサに
22cmチャリコが釣れました。
ちゃんと口の中には2匹のタイノエが
住み付いていましたよ。
同行したO氏はエギングをしておりましたが、
強風で苦戦しておりました。
アオリイカと言ってもまだ麦イカです。
PM20:30終了です。と言うのは、
ケムシのダブルが釣れたためです。
「ここも腐海の森に沈んだか・・・。」
ここは根魚が少ないです。
ほとんどアタリませんでした。
私はもう二度とこの先端には来ません。
つまらない場所でした。
以上、調査報告終わり。
DATE: 09/12/2008
タイトル: あかん、ぼうずめくり始まりそう。
記事番号: 396
皆さん、今日は良い天気でしたねぇ。
こんな日は仕事帰りに
竿を思い切り振ってみたいですねぇ。
ということで、K氏を誘って
フェリー乗り場までやってきました。
この日は中潮だし、干潮はPM19:40だし、
かなり期待できるんじゃないでしょうか?
久々にK氏も連れてきました。
なにやらやる気満々でしたがねぇー。
PM20:00開始しました。エサはユムシとアオムシ。
本当はフェリー乗り場側の角地に陣取りたくて、
フェリーの航路の底の様子が知りたかったのですが、
すでに先客がいて竿の列ができて
おりましたので、仕方なく、
いつものお気楽ポイントで竿出しです。
結局のところ、PM23:00何も起こらず終了です。
私もK氏も3本ずつ竿を出して、
アタリは1回も無く、ただ時間だけが過ぎてゆきました。
ときどきエサチェックのために竿を上げると、
ユムシを付けた4号ハリスが見事にプツン
と切られることが3回もありました。
巨大フグか?巨大タチウオか?
わっ、わからん。
えーと、この写真は
エサ屋の魚流さんとこのボスネコです。
私のケイタイストラップのトラの手?
ニャンコの肉球?でご挨拶いたしましたら、
なんとも愛想悪く、
面倒臭そうな表情で挨拶してくれました。
ボスネコ曰く「あほかオマエ、
しょーもないことするな」。
DATE: 2008/09/14
タイトル: 調査釣行・・・ぼうずのがれの新規開拓
記事番号: 397
皆さん、最近パッとしない釣果が続いて、
悪あがきを繰り返してしております。
釣果が下降線をたどると、やたらと新規開拓して、
スランプを脱出しようとしてしまいます。
その結果、要らんことばかりして、
徒労と浪費を繰り返してしまうのです。
困ったもんですわ。
近場で、何処かに誰も知らない
海岸線はないものかいな?と
ここんとこ毎日グーグル地図やヤフー地図や
国土地理院の地図ばかり睨んでおります。
さて、今週は
私が一度も行ったことの無い場所へ調査釣行です。
金曜日の夕方定時で仕事を終えて、
北陸道を走って来ましたが、
敦賀インターを降りたのはPM18:00過ぎで、
魚流さんとこでエサを買ったり、
自分のエサを買ったりしているうちに、
すでに暗くなってしまったのでした。
さて、目的の場所は「虹岳島」・・・
なんて読むんやろ?
虹岳島温泉ってのもあるなぁ。
ここを少し通り過ぎた
「浦見川と嵯峨水道との間の区間」に行きたいのです。
「どこやねん?そこ?」と思われる方は
三方五湖周辺の地図で探してください。
私の推測では淡水エリアに海水魚がいるはずなのです。
私の予想では、その区間には絶対に海水魚が棲み付いて
いると思うんです。
カーナビをたどって国民宿舎「虹岳島荘」の前まで
やってきましたが、
その先は自然遊歩道になっていて、
道幅はとても狭くて、転回すらできないような、
暗くて恐い道になりました。
真っ暗で周辺の状況が全く判りません。
これでは調査はムリです。
次回、昼間に再び訪れようと思います。
さて、簡単に調査を中断して、
やってきたのは、いつものマニアックなスズキと
フナの釣れる場所です。
今日もここでスズキなどを釣って・・・、
と、思っておりましたら・・・汗・・・
工事してるやん。
そして周辺一帯が草刈りしてあって・・・
更によく見ると、足元に電線ロープ、
屋台出店のテント、舞台装置の小道具などが準備
してありました。
「明日からの3連休はここでイベントがやるんやわ」
こんなとこで竿出しててもええのかいな?
