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けんぼうの釣りと暮らし2008.7 ようこそ!



DATE: 2008/07/06

タイトル: ええー?この魚は・・・

記事番号 :363

写真をご覧の皆様は、
O氏の釣り上げた魚がなんだか判らないと
思います。
昨夜は私とO氏はビワコにおりました。
ですからスズキではありません。
一瞬ウグイか?と思いますが、
淡水ではここまでデカくなりません。
答えは50cmのニゴイです。
外道なのでリリース。獲物はコイツだけでした。
最近ボ○○続きの私です。
うーん、どこか新境地を開拓せねば・・・。

 

 

DATE: 2008/07/06

タイトル: 我が家の水槽が・・・

記事番号: 364

えらいことですわ。
しばらく何も掃除しないでいたら、
水槽の底にヘドロが溜まってしまって、
硫化系の腐敗臭が蔓延しておりました。
よく見ますと、サンゴ砂も黒く変色しています。



とりあえず真っ先にサカナさん達を緊急避難
させました。
ハタオ君、ガシラ君達2匹、ハオコゼ君達2匹、
そしてヤドカリ君、
これだけに減ってしまってイシゴカイ君や
ユムシ君達は全くおりません。
どこへ消えたんや?



狭いマンションの台所で、パーツの掃除です。
ひとつずつ熱湯消毒して、
水道水でゴシゴシ洗って、乾かしました。
海の無い彦根市では貴重な海水で洗うことが
できません。辛いです。



全て洗って綺麗にしてから、4月に常神の
小川漁港でポリタンクに汲んで
ストックしていた海水を新しく入れてやりました。
なんとかハオコゼ君のユラユラした
ユーモラスな泳ぎを楽しめるようになりました。

 

 

DATE: 2008/07/07

タイトル: 調査中・・・三方五湖周辺

記事番号: 365

三方五湖のクチボソ青ニョロを狙って、
新規開拓のポイントへ日曜の夕方に
出撃しましたが、
PM20:00過ぎからシーバスの
猛ラッシュに会ってしまいました。
翌日の仕事が気になっていましたので、
PM22:00終了。
45〜55cm 5本と 25cm 2本ゲットしました。
もし夜通し徹夜したら、きっと2ケタは
いくと思われましたが、
肝心のクチボソニョロが
全く反応が無かったのでガックリ。
釣行の詳細は後日報告いたします。

 

 

DATE: 2008/07/07

タイトル: 昨晩の釣行の詳細です。

記事番号: 366

じつは最近ビワコでのニョロが
だんだん釣れなくなってきています。
私やO氏はいつも竿2〜3本でやっていますが、
ここの常連さんたちは6〜10本も出してやっています。
それでも1人1匹のペースになってきています。
天然ニョロの乱獲が原因じゃないでしょうか?
そこでフィールドを変えて
新規開拓をすることにしました。
まずはこの数日間は国土地理院の地図と睨めっこ、
次にヤフーやグーグル地図の航空写真と睨めっこ、
しておりました。
うーん揖斐川方面もええな。
けど余呉湖もええな。
しかし三方五湖は遠いけど最も魅力的やな。
淡水さんや徳右エ門さんもあるし・・・。
ということで三方五湖周辺を探ることにしました。
 


さすが日本海側の夕日は綺麗ですねぇ。
この景色が見られるだけでも
三方五湖に来ただけの価値はあるというものです。
日曜日の午後はまったりと・・・
この夕日でココロが癒されました。黄昏ました。



