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けんぼうの釣りと暮らし2008.3 ようこそ!



 

 

DATE: 2008/03/15

タイトル: もうすぐ春ですねぇ!!久々のマコちゃん。

記事番号: 301

今朝、AM4:45に、敦賀の岡山1丁目交差点で、
私の愛車、世界のトヨタプロボックスが
走行10万kmに達しました。
まだまだ元気です。フットワークも軽く、
常神半島を目指しております。

一足早くO氏も出かけております。



途中O氏と合流して、塩坂越(しゃくし)
までやってきました。
北風も防げて、思ったよりも水深があって、
こりゃ一発大物が出そうなカンジでした。
AM5:45 私は道沿い岸壁から投げ込んで、
O氏は漁港砂浜から頑張りました。

景色や雰囲気は良いのに
実釣となるとやり難い場所でした。



すぐにO氏は23cmのマコガレイをゲット
しました。さすがです。
一方、私はといえば、フグアタリ連発ばかりで、
なかなか本命の石野真子ちゃんや
アイナメ恭子ちゃんに出会えません。
写真はO氏の23cmマコちゃんです。



PM15:00そろそろアオムシがなくなって来て、
最後の一投となってきましたが、
このままでは丸ボーズです。
と思っていたときに、
正面に投げた竿先が少し沈んだままになって
戻りませんでした。ん?根掛かりか?
・・・竿を持って、少し巻いてみる・・・
重くて何かが引っ掛かっています。
竿をあおると、
そのまま海底をずりながら近寄ってきます。
竿を大きくしゃくって、重量感を味わいながら、
リールを必死に高速回転させて、
浮かせました。
茶色っぽい大きな物体・・・
引き抜くと32cmのマコちゃんでした。
久々の感動でした。
 

 

 

DATE: 2008/03/15(土)

タイトル: カレイの甘酢あんかけ

記事番号: 303

久々に釣れたプリプリのマコガレイを、
贅沢にもカリカリに揚げて、甘酢をかけて頂きました。
大根おろし、葱などの野菜の味を効かすのがポイントです。
旨かったです。





DATE: 2008/03/22

タイトル: なんじゃコイツ?147cmの見たことの無い奴・・・波松海岸にて

記事番号: 303

気が付くと北陸道を
ぶっ飛ばしておりました。
しかも、ボケーっと走っていたら、
うっかり敦賀インターを降り損ねてしまい、
丸岡インターまで来てしまいました。
天気も春の陽気になってきましたし、
久々に波松海岸にでもいってみようか
ってことで、
浜地海岸から、芝政のウラあたりを
ウロウロ様子見にやってきました。
AM10:30開始。
アタリは全くありません。



高く青い空に、1本の飛行機雲
・・・よろしいですな。



あんまりにもヒマでしたので、
周辺を散歩すると、
なっ、なっ、なんじゃオマエ、
超巨大な怪魚が打ち上げられておりました。
メジャーで測ってみると147cmもありました。
おそらくまっすぐにして測ると150cmを 越えるのではないですか?
写真に私の26.5cmの足跡が写っていますが、
コイツの胴巾と同じです。
ところどころ何者かに齧り取られているので、
詳しくは判りませんが、特徴として、
シロギスをペッタンコにしたような体型です。
歯は無くて、吸い込むみたいです。
長細い頭です。背びれはずぅっと尻ビレまで
繋がっています。
タチウオみたいですが、
腹ビレのようなものは全くありません。
カラダの下側には全くヒレがありません
そして、ウロコがありませんでした。
なんじゃろコイツの正体は?



かなり損傷していて判り難いですが、
馬の頭のように長くて、
口には歯がありません。




全部白身でした。血は赤いです。
白身はまだ腐敗していないようで、

思わず新鮮な切り身を切り取って、
焼いて喰ってやろうかと思いました。


  結局、釣りのほうは完全ボーズでしたが、
変な魚を見たことが収獲です。
帰って調べてみます。
一瞬頭の中を「竜宮の使い」かと思いましたが、
以前に水族館で剥製を見たことがあるので、
それと比べると、ちょっと違うようですねぇ。

 

 

DATE: 2008/03/24

タイトル: そろそろ最終のカレイ狙い 白木漁港

記事番号: 304

土曜の深夜にK氏と出撃しました。
最近アレッ?って思ったのですが、
ETCを使って彦根−敦賀間の
深夜料金が1100円→950円へ安くなっている
じゃないですか?
わずかのことですが嬉しいことです。
そして、あいかわらず賤ケ岳SAのスタンドで
給油すると5,000円ポッキリ請求されました。
AM0:30若潮屋さんへ飛び込んで、
「アオムシぃ・・・えーと、
4000えぇぇんんん」
と元気良く言いましたら、
二代目ご主人が笑いながら
「アンタもよう来るなぁ
・・あの子もよう来るけどぉお
(O氏のこと)

K氏は「アオムシ3000円」・・・
ん?・ちょっと少ないのとちゃうん?