構わずに竿3本にアオムシをたっぷり付けて
ドボンドボンと放り込みました。
PM20:00にスタート。
すぐに穂先を叩くようなアタリがあり、
竿を持って巻き上げましたが、
さほど抵抗もせずあがってきたのは
25cmセイゴちゃん。
「おとーさん、おかーさんを連れてきてね」
とリリース。
するとすぐにアタリが連発しましたが、
15〜25cmばかりの兄弟分ばっか
7匹が釣れました。サカナが小さ過ぎて、
エサばかり取られて針に乗りません。
まったく面白くないのでPM21:45切り上げて、
場所移動です。
移動先は、久しく来ていない坂尻漁港です。
駐車場から歩いてゆくのがとっても遠いので、
重たい投げタックルは止めてエギングをしてみました。
エギを底までフォールさせて、
ゆっくりとズル引きしていると、
ツツツーンというアタリがありました。
軽くあおって、合わせると、乗りました。
・・・?ジェット噴射が無いなぁ?・・・
それでも少し重いねぇ・・・なんやろ?。
釣れたのはイイダコでした。
タコテンヤじゃないのよコレ。トホホ。
PM23:00 調査打ち切りです。
さて、このまま帰宅するのももったいないので、
思い切って、第二の調査をすることにしました。
思い切って敦賀インターから北陸道を福井方面へ
走らせました。
写真は南条サービスエリアの
ニコ玉醤油ラーメン730円です。
醤油ラーメンは好きではなかったのですが、
とてもおいしかったですよ。
PART? 続編へ続く。
DATE: 2008/09/14
タイトル: 調査釣行・・・ぼうずのがれの
新規開拓 PART? 続編
記事番号: 398
敦賀から乗って、丸岡インターで降りました。
いつもの福井新港へ続く道をたどりながら、
今回は新港を通り過ぎました。
じつは安島付近に気になる場所が2箇所ありまして、
そこの調査です。
AM1:00過ぎに、東尋坊までやってきました。
べつに自殺するためではありません。
ここに、マル秘ポイントがあるのです。
しかし誰もいない東尋坊って不気味ですねぇ。
カーナビをたどって、やってきました。
断崖の下にコンクリートの船付け場があるのです。
ここなら巨大アコウが潜んでいるかも・・・
と、思いましたが、
現地ポイントへ続く道路には
軽トラと自転車2台が置いてありました。
どうも地元の釣り師が釣っているようです。
・・・どうする?・・・進むか?撤収するか?
明るくなってから再び来ましょう・・・。
さて、もう1箇所は越前松島の崎漁港ですが、
お墓の立ち並ぶ道を降りてゆきましたが、
漁港入り口にロープが張ってあって、
漁港へ入れませんでした。残念です。
近いうちに昼間に釣りに来ようと思います。
結局のところ、安全策をとって、
福井新港北防にやってきました。
AM3:00福井新港の北防先端の内側に陣取りました。
写真は撤収するときのAM11:00の写真です。
ということは、
私はここで8時間も粘っていました。
この日は明け方に通り雨がありまして、
釣り人もほとんどおりませんでした。
AM3:00スタート。ユムシを付けて竿2本、
塩イワシを付けて竿1本、
そして足元へバスロッドに
アオムシを房掛けして1本放り込みました。
狙いはもちろん、
鯛、コチ、アコウ、ヒラメなどの高級食材です。
AM4:00まだ暗いときに、
足元に投げ込んでいた捨て竿が引きこまれて、
持っていかれそうになりました。
思わず竿を手で掴んで、巻き上げようとしましたが、
あまりにも強い締め込みで、ドラグを緩める間もなく、
竿が伸されてしまい、
クッションヨリトリゴムを付けていたにもかかわらず、
5号ハリスをプツンと切られてしまいました。
いったい何が掛かっていたのでしょうか?
とにかく凄いトルクで底へ潜り込まれました。
クソーッ、残念!! ( だから福井新港はオモシロイ )
さて、ユムシや塩イワシの竿は、
アタリこそ無いものの、
エサチェックのために引き揚げると、
4号ハリスがスパッと切られておりました。
・・・巨大フク゛の仕業なのか?
しかし切られた部分はザラザラじゃないし
なんやろ?