この日のポイントは久々子湖ではありません・・・
というのは、
私は巨ハゼ以外にあまり良い思い出がないのです。
ニョロ君は居ることは居るのですが、
現に昨年は小学校ウラで3匹釣り上げることが
できたのですが、ハズレも多すぎます。
 もっと他にいいところはないものか・・・
常神へ行くときに以前から気になっていた
ところがありました。
素直にそこへ行ってみました。
そこは牛ガエルがモーモー鳴いています。
アメンボが群れています。
葦が茂っています。
菱が茂って湖面を覆いつくしています。
トンボが飛んでいます。
水は濁っていました。
どう見ても、クチボソ青ニョロがウジャウジャ
潜んでいそうです。
しかし、私はミスをおかしておりました。
それは、魚流さんで購入したエサが
アオムシだったことでした。
ああー、ドバミミズ持ってくればよかったー。
どう見ても、田舎の淡水湖沼の雰囲気なのに、
アオムシはミスマッチでしょう。 
ところが、PM19:30まだ明るいときに穂先を
モゾモゾと長く動かすアタリがあって、
しゃくってみると重量感と
力強く抵抗を感じました。
巻き上げると、
口元に四方へ伸びる大きなヒゲ・・・
それは立派なナマズ君でした。
ということはニョロ君もきっといるはず、
と確信を持ったのですが
・・・、・・・、・・・、
PM20:00過ぎから穂先を叩くような
派手なアタリばかり出始めました。
突然竿を持っていかれそうになったので、
竿をしゃくって巻き上げると
ん?コイ?ナマズ?ニゴイ?・・・
暗闇の中で引き抜いて照明を当てると
えっ・・・なんで?シーバス君やの?
わからん
鈴木君、なんであなたはここに居るの?



それからは、そこらじゅう、暗闇の中で
水面をバシャバシャ叩く音だらけで、
うるさい、うるさい・・・
なんでかシーバスのラッシュアワーに
遭遇してしまいました。



相手がシーバスだと判ると、
こちらも15号丸セイゴ針に
アオムシを2匹,3匹と
房掛けにしてドボンと放り込みました。
すると、ますますデカいハデな
アタリが出だしました。
50cm前後の群れが目前に居るようです。
針に掛けるたびに竿は満月、
強引に引き揚げて、
ナイフで〆ると血だらけ
闇夜のゲリラ戦ですわ。汗びっしょり、
あーしんど。
ええかげんしんどいので、
明日の仕事も気になりかけていたので、
PM20:00 終了しました。
結論から言いますと、
完全に淡水の場所になぜ?
シーバスだらけなの?
私の憧れのニョロ君は何処に?・・・
これはますます調査せねば・・・。

 

 


DATE: 2008/07/12

タイトル: まだまだ調査中

記事番号: 367

なんで淡水にシーバスがいっぱいおるねん?
本日もその疑問を解決すべく、
前回同様のポイントへやってきました。
彦根から・・会社を定時に終わって・・・
さらに今回は一発屋のK氏を乗せて、
北陸道を飛ばして・・・やってきました
しかし重量級のK氏を乗せていても、
タイヤ空気圧2.5キロの効果は、
路面をピョンピョン跳ねました。
まっ、ガソリンさえ減らなければいいのです。
ここまでリッター18km、
世界のトヨタプロボックス恐るべしです。
と言うわけで、
PM19:30 現地到着・・・
まずは腹ごしらえ・・・
腹が減っては戦ができぬ・・・
大好きなおいなりさんをパクついて
戦闘開始です。



ところが、前回と全く違って、
PM20:00ゴールデンタイムを過ぎても,
周りはシーンとしていて、
サカナの跳ねる音もなければ、
ホタルも飛んできません。
あれっ、?、なんでやろ?、
まったくアタリが無いやん。
そこへO氏からも入電「どうでっか?」が
ありましたが、
答えられないぐらいマルボの状況でした。
ところが、PM21:00になって、
いきなりK氏の穂先が大きく跳ねて、
リールがジーと鳴りました。
すかさずK氏のしゃくった竿が満月になって、
やっとこさ来ましたよ、
50cmのシーバス君でした。
丸々太った綺麗な魚体でした。
やはり、淡水におりましたな・・・。
やはり外道を釣らせると
一発屋K氏は一級品ですわ。



すると、すぐに私の竿にも、
竿ごと引きずるようなデカいアタリ・・・
竿を持つと確かに、
いままでに無かった引きの強さ・・・
引き寄せると、
ジャスト60cmシーバス君でした。



