DATE: 2008/06/01
タイトル: O氏のねらいは・・・
記事番号: 345
本日もO氏とPm18:00にビワコで待ち合わせしました。
天気も良く、風も無く、気持ち良い黄昏でした。
エサのドバミミズを付けて、
約80m沖に投げ込んでアタリを待ちますが、
すぐにギル君の登場です。
コイツ、チヌに似ていますが、
食べると臭くてまずいです。
何でも食べる悪食な奴なので身も臭いのですわ。
ギルにビワコを占領されていると思うと、
悲しくなります。
モロコやフナなんて全くおりません。
O氏の仕掛けにもギル君が掛かりました。
じつはここんとこ、
O氏の狙いはテナガエビのようで、
あちこちと短い竿で探っていきますが、
ギル君に邪魔をされて、
なかなか釣れないようです。
日没後、暗くなってくると、
テナガエビはテトラの影からぞろぞろと
這い出してきて、
目が赤く光るそうで、
O氏は見ながらサイトフィッシングで
テナガエビを釣り上げてゆきました。
昨年、私は久々子湖で獲ったテナガエビを
初めて食べましたが、旨いエビでした。
ビワコにもおりましたわ。
DATE: 2008/06/06
タイトル: 久々の久々子湖ですわ。ハズレ
記事番号: 346
仕事を定時で終えて北陸道をぶっとばして
いたときは、まだかなり大粒の雨でしたが、
PM18:30竿を出した頃には止んでいました。
本日は大潮で干潮から満潮の潮止りがPM22:00頃
なので、深夜まで粘れば大きい奴が来るかも・・・
いつもの魚流さんでアオムシを1,000円買って、
竿は3本、丸セイゴ16号針に
アオムシ4匹房掛けにして、投げ込みました。
のあちこちに立ててある看板です。
漁協が徴収に来れば遊漁料500円を
支払わなくてはなりませんが、
平日はめったに来ません。
しかも湖の奥の方で釣っていればまず
徴収されませんわ。
日が落ちて、PM20:00を回りましたが、
なんにもアタリません。
ときどき巻き上げてみると、
エサだけ小さくなっています。
カニか小魚の仕業でしょう。
うーん、どうも調子に乗れませんな。
突然ケイタイが鳴りました。
「けんちゃん、今どこや?飲みに行こうや」と
勤務先の先輩オッサンからの誘いでした。
私:「今、敦賀で釣りしとるからダメですわ」
先輩:「えっ、さっき定時まで営業さんと製販会議
してたやないか?なんで敦賀やねん?」
私:「定時に終わって、北陸道とばしてきたんですわ」
先輩:「なんや営業と飲んでんのとちゃうのか?」
私:「昨日飲み過ぎて調子悪いし・・・
釣りやったら頑張れますわ」
先輩:「ほんま好きやなぁあ。
彦根におらんのかぁ・・・そりゃアカンがな
ところで、フクロマチの、あの、
オモテ側とウラ側と店の名前が違う、
中で繋がってる店、なんちゅうたかな?」
私:「エメ○○○」やろ
先輩:「えっ?オメ〇〇〇?」
私:「いや、エメ〇〇〇や」
先輩:「エメ〇〇〇か」「おおきにぃー」
うーん・・・・・・・・・・・・
どうしても、ひとりでも、飲みに行きたいらしい。
PM21:00突然、左へ投げていた竿のケミホタルが
ガンガン跳ねました。
おおっ、きたがな。
すっかりスズキと思い込む私でした。
竿を持って、えいっとしゃくってみましたが、
それほど手応えはありませんでした。
アレッ?セイゴちゃん?・・・違うがな・・・
ウグイですわ。
それでも40cmのデカいウグイですなぁ。・・・
リリース。
PM21:30エサ交換の為に巻き上げた右側の竿に
20cmほどのお子ちゃまセイゴ君が釣れていました。
なんか面白くありません。
潮は最も引いているみたいです。