AM7:00ユムシと塩イワシほぼ無くなりました。
ここからはアオムシで勝負するしかない
のですが、このころから大量のエサ取りが発生して、
秒殺でなくなってゆきました。
こりゃたまらんわい。なんかええ対策ないやろか?
・・・ということで、
バスロッドにサビキ仕掛けを付けて、
アオムシを細かく切って付けて、
20m程度投げては巻き戻し、
投げるー巻くー投げるー巻くを繰り返して、
豆アジを数匹確保いたしました。
この豆アジを背掛けにしてドボンと放り込んで、
待つことにしました。豆アジ竿4本体制ですわ。
AM8:45いきなり穂先が引き込まれるアタリが
出ましたが、空振りです。
回収した針に豆アジが斜めにスパッと噛み切られて
半身で戻ってきました。あーっ残念ですぅ。
うーん、あきまへんなぁ。あそこまで行ったら、
大きいのん釣れるんやろなぁ。
AM11:00もうええかげんに帰ろかぁ・・・
と思っていたときに、またしても穂先が入りました。
これが最後の逆転ホームランか?
はっはっは・・・
慎重に、道糸を少し送り出してやりました。
送り出したら送り出した分だけ何処までも出て行きました。
「こっ、これは、コチかヒラメがすでに豆アジを飲み込んで、
ゆっくりと海底を移動しているのとちゃうやろか?」と思い、
竿を持って、えいっ、としゃくると、・・・
わーい、重いです。何かデカイ奴が付いています。
でもぜんぜん抵抗しましせんわ。
なんやろ?・・・巻き上げてきました。
はい、ワタリガニでした。
まっ、高級食材と言えば高級ですけど、
ちょっとジャンルが違うんじゃないの?汗。
コイツは帰宅してから、
完全にビールの肴になりました。
身がプリプリでしたわ。
DATE: 2008/09/14
タイトル: 福井新港のワタリガニはきれい
記事番号: 399
福井新港で釣り上げたワタリガニです。
子供のころ大阪湾や須磨で釣ったワタリガニは
深緑色の無地だった奴ばっかりなのに、
ここのはいつも綺麗な模様が付いてます。
写真は釣り上げたときに、
両ハサミを足で踏んづけて針をはずそうとしたので、
ハサミがバキッと取れました。
DATE: 2008/09/14
タイトル: 調査釣行・・・ぼうずのがれの
新規開拓 PART? 続続編
記事番号: 400
皆さん、あれが東尋坊です。
福井新港の北防から見るとこうなります。
手前の堤防は砂防堤です。
昔は砂防堤のほうが好きで、よく釣っていました。
ここの思い出は1998年の7月の夜のこと、
ここで深夜AM1:00に、
アジを付けて放り込んでいた竿が引きずられて、
竿に飛びついて、それを手で掴んで、持ちこたえて、
竿が満月のように曲がったまま、
AM2:45まで耐えていたことがあります。
何か巨大なものを掛けました。
サカナ?カメ?まったく判りませんでした。
ポンピングしてリールをゆっくり10m巻いては、
今度は道糸がゆっくりと10m引きずり出されてゆく
30mほど沖での攻防。
掛かった巨大な生物と一進一退を繰り返しておりました。
そのとき砂防堤には私しかおらず、
「なんとか朝まで頑張れば、魚も弱ってくるし、
誰かが来てくれてタモ入れしてくれる」・・・
そんな思いも叶いもせず、
巨大生物はゆっくりと沖へ移動しはじめて、
気が付くと、リールに巻いてあった
200m道糸が全部引き出されてしまいました。
やっ、やばい、・・・最後の最後は
満月になった竿に道糸がキンキンキンと鳴り出して、
プツンと切れてしまいました。
こんな思い出はもう味わえないでしょう。
それにしてもあの日の夜に輝く星は
メチャクチャ綺麗でした。
えー、そんな思い出話なんてどうでもいいのです。
今朝未明に来たときには地元の軽トラが駐車していた
場所へ再びやってきました。
道路から降りて、すぐにこの道標がありました。
こんなカンジです。
コンクリートの岸壁が割れていて、危険なので、
立ち入り禁止の看板がありました。
思っていたよりも浅くて、ダメですね。
浮かんでいるブイも邪魔ですしね。
ここはあきらめました。
DATE: 2008/09/14
タイトル: 調査釣行・・・ぼうずのがれの
新規開拓 続続続編