その後K氏は45〜50cmのシーバスを3匹
追加しましたが、
5匹目?というアタリで、 なんと41cmのフナを釣り上げました。
やはり淡水ですな。




その後、次第に周辺の水面がバシャバシャ
うるさくライズして、
小さい30cmほどのセイゴ達が
目の前を泳ぎ出しました。
釣れてくるのはセイゴちゃんばかりになり、
PM24:00も過ぎて、
そろそろ終了か?と思っていたところ、
K氏の竿に変なアタリ?
モゾモゾと動く穂先に反応して、
しかも力強く抵抗して、
釣れてきたものはあの、待望の、
60cmクチボソ青ニョロでした。
ややメタボですが、色白く上品な、
白いニョロでした。
ええがな、ええがな。
きっと旨いに違いないと思います。
 ここは淡水湖、やはり、居ましたな。
嬉しい限りです。

この晩の釣果

K氏 45〜50cm シーバス5匹、
30cmセイゴ君5匹以上
41cmフナ、60cmクチボソ青ニョロ

  私 60cmシーバス1匹、45cmシーバス1匹、
30cmセイゴ3匹、38cmフナ 
でした。

 

 

DATE: 2008/07/12

タイトル: 昨晩の釣りで・・・

記事番号: 368

じつは私も38cmのフナは30年ぶりです。
この晩はK氏が41cmのフナを釣り上げていますが、
K氏の釣ったフナは体高もそれなりで、
背が金色でしたので、
いわゆる「金ブナ」のデカイ奴だと思います。
私の釣り上げたフナは体高もあって、
「ヘラブナ」「ゲンゴロウブナ」かと思いますが、
久々にデカい奴を釣りました。
しかも、アオムシの房掛けで・・・。



午前様で本日の早朝に帰宅したものですから、
今朝、起床してから、
コイツらのハラワタを抜くのが大変面倒ですわ。 
しかも、こんなに食える訳がないでしょうが・・・。
ということで、マンションの管理人さんに
2匹引き取っていただきました。
ありがたいことです。



昨夜K氏が釣ってくれた天然ニョロのお陰で、
私の養生水槽には3匹のニョロが泳いでおります。
「天然蒲焼き」の決行日・・・
Xデーはいつにしましょうか?

 

 

DATE: 2008/07/14

タイトル: 新ポイントでニョロねらい

記事番号: 370

少しやつれているのは昨夜甲子園で騒ぎ
過ぎたからです。
ビールの二日酔いを久々に経験しました。
キツイですねぇ。
夕方になって、ひと汗かいたら体調も戻るかも・・・。
最初はケイタイでO氏に「鯛を釣りに行こう」
って誘いましたがO氏の都合が付きませんでした。
「ニョロねらいやったらええよ」
との返信に・・・うーん、ニョロかぁ・・・
せやけど、いつものポイントでは
最近釣れてないしなぁ。
でも三方五湖は遠すぎるし・・・
ビワコで新しいポイントを開拓しよか・・・
ということになりました。
いつものポイントから車で10分程度離れた場所・・・
ここは普段はバス釣り野郎しかいないところです。
ここでO氏は竿3本、私は竿2本、計5本で
データ収集開始です。



PM20:00過ぎから頻繁にアタリが出だしました。
PM22:00までにO氏が
レギュラーサイズ60cmを2匹ゲット。
私にも竿を持っていかれそうな
強烈なアタリがありました。
竿を押さえてしゃくると、
竿の根元からグニャと曲がりました。
グイグイ抵抗を受けて、久々にPE2号ラインが
キンキンキンと糸鳴りがしました。
メチャクチャ強い引きです。