若潮屋で暫く談笑してました。

AM1:30白木漁港へやってきました。
風は無いですが、ウネリが残っていました。
いつもの原発側へ入れそうでしたが、
夜中にとどろく波の音が恐かったので、
とりあえず明るくなるまで車で待機しました。
さて、AM6:00開始です。
原発側の砂浜です。
やっぱり投げ釣りはこうでないとねぇ
アオムシの房掛けでフルキャストですわ。
溜まっていたストレスも解消しました。
飛距離なんて関係ないんですわ。
気持ちですわ。 
あっはっはっ・・・
睡眠不足で完全ナチュラルハイ。
写真に映っているのは
動燃の高速増殖炉もんじゅです。

今は動いているのかどうか知りませんけど、
もしここへ北朝鮮からミサイルが飛んできて、
原料のプルトニウムが漏れて空気中へ飛散したら、
滋賀・愛知・静岡は全滅でしょうな。

放射線取扱い主任の免許を持つ私としては、
もんじゅを見るたびに、これは笑い飛ばせない
ちょっと怖さを感じます。



このごろお疲れ気味の私ですわ。



皆さん、
AM8:00に待望の1枚が釣れましたわ。
18cmの木端イシガレイですが、
さすがに白木産カレイは綺麗です。
あなたは最高の美人ですわ。
この1枚で、土日の全ての苦労と疲労が解消しました。



私が釣ったのを見て、
俄然張り切るK氏です。
一発屋の登場なりますかどうか・・・。
しかしこの日は
「秘密兵器最後まで秘密に終わる」
でした。

 

 

DATE: 2008/03/25

タイトル: 近所の琵琶湖でちょっとだけ夜釣りなのです。

記事番号: 307

仕事を終えてから、
ちょっと考えるところがあって、
半年ぶりに琵琶湖で竿を出しました。
昼間はすごく陽気でぽかぽかしていたのに、
夕方から急に強風が吹いて、
いくら琵琶湖と言えども
波が立ってきました。とっても寒いです。
遠くの彦根の街明かりがうらやましいです。



PM6:30突堤の先から竿2本で開始です。
突堤の外側は波が高かったので、
港の入り口付近へ
投げ込みました。



本日のエサは極太ミミズの熊太郎です。
こいつを房掛けにして、
1本針で投げ込みました。



PM19:30
港の入り口内側へ投げ込んでいた竿の
穂先が小さくコクンッとおじぎしました。

ん?来たやん、なんやろ?竿を手に持って、
聞いてみましたら、ゴンゴンゴンゴン
穂先を押さえ込んで、
次に一気に絞め込みました。
キューンと竿が満月になって、
竿を持つ手をゆるめると、
沖へ引っ張ってゆこうとします。
巨鯉か?それともメーター級のウナギか?
道糸はPE5号だし、ハリス4号なので、
近くへ寄せて竿の弾力を利用して、
波止の上に抜き上げました。
ライトで照らした獲物は、
ずんぐりむっくりした55cm琵琶湖小ナマズ。
ちょこんとした尾鰭がとってもかわいいですね。
ねずみ緑色のとっても綺麗な魚体でした。
明日も仕事・・・料理する時間も無いので
・・・リリース・・・
静かにお帰りになられました。



PM20:30
今度はやや沖へ投げ込んでいた竿の
ケミライトが・・・ちょこん・・・
ちょこん・・・またまたちょこん
とおじぎしました。
竿を手に持って、次のちょこんで
大きく合わせてリールを巻きました。
先ほどのナマズ君よりも軽いですが、
それでも気持ちよく
絞めこんで上がってきたのは、 40cmの琵琶湖産ネコザメ(笑)でした。
コイツあまりにもうるさく
ギーギー鳴くので、
写真だけ撮ってすぐにリリースしました。
40cmもあるギギはなかなか珍しいです。
このままアタリも無く、
PM20:50ポツリポツリと雨が落ちてきたので、
終了です。
皆さん、大型淡水魚たちが活動し始めました。
琵琶湖にもデカい奴はいるのです。
そして私の狙いはアイツです。

 

 

DATE: 2008/03/27

タイトル: また琵琶湖で、投げ釣り。

記事番号: 309

本日も仕事を終えて
琵琶湖へやってきました。
湖西対岸へ沈む夕日の綺麗なこと。
ココロが洗われますね。



PM18:00 暗くなりましたねぇ。
釣り開始です。
おととい買ったミミズの
熊太郎はヘロヘロ状態で、
こんなんで魚が喰らい付くのか?
疑問でしたが、これしかないので、
5匹ぐらい房掛けしてフルキャスト。
トホホ、PE5号だから飛びませんわ。
べつに沖に投げる必要性は無いのですが、
投げ釣りスタイルを貫こうとしただけでした。



PM19:00 彦根市の夕暮れです。



PM20:00 彦根市の夕暮れです。
この日は全く風がなくて、
大変静かな湖面でしたが、
釣りも大変静かでした。
2回ほど小さなコツンとしたアタリは
ありましたが針に乗らず。
たぶんブルーギルの仕業だと思います。
まだヤツは現われませんでした。

 

 

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