PM23:00チャンスはこれからだと思いますが、
明日も朝8時から仕事ですので、
終了することにしました。
BR>うーん、敦賀新港へ行ったほうが良かったかも・・・。
DATE: 2008/06/08
タイトル: 再び降りる私です。常神
記事番号: 347
あの常神のメチャメチャ気になるところ・・・
今度は完全徹夜で攻めてみました。
土曜日のPM16:00現地に到着、
エサはアオムシ1,000円とユムシ15個を持って、
この斜面を降りて行ったのでした。
この斜面の雨水通路を降りるのがいちばん
なのですが、
磯ブーツかスパイク付き運動靴でないと、
ちょっと無理ですよ、皆さん。
重たい投げ釣りタックルやクーラーボックスを
背負って降りてゆくと、
正面のイカダにチヌを狙っている釣り人と
視線が合いました。
砂浜には、誰か判りませんが約1名の足跡が。
しかし釣り人は誰もおりませんでした。
早速、三脚を立てて、竿3本を立てて、
夕方の明るいうちはキス狙い仕掛けで
投げ込みますが、
ミニガシラしか釣れません。
ミニガシラを釣ってはリリースを繰り返して
いるうちに、暗くなってきました。
暗くなる前に、周辺から流木やペットボトルを
かき集めて、焚き火の用意をしました。
こういう場合に、身を守る方法は「火」だけです。
焚き火を絶やさず燃やしていれば、
虫も来ないし、動物も来ない・・・
これでいきましょ。
正面のイカダ付近に投げ込むと
根掛かりがひどいので、適当に広角打法で
底の様子をうかがいました。
手前から1色以内は砂底。
2〜3色はきついシモリ・・・ホンダワラと、
太いストレート麺みたいな海藻・・・ばかりです。
ハリス4号であれば強引に引き抜けます。
4色付近は砂底、ただしロープか何か沈んでいます。
日が暮れると、エサをユムシに切り替えて、
投げ込みました。
この日は中潮で、深夜零時まで干潮、
日付が替わって次第に満ちてくるようです。
零時前後にアタリが集中するのではないか
と思われましたが・・・
無情にも翌朝までケミホタルは揺れませんでした。
完全徹夜の私。
夜間に雨も降りました。
変な気持ち悪い物音も聞こえてきました。
しかし、焚き火だけは絶やさずに守ってきました。
だから翌朝も無事に生きています。
すっごい眠いっす。
明けて日曜日の朝です。
アオムシがそのまま残っていましたので、
おかず釣りに徹することにしました。
満潮の朝なので、サカナの活性はあるはずです。
エサをアオムシに切り替えて、ちょい投げ・・・
20m以内に25号海草天秤をドボン・ドボン・ドボン
と投げ込みますと・・・
数秒でブルルルルルン・・・
巻くとミニガシラ君です。
br>ほとんどリリースですが、
食べられそうな奴だけ持って帰りました。
また、つまらぬものを釣ってしまった。
DATE: 2008/06/11
タイトル: うーん、さき越されたあ
記事番号: 348
昨夜O氏が釣ってしまったニョロニョロです。
ギルの攻撃をかわしてとうとうやりましたなぁ。
DATE: 2008/6/12
タイトル: 遅れ馳せながら、どデカいアイツを
ゲットしましたわい。
記事番号: 349
昨夜からの雨も止んで、昼前から
「こりゃ今晩は行くしかないわい」と思い、
昼休みにシャベルを持って会社の敷地内を
勝手に無断で掘り返し、
太ミミズ君を確保したのでした。
そして定時に仕事を終えると、
いったん家へ戻って晩御飯を済ませて、
ゆっくりといつものビワコへやってきたのでした。
しかし現地へ到着すると、
メチャクチャ風が強いではありませんか。
どうする?