こっ、こりゃコイやな。メーター級かな?
なかなか寄って来ませんでしたが、
さすがにヨリトリゴムを咬ませた
5号ハリスでしたので、
少しずつ寄せてきましたら・・・
ありゃ、デカイニョロやん。
こんなの見たことないわ。
長さは70kmぐらいですが、太さが缶コーヒー?
いや大人の手首ぐらいありそうです。
タモを忘れたので、強引に突堤上に抜き上げると
同時にハリスがプツンと切れましたが、
O氏が必死になって抱きかかえて
押さえつけてくれました。
とっても怖い光景です。
O氏の大き目のクーラーボックスに入れようと
しますが、ニョロの尻尾が少しでもはみ出ると、
脱出しようと暴れまくります。
コワイです。なかなか蓋が閉まりません。
ようやく蓋を閉めて閉じ込めましたが、
もう二度と蓋を開けることができない
雰囲気になりました。
このままO氏に持って帰ってもらいました。
あーこわ。キモ〜。
でもここは新規開拓ええポイントです。
竿5本で3ニョロ・・・高確率ですわ。
自宅に帰ってくると、すぐにO氏から入電
「手におえん」らしい。

 

 


DATE: 2008/07/17

タイトル: 再び新ポイントやけど何コレ?

記事番号: 371

本日は朝から気合いが入っておりました。
というのも勤務先の我が部署がISO9001と14001の
同時外部定期監査を受ける日でしたので、
今週のエネルギーを全て本日に集中するように
モチベーションを高めておりました。
しかしそれもPM17:00定時までのこと。、
仕事が終わると、さっさと退出して、
O氏と待ち合わせの場所へ。



この新ポイントはとにかく野良猫が多く、
このクロネコも今年生まれた子猫のようです。
コイツ、好奇心の固まりみたいで、
私の釣り仕掛けの周りをうろついていまして、
案の定、それみたことか、
後ろ足に私の仕掛けのハリスを絡ませて、
竿を引きずって、
ギャーギャー叫んでおりました。
えらいことですわ。ネコを釣ってしまいました。
私は大汗です。動物虐待行為みたいです。



PM19:30頃、O氏の竿の鈴が弱弱しく鳴り続けました。
私:{なんか掛かってるよ}
O氏が竿をしゃくると「来てますわ。重いですわ」。
私:「ほなクーラーの蓋開けて待ってるわ」・・・
しばらく満月になった竿を見ていると
・・・水面にオモリの下に長いモノが・・・
「おおー、ニョロやな」
・・・しかし・・・その長いモノの下に・・・
「なんか平たいものが付いてるで」
O氏:「あちゃぁぁぁ、スッポンですわ」・・・
私:「そりゃ高級食材やで」・・・
:O氏「せやけど、料理したことが無いわ・・・
どないしょう」・・・
: 私「あんたならなんとかできる」・・・
ということでO氏のクーラーボックスへ納めました。
甲羅の大きさは20cmを越えておりました。



大爆笑していたのもつかの間、
今度は私の竿のケミが長く揺れ続けました。
おおー、きたきたきたきた、きたでー・・・
竿をしゃくると、やたら重いです。
こりゃ前回のデカイニョロと同じやな・・・
と巻き始めましたが、上がって来たのは、
先ほどのO氏が釣ったスッポンと全く
同じ大きさの2匹目のスッポンでした。
おいおいっ、
同じ場所で2匹も釣れるかぁぁぁあああ?。
判らん、このポイントはさっぱり判らん。
真夏のクソ暑いときにスッポンの土鍋かぁあ?・・・
精が付きますなぁ。

 

 

DATE: 208/07/19

タイトル: 鯛釣りたいけど体調不調です。

記事番号: 372

ここんとこ高い湿度と高温で
体調をずっと崩しておりました。
今晩は大潮の絶好のチャンスと思い、
敦賀出撃を企てましたが、残念ながら
微熱と間節痛の為に攻めるチャンスを失いました。
冷酒喰らってぐうぐう寝ていると、
悪友イケチャンとO氏が揃って、
真夜中のバーベキューとなりました。
ネタは昨日O氏がビワコで釣り上げた
太いニョロです。
うーん、飲みすぎました。不健康な私です。

 

 

DATE: 2008/07/19

タイトル: いつになったら鯛釣りに行くねん?