記事番号: 401
昨日金曜日の朝からほとんど寝てません。
丸岡インターから一気に帰宅したいところ
でしたが、不覚にも眠気が襲ってきました。
北鯖江パーキングで休憩中にいつのまにか
眠ってしまいました。
うーん2時間ほど爆睡していたようです。
目覚めて、スッキリしました。
さて、帰りたいところですが、
アオムシがまだ1,500円ほど残っていましたので、
このまま米原ジャンクションから、
名古屋方面大垣インターまで乗って行きました。
そこから、国道258号線を南下して、
このごろ気になっていた揖斐川河口へ
やって来ました。そうです、長島温泉の対岸です。
写真に写る向こう岸はナガシマスパーランドです。
情報では、最近、スズキ、コチ、チヌ、ウナギ、
そしてイシガレイが混じって釣れているようです。
ホントかガセネタか判りませんけど、凄い釣り人です。
多かったです。
じゃ、私も、ということで、
東海地方の釣り人に負けないように、竿3本体制で、
アオムシ房掛けで放り込みました。
投げ込むとすぐに
エサ取りらしい小さなアタリが頻発しました。
なかなか針に乗りませんでしたが、
やっとこさ1匹。
オイオイ、こんなんじゃ三方五湖よりも
小さいじゃないか。
アカンがな。もっと大きいのはおらんのかい?
日も暮れて、景色だけは一級品、
しかし釣果はイマイチ。
いつまで経っても15cm以下の赤ちゃんセイゴが
釣れ続きました。
私だけ細かいアタリも拾って釣っておりますが、
私の両隣の投げ釣り師たちは皆ボーズでした。
PM20:00前になって、私の背後に、
周辺に、近所から家族連れがわらわらと
湧いて出てきて集まり出しました。
えっ、何?、
竿振れる状態じゃないやん・・・。
と思っていたら、
対岸のナガシマスパーランドから、
ドドーンと花火があがりました。
おおーっ、綺麗ですねぇ。
もう、しんどいし、帰ろかと思っていたときに、
思わぬ花火。ええがな、ええがな、
私も釣りを忘れて花火にうっとりでした。
きっ、綺麗っすわぁー。
PM20:30終了です。
ええもん見せてもらいました。
ここ、揖斐川のポイントはダメです。
やはり福井の海はピカイチです。
東海地方の釣り人が可哀相です。
DATE: 2008/09/20
タイトル: プー太郎とイカ様野郎に悩まされて
・・・福井新港
記事番号: 404
自宅で塩コウナゴを作って、AM2:30に北防に参上です。
台風が東海・関東へ向かってゆくそうなので、
ここ福井新港は北風が強いものの、
波はそれほど強くなく、絶好の狙い目のはず
・・・?・・・でも誰もいない。
見渡したところ、
南防もパイプラインも誰もおりませんでした。
真っ暗な中で、波のドドーンという響きは
恐怖感でいっぱいでした。
この日は、ブッコミ竿3本、足元への捨て竿1本、
エサ確保のためのサビキ竿1本、
その他タモ網、三脚・・・
メチャクチャ重たかったですわ。竿5本体制です。
1人で5本はしんどいですわ。
その他、大型クーラー、デカい氷、2Lのお茶、
アミエビブロックなどの
重量感たっぷりの装備でした。・・・
いくら風が強くても重くて飛ばされる気がしません。
AM2:30最初は塩コウナゴでスタートしましたが、
すぐにサビキで豆アジが釣れたため、
生きている豆アジ主体でブッ込んでおりました。
夜が明けて、晴天です。気持ちのよい秋空になりました。
さて、釣りのほうですが、
フグによるハリスプッツンと、イカによるアジ脳天ボコッで
豆アジがことごとく取られて減ってゆきました。
イカはエギでは釣れていませんでしたが、
相当数いるようです。邪魔です。
どうにかしてください。
豆アジがコチやヒラメにたどり着く前に
イカに持ってゆかれてしまいます。
くそー、今日も、オモロないわ。
また「つまらぬもの」を釣ってしまったよ。
愛竿たちよ許せ。
釣果
ガシラ2匹( 22cm,23cm )
グレ24cm 小アジ3匹 (17cm)
くそー、サゴシも回るし、イカも回る・・・
邪魔なやつらばかりじゃ。
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