そのとき「オマエは命など惜しくないやろ・・・
本日は極上のミミズやぞ、使わんと一生後悔するぞ」
と天の声。・・・命は惜しいわい。
オレはそこまでバカではないわい。プンプン。
でも、いっとこ。後悔するかもしれん。
テトラを越えてバシャバシャ乗り越えてくる高波に
注意しながら、
投げ竿2本をセットして投げ込みました。
すると隣で見ていたルアーマンが、
キャストしながら少しずつ私のほうへ近寄ってきて
「何釣ってはるんですか?」と訊いてきたので
「カレイ、アイナメ」って答えてやった。
すると、再び真顔でもう一度「何釣ってるんですか?」
としつこく訊いてきたので、
しょうがなく「ニョロニョロですわ」と答えると、
ルアーマンは急に笑顔になって「ニョロニョロですかぁ、
ぼくもよくやるんですよU川で」と喋りかけてきた。
オマエルアーとちゃうんか、と怒りそうになったが、
なかなか楽しそうな人物なので、
ずっと喋っておりました。
しかし、私も顔は笑顔でも
「仕掛けは見られたくないなぁ
コイツ早よ帰れや」と思っておりましたが、
PM20:00過ぎに、こんなときに突然
穂先を叩くような鋭いアタリが出ました。
私は内心「コイツはニョロニョロや」と
思いながらも、
でもルアーマンに対しては
「たぶんギルとちゃいますかぁ」
と適当に答えていると、・・・
すぐに穂先を50cmほど引き込んで竿ごと
もっていかれそうになりました。
もう隠せませんわ。ルアーマンの前で、
竿を満月にしますと、
ルアーマンがヘッドランプ点けてよろしいですか?
と訊いてきたので、「ええっすよ」と答えました。
このサカナとっても引く・・・でも走らない・・・重い
私はこりゃニョロニョロやわと思いましたが、
口では「たぶん鮒かナマズとちがいますかな?」
と適当なことを言っていると、
ルアーマンの照らした光の中で、
とにかく白くデカいクネクネと動く奴が浮上してきた。
ルアーマンが「わっ、えっ、?ホンマ、ニョロニョロや。
でかっ」と驚いておりました。
しかし私のほうが、じつはもっと
心臓バクバク・・・を笑顔で繕い、
「まっ、やっとこさきましたわ」と落ち着いたフリをして、
ハリスを持って、
このどでかい深緑色のニョロニョロをぶら下げたまま、
クーラーボックスへ落として、蓋をバタンと閉めました。
ヤレヤレとほっと胸を撫で降ろしました。
するとルアーマンが「ケイタイに撮ってよろしいですか?」
と訊いてきたので、
「どうぞ」と答えました。が、内心はイヤでした。
早よ帰れやコイツ。
しかし「コイツオレの仕掛け見とるなぁ」
と思いましたが、
もうええわい。
逆にルアーマンに、天秤仕掛けやヨリトリゴムや
丸セイゴ針の良さを教えてあげました。
新しい針を結び直して、
ミミズを付けて、再び投げ込みますと、
5分もしないうちに再び
ゴゴゴゴゴーンと穂先が引き込まれました。
私は竿を再び曲げていますと、
ルアーマンが再び「ランプ点けていいですか?」
と訊いてきたので、再び「どうぞ」。
今度はあまり手応えがありませんでしたが、
その灯りの中で、
またしてもクネクネ動く奴が現われました。
コイツは青白い奴でした。
するとこのルアーマン、驚きながら、
さっさと帰ってゆきました。
たぶんアイツ明日はルアーから投げ竿に持ち替えて
やってくるぞ、たぶん。
写真のデカい奴は推定80cm、
深緑色の魚体に胸ビレ背ビレ尾ビレは紅色です。
缶コーヒーの太さぐらいです。
写真の小さい奴は推定65cm、
青灰色の魚体で、ヒレも灰色でした。
このあと、約25cmの3匹目も釣りましたが、
太さがエンピツぐらいしかなかったので
リリースしてやりました。
もっと太くなって私をビワコの竜宮城へ連れてって。
PM22:00終了。
自宅で60cmクーラーボックスへ移し換えてやりました。
ドブ臭さを取る為に、
わざわざ近くのローソンで「六甲の美味しい水」を
買ってきて、注いでやりました。
綺麗な紅色の鰭ですわ。魚体の色も上品そうです。
コイツの胸ヒレの端も紅色でした。
コイツ等の料理は来週になりそうです。
DATE: 2008/06/14
タイトル: 今晩も・・・シメシメ・・・
記事番号: 350
昨晩のニョロニョロの収獲を思うと、
本日も出撃ということで、
またまたやってきました。
本日は一日中快晴でしたので、
果たしてどうなることでしょうか?