記事番号: 373

昨夜の深夜のバーベキューでベロベロになって
しまって、気が付いて起きてきたら昼前でした。
小学校の子供達は今日から夏休みだそうで、
サラリーマンの私には羨ましい限りです。
さて、昨夜はよほど沢山ビールを飲んだのでしょうね。
ションベンしたくなってトイレで用をたしたあとに、
なにげなく養生水槽を覗いてみると・・・
あれっぇええ、
白いニョロが伸びてしまってるじゃないですか。
二日酔いで頭がガンガンしているのに、
こりゃ緊急事態ですわ。
このニョロがまだ死後硬直もしていないし、
血も固まっていないので、
慌てて、調理することにしました。



まずは二日酔いを治すために、
焼酎の水割りで、迎え酒をして、
そして片手にグラス、もう片手に包丁を持って、
調理に取り掛かりました。
今回は江戸前?の背開きにしてみました。
釣針が何処に掛かっていたのか気になるところですが、
ハラワタのかなり奥の方で背骨に掛かるように
引っかかっておりました。
ケン付き丸セイゴ針ははずれにくいのですね。



適当な大きさに切って、竹串を打って、焼きました。
本当は備長炭で焼きたかったのですが、
ここはマンションの狭い台所ですから、
大阪ガスの都市ガスで、
遠火の強火で焼いてゆきました。漬けダレを付けて、
こんがりキツネ色になるまで焼いてみました。



別に頭と背骨を香ばしく焼いておいて、
それで砂糖、酒、醤油を加えて漬けダレを作っておきます。
この漬けダレを付けながら、
よそ見せずに一気にせっせと焼き上げます。



仕上げは蒸し器に15分程度入れて、
ふっくらフワフワに仕上げます。
まっ、私のマンションでは
これが精一杯の出来ですわ。
 でもこれをアテにしてまた迎え酒でやっていると、
いつになったら敦賀へ鯛釣りに行けるんやろか?
シーズン終わってしまうで、ホンマ

 

 

DATE: 2008/07/21

タイトル: ♪おー、雨上がりの夜空に輝くうぅ・・
うー、ジンライムのようなお月様・・・♪

記事番号: 374

こんな夜におまえに乗れないなんて・・・
チャンチャン・・・。
とうとう世間の子供達は夏休みに突入してしまった。
真夏のクソ暑いときに、私の体調は相変わらず不調で・・・
なんとかならんのかい(怒!!)

 

 

DATE: 2008/07/21

タイトル: 年に一度の沖釣りじゃ。

記事番号: 375

皆さん、投げ釣り師にとっては、
とっても辛い季節になってまいりました。
夜釣りでイッパツデカい奴を・・・と思っていても、
隣で花火をパンパン打ち上げる族が多くて、
落ち着きませんわ、ホンマ。
ということで、私には毎年、お祭り行事となってる
小浜漁港からの船釣りに行ってまいりました。
ポイントとしては、大飯原発の沖合い5キロ付近の
水深70mぐらいのところでしょうか。



真夏の炎天下での釣りは船の上でも辛さは同じ
ことなのですが、
沖に行けば何かデカイ奴が釣れるんじゃないか?
のお気楽モードで釣っております。
しかし、船には船の釣り方があるようでして・・・
今回、私は、完全にセオリーを無視して、
相変わらず丸セイゴ15号のデカイ針に
青ムシの房掛けを沖合いでもドボンドボンと
落としているだけの、ブッコミ漁師と化しておりました。
正直言って、あの、素手でコマセを詰め込む
作業が苦手なのですわ。
船といえば、オキアミのコマセが必要絶対条件・・・
その下にはサビキ針やオキアミ食わせ針
というのがセオリーなのですが、・・・。
私のようにコマセも撒かずに青ムシ房掛けだけ
投げ込んでるズボラ釣り師なんて、
他におりませんわ。



同行したO氏の竿には、
大きなクロソイ、アコウ、アコウの3連です。
他にもキス20匹。デカいウマズラ10匹など・・・
旨そうな獲物が次々と掛かってきて、絶好調です。
それに比べて私はキス1匹、小さなイソベラ1匹のみ。
この差は歴然です。
やはり船には船の釣り方があるもんです。



AM6:00〜11:30 炎天下での辛い行事も終了。
O氏からウマズラを1匹戴いて、
そして同じくG氏からアジを1匹戴いて、帰宅しました。
これらの刺身を肴にして、
冷たい発泡酒をグビグビ飲んで、クーラー効かせて、
腹出して寝ております。
ZZZZ・・・・ZZZZ・・・・
ハクション・・・・鼻水タラー・・・・。

 

 

DATE: 2008/07/24

タイトル: 土用の丑だというのにニョロニョロBOZ
あきまへんがな

記事番号: 376

皆さん、本日は暑かったですねぇ。
彦根のすぐ近くの岐阜の大垣市の気温は
36.9℃だったそうです。
彦根市でも35℃ぐらいはありましたね。
ホンマ暑いですわぁ。
皆さん、本日は土用の丑の日ですよ。
まさにビワコのニョロが
日の目を浴びる日なのですが、
私の養生水槽にキープしている2匹は、
最近すでに愛着が湧いてきて、
とても食べることができません。
ということで、新しくニョロを釣り上げて、
そいつを食べればいいんだと思いつきました。
イッツ・グッド・アイディア
仕事を終えて、
さっそくいつもの場所でスコップを持って、
巨大ドバミミズの捕獲に挑みましたが、
アレッ?土地が干上がっている・・・
いつも湿っぽい土が、
本日はサラサラの砂に変わっている
連日の猛暑の影響でしょうか?
20分ほどそこらじゅう掘り返してみましたが、
汗ダラダラになりましたが、
全くミミズがおらん。どないしよう。
ああー、神様、土用の丑の日に、
真面目に働く無欲な小市民の私に、
どうか天然ニョロを授けくださいませ・・・
善良な、この私に、何卒ぉぉぉおおおお。



しかし、どこを掘ってもミミズは居ないので、
近所のスーパーで鶏皮を購入
「おお、安い、これならば外道のスッポンも
来るかも・・・
でも私独りでは釣れても料理できませんが・・・。」 
なんとなく釣れそうなカンジがしたので
安い鶏皮を現場へ持参しました。
 しかし、現場で、明るいうちから、
この鶏皮をエサにして投げ込みましたが、
エサ取りひとつなーんにもアタリません
こりゃまいったな・・・と思いましたが、
50mほど離れた先客の釣り人をよく観察していると
・・・あれっ、あいつ勤務先の同僚の
コンちゃんじゃないですかぁ。
オレよりも早く来て竿5本も出している・・・
なんのエサ使ってんやろ?
ちょっと分けてもらおう



コンちゃんのエサを訊くと、小アユでした。
ええっ?ホンマ釣れるんかいな?
でもその小アユをください。
鶏皮よりも釣れると私も思いますから。
コンちゃんに小アユを貰って投げ込みました。
しばらくしてコンちゃんの竿の鈴が
チリリリリ〜ンとなりまして、
かなりの重量感で竿を満月にして
上がって来たのは50cmのナマズ君でした。
ナマズも小アユを食べるんですねぇ



コンちゃんから戴いた極上の小アユです。
今朝コンちゃんが投網で捕まえた小アユですが、
それをわざわざ5匹パックにして冷凍にしたものです。
すっ、すごい手の込んだ生エサです。



まっ、小アユでPM22:00まで粘ってみましたが、
残念ながらアタリはありませんでした。
帰宅して、シャワーを浴びて、
ビールをグビッ、お疲れ様でした。
写真は・・・恥ずかしながら
鶏皮に塩コショーをふって焼き鳥にしたものです。
ビールの肴ですわ。
こうなりましたか。あきまへんわ。
蒲焼きは後日までおあずけです。
今年は8月にも土用の丑の日があるとか。

 

 

DATE: 2008/07/26

タイトル: 三方五湖でニョロねらい?