は、超ケチケチ作戦でやっております。
エサのミミズはタダ。
ケミは昨年に買い貯めた子供の遊び道具、
でやっております。
PM20:00頃、エサ交換のために巻き上げると
何やら重いです。
ゴリ巻きして寄せてきました。
あっさりと釣れました。
約60cmのレギュラーサイズでした。
しかしその後全くアタリが無かったので
PM22:30終了しました。
やはり昨晩とは違うようです。
今晩はO氏も同行しておりましたが、
なにやらいろいろとドラブル続きで、
ろくに釣りもできないまま帰ってしまいました。
br>
帰ってきて、さっそく大きなクーラーボックスへ
移し換えました。
昨晩の2匹は御臨終してしまったので、
コイツもどうなるか判りませんが、
昨晩の2匹と違って、コイツはかなり元気で、
クーラーボックスの中を後ろへ後退しながら
ぐるぐる泳ぎまわっております。
DATE: 2008/06/15
タイトル: 近所の私有池でフライフイッシング
記事番号: 351
じつは近所の池の管理人から
「池の魚を全部釣り上げてくれ!!」と頼まれまして、
朝から釣っております。
昨日管理人と下見したときには
小魚が100匹ほど群れをなして回遊していて、
ざっと見たところ、子鮒の大群だと思っておりました。
「お安い御用で。」と返事をしてしまいましたが、
本日の朝になって再び池の様子を見ますと、
どこにも群れはおりません。・・・
池の水はミドリ色・・・
何処にサカナが寄っているかさっぱり判りません。
うーん、とりあえず延べ竿に玉ウキを付けて
ミミズを付けて釣り始めました。
1分2分、・・5分・・10分、全くアタリません。
退屈やなぁ〜、と思いかけた頃に、
玉ウキに波紋が・・・アタリです。
竿を上げてみると、結構力強い引きで、
上がって来たのはフナ?ちょっと違うな、
ヒゲがある・・・20cmほどのマゴイでした。
魚籠に入れて、さてもう一度ミミズを付けて
再開すると、
すぐにまた玉ウキが・・・
今度はスパッと沈みました・・・
反射的に竿を上げると、
えっ、なんだコイツ?カワムツやん。
20cmほどあるデカいカワムツでした。
その後オイカワも釣れ、
ここは池なのに川魚が良く掛かりますなぁ。
フナはなぜかおりません。
子鯉2匹、カワムツ、オイカワを釣り上げた後、
玉ウキに波紋を生じたので竿を立てると、
ギューンと絞め込まれて、竿が伸されました。
穂先のチチワから仕掛け全部が切れてしまいました。
玉ウキが池の中のほうへ
どんどん引っ張られてゆきました。
これではダメだと思って、午後からは
フライフィッシングのタックルで応戦です。
タックルは、ダイワロッホモア#2、
ティペット0.6号、針はヤマメ7号、
それにミミズを付けて振り込みました。
するとすぐにインジケータ(ウキ)が沈み込みました。
が満月になりますが、さすが軟らかくて
腰のあるフライロッドです。
竿がコイの強い引きを吸収してゆきます。
メチャたのしいーです。
鯉が引けばラインを送り出してやればよいので、
じっくり粘って疲れさせることができました。
10分ほどやり取りして、
やっとこさタモ入れしたのは45cmの金色の鯉でした。
次に来た鯉は腹の白いツートンカラーの
45cmのマゴイでした。
その後PM15:00までに40〜50cmマゴイ4匹を
追加して、本日は終わりました。
釣果:40〜50cmマゴイ6匹
20cm子コイ2匹
20cmカワムツ1匹
18cmオイカワ1匹 計10匹で終了。
なぜかこの池にはフナが全くおりません。
ほとんどコイです。不思議な池です。
池のサカナだとバカにしてはいけません。
意外と難しいです。
すっかり日焼けしてしまいました。疲れました。
DATE: 2008/6/15
タイトル: フィッシングサンクチュアリ・・・
タダ釣りで76匹
記事番号: 352
初めてサンクチュアリへ釣りに行ったのが
平成16年の5月のこと・・・
以来入漁券を貯めて10枚の束になりました。
これで普段は4,000円支払うところを
1回無料で釣りができます。
ということで、昨日の鯉を釣っていた
フライタックルをそのまま積み込んで
AM6:20自宅を出発しました。
サンクチュアリの開始時間はAM7:30〜ですが、
国道306号線の倉掛峠の坂道を
越えてゆかなくてはなりません。
ここはひとつ省エネ運転・・・
決してアクセルは踏み込まず、
そしてブレーキは踏まず、
しかしおとといの夜に給油したときに
タイヤの空気圧を2.5kgまで上げました。
燃費を向上させるためです。
5分山のタイヤに空気圧を上げて、
ヘアピンカーブだらけの国道306号を
果たして世界のトヨタプロボックスは
走れるのでしょうか?
まっ、カメ運転で無事に走り抜けました。
やってきましたサンクチュアリ。
すでに10人以上の釣り人が集まってましたが、
ほとんどルアーの人ばかりで、
フライの人は私だけでした,。
駐車している車のナンバーを見てみると、
名古屋、三重、岐阜ナンバーばかりで
滋賀ナンバーは私1台だけでした。
午前中はウェットフライの仕掛けで
40匹のニジマス君を釣り上げました。
私のフライはタコ坊主?照る照る坊主?・・・
ローテーションの色は白→赤→黒→白へ戻る
といったなんとも少ない種類で釣ってました。
午後から天気が崩れて、曇り空になって来ました
ので、魚が上層に集まり出して、
水面近くの活性が上がってきましたので、
ドライフライに切り替えました。
イワナ用の#14エルクヘア・カディスで
攻めてみました。
すると意外とサカナのアタックが多くて、
PM15:00までに36匹釣り上げることができました。
ドライでこんなに釣れたのは初めてです。
PM16:00過ぎから雨が降り出したために終了。
タダで釣らしてもらっているのですから、
このへんで止めておきましょう。
釣りを終了して、いっぷく。
ここに設置されている「楓林の水」
を飲んで、癒されました。
釣果:
ニジマス君73匹、ブラウントラウト君3匹
でした。
DATE: 2008/06/17
タイトル: またまたドデかいニョロニョロ
げっちゅー
記事番号: 353
本日も仕事帰りにビワコへ寄り道
しました。
ケミホが無くなってきたので、
お子ちゃまの遊び道具の光るブレスレッド
を穂先に付けております。
PM20:00頃2本の竿のうち、
右方向へ投げ込んでいた竿が
引張り込まれそうになりました。
長く連続してアタッていましたので、
絶対に針に掛かっていると確信して、
竿を持ち上げますと・・・くそ重い・・・
それでもジワリと寄ってきました。
ときどき抵抗もします。
ひょっとしてナマズか?と思いましたが、
寄せてくると,
先週の木曜の晩に釣り上げた80cmよりも
大きく感じました。
茶色系のジャンボニョロです。
恐くて掴めません。
やっとのことでクーラーボックスへ入れて
蓋をバタン、
しっかりフックを掛けておきました。
クーラーボックスの中で折れ曲がってます。
氷を入れてましたのでおとなしく
仮死状態になりました。
太さは缶コーヒーよりも少し細いでしょうか。
その後アタリも無かったので、
PM21:20 帰ろうと竿を巻き上げましたら、
左方向に投げ込んでいた竿に
35cmの小さなニョロが釣れていました。