記事番号: 377

いろいろ所用がございまして、いろいろ済ませてから
釣りに出かけたのが金曜日の晩PM22:00です。
北陸道を使うとたぶんPM23:00には敦賀インターに
到着してしまうので、
これじゃぁETCの深夜割引が効かない。
だから今回は彦根から湖岸道路をたどりながら、
国道8号線へ合流しました。
すると現地にAM0:20に到着しました。
本日のエサは8号線沿いの、
なんでも割高な「ナカムラ」
で、アオムシ2,000円分買いました。
ホンマここは割高ですねぇ。・・・
なんでこんなとこで買うんやろホンマ。
現地へ来る途中に久々子湖を通り過ぎましたが、
真夏の夜釣りとあって、
ランプ灯して皆さん頑張ってますなぁ。
彦根のぱんずさんのページ
http://isojima.shiga-saku.net/c2059.html
見ていても、
久々子湖のセイゴ釣りは盛況のようです。
それに比べて私のポイントは
いつ来ても誰もいません。
寂しい限りです。
そこらじゅうでウシガエルがモーモー
鳴いていますし、
街灯も無くて暗いし、そんな暗闇の中で、
バシャバシャとライズしている音が
響き渡っておりました。



本日はいつものブッコミ仕掛けの竿2本と、
電気投げウキ仕掛けの竿1本で攻めてみました。
日付が変わった土曜日のAM0:30にやっとこさ
釣り開始です。
10分後に目の前に漂うデカ電気ウキが
ボコッと沈みました。
が、ここの水深は1.5メートルぐらいですので、
電気ウキは水面を浮いたり沈んだりしながら、
ゆっくりと引っ張られて移動しています。
竿を持って大アワセをくれてやり、
リールを巻き取ると、
なかなか強い抵抗を見せて
50cmシーバスが釣れました。
本日はゲットしたシーバスは
全てリリースすることにします。
なぜかって?
前回来たときに釣り上げた奴等で、
我が家の冷凍庫が満員だからです。
もう入りませんから要りません。



こりゃ本日も楽勝やわい、と思っていたのですが、
ところがです、
そこらじゅうバシャバシャ跳ねているのに、
アタリが続きませんでした。
AM1:30ようやくブッコミ仕掛けにアタリが出て、
力強く抵抗しながら寄せてくると、
アレッ?デカい40cmのマブナでした。
10分後にも同じく40cmマブナを追加しました。
長いアオムシ1匹掛けのエサに、
よくもまあ、喰らいつきますわ。



ブッコミ仕掛けの竿の穂先ライトが
モゾモゾと揺れましたが、
釣れてきたものは、上海カニですわ。



AM2:30頃から急にサイズダウンしてきました。
30cmぐらいのセイゴ君を2匹追加しました。
そしてAM3:00ごろから細かいアタリは頻発するのですが、
エサはそのまま帰ってくるようになり、
急に食いが渋くなりました。
そしてAM4:00には全くアタりが無くなりました。

  そうですねぇ、ここも久々子湖も同じく、
水深の無いポイントでは、サカナたちは
川鵜やカイツブリなどの鳥類に対して極度に警戒心を
持っているのではないかと思います。
サカナたちは鳥達が眠っている深夜だけ
活動しているのではないかと思います。

 本日の釣果 
シーバス3匹 ( 50cm,30cm,30cm )
マブナ2匹 ( 40cm, 40cm )
モクズカニ 1匹
クチボソ青ニョロ 無し

 

 

DATE: 2008/07/29

タイトル: ぼうずめくり その1

記事番号: 380

本日は昼間は南海鉄道九度山駅まで出張しておりました。
高野山の一歩手前ですがな。なんとか用事を終えて、
とりあえず大阪駅まで戻ってきましたら、
運良く敦賀行き新快速に乗り込むことができました。 彦根にPM18:50に戻ってきましたので、
O氏に「ミミズ掘っといてくれ」とtelしたら、
あれっ、通じない。しょーがないので、
近所の釣具屋で「熊太郎ミミズ」・・・
アメリカ赤ミミズを購入しました。
ビワコの新ポイントに向かいますと、
誰もいませんでした。
昨日からの豪雨で新鮮な水が流れ込んでいる
というのに、なんで誰もいないのでしょうか?
絶好のチャンスと思えたのに・・・。