自宅に帰ってから、
大きいほうの養生水槽へ2匹を追加しました。
大と小を追加しましたので、
もとからいた1匹は中程度の大きさです。
自宅で実測しますと、大きいヤツは75cm
しかありませんでした。
75cm,60cm,35cmの3匹を飼うことにします。
DATE: 2008/06/18
タイトル: 出勤前に慌てて、ひ・ら・く
記事番号: 354
翌朝、起床して、水槽の中を見たら、
あらら、75cmのでかいヤツが伸びておりました。
出血多量で弱ってしまったみたいです。
まず、水槽の水を綺麗に入れ替えて
残り2匹の健康を確保しました。
次にこのでかいヤツをあわてて開きました。
今回は、背開きにして見ました。
出刃包丁で背骨にあてて、開きました。
背骨はタレを作るときに、良いダシが出ます。
まっ、帰ってきてから料理しましょう。
でもこれが面倒臭いのですわ。
DATE: 2008/06/18
タイトル: またもや1匹ゲッチュー
記事番号: 355
本日もO氏と仕事帰りにビワコで粘りました。
昨夜私だけ2匹ゲットしたものですから、
O氏はかなり気合いが入っておりました。
私はいつもの竿2本、いっぽうO氏はなんと竿6本で攻めます。
それも私の左に3本、私の右に3本、
完全にマークされています。
PM20:00いつもの時間帯に入ってきました。
すると、私の右側でO氏の竿の鈴が
チリりりり〜ンとなりました。
久々にO氏の竿に60cmのニョロ君が釣れました。
よかったねぇ〜と喜んでいると、
すぐに私の右側でチリリンとなっています。
またしてもO氏にアタリ・・・
今度は45cmぐらいのかわいいニョロちゃんゲットです。
うーん、私にはアタリが出ませんねぇ。
PM20:40私の竿に、一気に竿を引き込む、
それはデカいアタリがありましたが、
釣れてきたのは20cmのギル野郎でした。
なんでやねん?やっぱり竿の数は
多いほうが良いのでしょうか?確率論ですな。
PM21:00そろそろ地合いも終わりか
と思っていますと、・・・
私の竿に、ゴゴゴゴゴーンと
引きずるような大きなアタリが出て、
合わせると、見事に掛かりました。
65cmの良型ニョロ君でした。
その後アタリも無くPM22:00終了。
帰宅して大きな養生水槽に移してやると、
ありゃありゃ、腹を見せて伸びている
・・・あかんがな。
すると1分後に、クルッと返って、
ニョロニョロ泳ぎ出しました。安心しました。
本日1匹追加して、これでまた水槽に3匹です。
明日の朝にこの65cmニョロ君が伸びていないか
心配ですが。
ここまでリリースも含めて3・1・2・1で
通算7ニョロ釣り上げました。
調子出てきましたなあ。
しかし、敦賀新港の赤いのんも出ているようですし、
ガソリン代を奮発してでも狙いたいものです。
ニョロを取るか赤いのんを取るか・・・
私は赤いのんが・・・でもO氏はニョロだそうです。
だんだん敦賀が遠のいてゆくぅ、辛いですな。
DATE: 2008/06/21
タイトル: O氏2匹ゲットも、私はBOZ
記事番号: 356
本日こそ赤いのんを狙って、敦賀新港で
夜釣りをしたかったのですが、
この梅雨のうっとうしい天気と、
ガソリン代の高騰に加えて、
魚流さんの値上げの影響でユムシ130円が
どうしてもヤル気にブレーキをかけさせます。
給料日前は辛いです。
ということで、
本日もO氏とビワコで竿出しです。
まっ、ここだとエサのミミズは
自分で掘り出すのでタダですし、
自宅から近いのでガソリンもほとんど使いません。
しかもニョロ君のアタリは大きくて、
そして巻き取るのもクソ重いから楽しいのです。