さっそくダイソーで買ってきた
4本105円のケミライトを穂先に付けて、
投げ込んで、竿を立てていると、
背後から「釣れてますかぁ・・・
スッポン釣りでっかぁあ?・・・」
と聞こえてきました。
・・・汗・・・汗・・・
そっ、その声は・・・振り返ると、
O氏ではないですか。
嬉しいことに巨大ドバミミズを持ってきてくれました。
鬼に金棒です。
 と、思いましたがアタリません。 
PM22:30まで粘りましたがさっぱりあきまへん。
うまくゆかないものですな。
しばらく天然ニョロを釣ってないですねぇ。

 

 

DATE: 2008/07/30

タイトル: ぼうずめくり その2 姫が出たぁ

記事番号: 381

昨晩は見事にBOZ。今晩こそリベンジ。
仕事を定時に終わっていつもの・・・、
が、・・・しかし・・・なんでやねん?
東京の営業販売担当者から長々と電話で
仕事のはなしが続く・・・
これがなかなか切らせてくれない・・・
「ホンマにそんなことどうでもええやんけぇ。
こんなときにオレにわざわざ相談するなよ」
・・・ああー、時合いに間に合わない・・・。



なんとか帰宅できました。
そして綺麗な夕日が見れたことでイライラも癒されて、
夕方の涼しい風に晒されて、
気分も爽快、乗ってきました。



PM19:10セット完了。
ビワコに輝くケミ3つ・・・綺麗ですなあ。
ビワコでケミ使う奴なんて他におりませんがな。
皆さん、ビワコで投げ釣りタックルに
ケミ灯している人を見かけたら、
それはおそらく私ですので、
かわいい彼女紹介してください?おっと間違えた、
そっと声をかけずに通り過ぎてください。
くれぐれも「何釣ってはるんですか?」
と訊かないように。



PM19:80 いちばん右の竿が突然ビビビビビビビーーン
と長く引き込まれて竿尻が浮きました。
あわてて竿を手に持ち、しゃくると、
ゴンという手応え・・・
多少強引でしたが,竿を立てて、
ずり出てきたところを一気に巻き取りました。
近寄せて、ヘッドライトで灯してみたら、
太くて長ーいニョロの姿。よかったですわ。
慎重にクーラーボックスへ入れて,
蓋をバタンと閉めて、きちんとフックをかけました。
クーラーボックスの中で、太いニョロがバッタン
ゴットン・ドッタン・ボコボコ・○・△・□・・・
いつもそうですが、2〜3分経つと、
板氷の威力が効いてきて、おとなしくなりました。
おとなしくなってから、そっと蓋を開けると・・・
太いヤツですな。
釣り上げたときに、下アゴの先端に釣り針が掛かって
いたので、ニョロにはダメージが少ないはずです。
このままおとなしくしていてください。
そして長生きしなさいよ。



PM21:30終了しました。
帰宅して養生水槽へ移してやりました。
思わず「ふっとーぉ」。 
先住の2匹でもスーパーで売られている養殖ニョロより
も大きいのに、
今夜の獲物はなんとメタボな奴なことか。
今週末の晩にイケチャン家の庭で
バーベキューをやる予定なので、
ホント良いネタが手に入りました。
こんな太い天然ニョロなかなかおりまへんで。
明日も行ったろ。まだおるはず・・・。
なんと欲深いことで・・・。

 

 

DATE: 2008/07/31

タイトル: ぼうずめくり その3 BOZ

記事番号: 382

本日もやってきました。
「まだ、おる」これしか考えていません。



昼間に近所のいたるところでドバミミズを探して
やみくもに堀返していましたが、
見つけることができませんでした。
あかん、おらんわい。
この前買ってきた熊太郎ミミズで勝負するしか
ないのでしょうか?
でもコイツはまだまだ小さいので、
ギルの猛攻撃を受けるやろなぁ。



皆さん、本日は完敗です。
世の中2匹目のドジョウは
なかなかおりませんな。
あっ、間違えました、
2匹目のニョロでしたわい。
以上。まだまだ続く。



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