O氏が近所のスーパーで小アユを買ってきましたので、
竿2本とも1匹掛けで投げ込んでみました。
丸セイゴ15号を小アユに縫い差しにして
埋め込んで、投げ込んでみました。
小アユは軟らかいのでちぎれ易くて、
キャスティングが難しいです。
昔、エサのボケを縫い差しにして
投げようとしたところ、
どうやっても足元にポトッと
ちぎれて落ちてしまって困ったことが
ありましたが、
今回の小アユも難しいです。
本日のアタリはPM21:00以降にありましたが、
全てO氏に集中しました。
雨が激しく降り出したPM22:00までに
O氏は50cmと65cmの2匹をゲットしました。
エサはミミズだったそうです。
私の小アユは回収すると
何者かに食われているのか
素針で戻ってくるものの、
アタリは全くありませんでした。
途中から実績のあるミミズに切り替えて
投げ込みましたが、アタリは出ませんでした。
まっ、今回、私はBOZでした。
DATE: 2008/6/23
タイトル: あわっ、O氏また釣ってしもたがな
記事番号: 358
昨夜のお疲れで、
オレは本日は釣りに出てなかったのに、
O氏はその間にハチマル釣ったらしいです。
恐るべしO氏、恐るべしビワコ。
DATE: 2008/06/25
タイトル: いきなり赤いのんゲットぉおおお。
記事番号: 359
会社の飲み会が明日へ延期になって
しまったので、
仕事を定時に終えたけど、
時間が空いてしまいました。
ならば本日は天気も良いし、
思い切って敦賀新港へ向かうことにします。
ガソリンが170円/Lになろうとも、
釣りのためならば改善節約術はあるはずだ。
釣りのためなら、タイヤの空気圧を2.5kgまで高めて、
北陸道をいつものようにグイグイ北上すると、
世界のトヨタプロボックスは
ピョンピョンウサギの如くアスファルトの上を
跳ねるように走る・・・
でも燃費は確かに向上しているし・・・
しかしグリップ力は確実に落ちていますよ。
怖い。恐い。コワイ。
敦賀インターを降りて、若潮屋さんに立ち寄り、
春のカレイ釣り大会の大物賞の賞金を
貰ってきました。詳細は後日紹介します。
さて、現地PM19:00前に到着して、見渡しますと、
海況はグッドで、釣り人も少ないです。
さっそくいつもの定位置に竿3本を配置しました。
いつものウナギ、イシダイ、カレイ・・・
なんでも同じ仕掛けでやってます・・・
丸セイゴ15号針にユムシを付けて、
沖に向けてフルキャスト・・・
約80m付近に投げ込みました。
本日のユムシは105円/個の若潮屋産のものです。
いつもの魚流さんのは130円なのでやめました。
PM19:30まだ明るいうちに、
右へ投げ込んだ竿が突然跳ねました。
私の後ろを通りかかった
親切なルアーマンの方が「アタリましたね」
と近寄って来られて、
私もこれ幸いに「タモ入れおねがいします」
と頼みました。
二人でワクワクしながら
「下へ潜ろうとするから,
マダイかチヌやと思いますわ」と
冷静に喋っておりましたが、
竿を持つ手にサカナがゴンゴン抵抗するのが
伝わると、心臓はもうバクバクでした。
底の方から赤いサカナが浮かび上がって、
マダイだと判ったときには、本当に嬉しかったです。
約45cmぐらいでした。
ルアーマンにタモ入れの御礼を繰り返し言ってから、
ナイフでズブリッ、〆ました。
すごい出血量です。
血を見て興奮したのかしれませんが、
しばらく動悸が治まりませんでした。
しばらくしてから、「やったね」
と嬉しさが込み上げてきました。
独りニヤニヤしている私は
どう見ても変態オヤジみたいです。
しかしどうですか?
天然のマダイは尾っぽの先までまっ赤っかです。
そこへブルーのアイシャドウと散りばめられた星
これが「天然」ですわ。
ルアーマンの方に撮っていただきました。
何から何までホントすみませんでした。
ありがとうございます。御礼。
それにしても嬉しーいのですわ。
ひょっとして暗くなったら、
もう1枚来るかも・・・
私はなんと欲張り野郎なんでしょうか。
しかしそんなに世の中甘くはありません。
PM21:30
あっというまに2時間過ぎてしまったので、
この成果をO氏に写メールを送ると、
「抜けがけや」とののしられました。
PM22:20
勤務先の会社の偉い人達から
「どこで飲んでるん?」
とケイタイにお誘いがありましたが、
私:「只今敦賀です。そちらへは行けません。」
すると偉い人「スナックつるがって何処や?
けんちゃん早よ来たらええがな」
私:「だから敦賀で釣りしてるから行けません。」
偉い人「どんな女の子釣ってんねん?」
私:「ピンクの子ですわ」・・・
偉い人「ピンクの子って何処や?」
私:「せやから敦賀ですわ」・・・
偉い人「スナックつるがって何処にあるんや?」
この繰り返しになって、ガチャン、プープープー。
PM22:30
ユムシ弾を取り替えて打ち返していると、
向こうのほうから
スパイクブーツが近づいて寄って来る音がしました。
そして「けんぼうさん?」と訊かれました。
私:「ええっ、あっ、はい」・・・
その人:「まさおぐです」・・・と。
私:「はっ、はじめまして」。
なんということでしょう。
北陸の釣りブログの大家、まさおぐさんとの出会いです。
いつもブログ訪問者に対して
優しくお気遣いされて返信されておられる、
まさおぐさんと初めてお会いして喋ることができました。
私が思っていた以上に
気さくで楽しいトークをされる人でした。
ホント嬉しかったですねぇ。
PM23:00になって、明日の仕事のことが
気になりましたから、終了しました。
まさおぐさんに挨拶もしないで帰ってしまいました。
すいませんでした。
いつもの賤ケ岳SAでいつもの600円牛丼を
食べて帰ってきました。旨いです。
この牛が飛騨牛であろうが、近江牛であろうが、
アメリカ産であろうが、旨けりゃ良いのです。
とにかくここの牛丼は旨いっす。
自宅に帰ってから、
メジャーをあてると44cmでした。
明日は会社の飲み会かぁ、残念、
明日も敦賀で釣りたいです。
DATE: 2008/06/26
タイトル: 世の中そんなに甘くはない。
わたしゃ完全にボーズ
記事番号: 360
「えっ? 飲み会が無くなった」
普通ならガッカリするところですが、
このときは心の中でガッツポーズしてました。
昨日のええ思いをもう一度再び・・・。
今夜はO氏も一緒にやって来ました。
私は睡眠不足でフラフラです。
私もO氏もお互いに竿2本ずつ
昨日の場所で投げ込みました。
さて、昨日の再現なりますかどうか?。
PM19:30 開始です。潮はすでに左へ流れています。
すぐにO氏の竿にゴンッとアタリがあり、
竿を満月に曲げております。
またしても昨日のようになるのか?・・・
と思いましたが、
巻き上げ途中から軽くなってしまいました
・・・が・・・付いています・・・
巨大アナコンダの登場です。
ユムシをしっかりと咥えていました。
その後、PM23:00まで粘りましたが、
2人にアタリはありませんでした。オワリ。
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