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けんぼうの釣りと暮らし2008.2 ようこそ!



DATE: 2008/02/02

タイトル: 飲みに行った翌日は管理釣り場

記事番号: 281

昨晩は沢山食べて沢山飲みました。
飲んだ翌日は管理釣り場で
集中力を取り戻します。
本日は久々の朽木です。
琵琶湖大橋から途中峠あたりまでは
快調に進めましたが、葛川付近になると、
急に積雪が深くなりました。
写真は管理釣り場の駐車場の様子です。
気温2℃でした。
AM9:45に自宅を出発して、
AM11:20に到着しました。



釣り料金4200円を支払って、
午後5時の終了まで粘りました。
しかし、お目当てのイワナ君がまったくおりません。
とりあえずニジマス君でも釣って
夕方のチャンスに賭けましょう。
無風でしたが極寒の釣り場は
なかなか厳しいものがありました。
この寒さの影響で二日酔いとむくんだカラダからは
絶えず水分が放出され、頻繁にトイレへ行きました。



竿はダイワロホモア822#2、
ティペット0.8号で十分でした。
開始20分ぐらいでヒレピンの綺麗な
魚体のニジ君が釣れました。



イワナがいないので、
キャッチ・アンド・リリースの連続です。
そんな中で、写真のコイツ。
こいつがこの日最も大きく55cmありました。
掛けたときからランディングまで
15分間もかかってしまい、
竿を持つ右手がパンク寸前でした。



記念写真パチリ。
この日は最後までイワナ君は現れませんでした。

 

 

DATE: 2008/02/02

タイトル: 4匹お持ち帰りしました。

記事番号: 282

ヒレピン魚体の綺麗なニジ君を4匹持ち帰りました。



2匹は刺身にしました。
釣ったときは見分けのつかないニジマスでしたが、
身の色が違いますねぇ。
赤いほうが旨いです。皆さん。



マスの塩焼きです。
ホクホクしていて美味しかったです。



マスのマリネです。
じつは刺身を食べ残して、
残った身を酢とオリーブ油で和えました。

 

 

DATE: 2008/02/10

タイトル: 凍結の坂を命懸けで降りて・・・
余儀なく撤収・・・、

記事番号: 284

本日ほど辛く過酷な釣行はありませんでした。
そもそもこの厳寒期に釣りに出かけること自体
がおかしいんとちゃうか?と誰もが思うでしょう。
しかし「釣れない時期に釣れなかった」という
体験が必要なのです。
きっと春になれば本日のデータが活かされる、
と思って、せっせと通う、
この努力がいつの日か・・・。
と言うわけで、
本日もO氏とミニO氏、そしてK氏の計4人で、
カリカリに凍った坂を油汗かきながら降りてきました。
場所は常神のしゃくしです。
ここに来た理由は北風に強いから・ただそれだけです。
ここに来る途中の三方五湖も水面が凍っていましたが、
常神半島全体が凍っているというか、
この漁港も凍結していて、いたるところ積雪と氷に
覆われていました。
足元に気を付けて、竿3本投げ込んでスタート。
狙いはアイナメですので、
ジェット天秤に短ハリス直結で、たっぷりマムシを付けて、
シモリへドボン、ドボン放り込みました。
投げ込んだ直後に、小さく連続したアタリが出ました。
おっ、こんな寒いのにアタリが出ただけでも感動ですわ。
竿を持ち上げて、大きくしゃくって、
一気に巻き上げましたら、・・・、・・・?
なんか茶色っぽい・・・アイナメか?・・・
すぐに落胆・・・ベラでした。
なんでこんな寒いのにベラなん?・・・トホホ・・・。
その後も針に乗らない似たようなアタリが続きましたが、
次第にイライラ、
フラストレーションが溜まってきました。
いっぽう、この日のこんな時のために、
活躍してほしかったK氏は巨大フグしか
揚げておりませんでした。ベラ、フグなどの
エサ取りの活性はあるようです。



チビO氏の登場です。
そろそろ大物を釣り上げないと、
「釣りってつまんない」と言われそうです。
お父さん頑張れ〜。



ありゃ?
マコちゃんが2枚も釣れてるじゃないですか。
AM10:00の干潮から満ち潮へ変わる頃に
バタバタと釣れたみたいです。



さすがお父さん、
平たいもの釣らすと上手いですなぁ。

しかし、風雨には勝てません。 安全を考えてPM14:30終了です。
お父さんO氏はまだまだヤル気十分でしたが、
私とK氏は完全にヤル気は失せておりました。
帰り道は来たときよりも雪が多くなってました。

 

 

DATE: 2008/02/16

タイトル: 気合いだけで福井新港へ・・・
連敗更新

記事番号: 286

昨晩から体力を維持できるように
カロリーの高い夕飯を食べてから、
たっぷり眠って、
AM2:30K氏と一緒に彦根を出発、
途中で敦賀の若潮屋さんで
ユムシ15発とアオムシ1,000円購入、
再び北陸道を丸岡まで目指しました。
しかし
鯖江あたりから路面が凍結し始めました。
福井あたりで私の世界のトヨタプロボックスが
いきなり勝手に少し右を向いたまま
ドリフト走行をし始めるではありませんか。
思わず血の気が引きました。
約200m程カーリングの丸い石のように
滑ったままの状態でした。
ブレーキも踏めませんので、
慎重に少しだけ逆ハンをきったら、
今度は少し左向きになってドリフト走行を
しております。顔が引き攣ったまま、
さらに逆ハンドルを右へ左へ小刻みに動かすと、
今度はプレステで下手くそ野郎が
いきなりリッジレーサーをやっているような
車の動きになって、だっ、だめだ、やばすぎる、
もはやとっくに操作不能、死ぬかも・・・。
2〜300m走ってなんとか元の走行状態に
戻りました。全身油汗びっしょりです。
その後、恐くてアクセルが踏み込めなくなって、
丸岡インターまで50km/hで走行しました。
丸岡インターまでに途中2箇所で
スリップ事故が発生していて、
これを見て通り過ぎたときにはホント恐かったです。
丸岡インターを降りてからも、路面は凍結しており、
鬼のモニュメントの有る交差点のファミマで
食料を買う為に駐車すると、
ツルッと滑りこけてしまいました。



AM6:00に福井新港のパイプラインに到着しました。
しかし他に誰もおりませんでした。
パイプラインに私とK氏だけでした。
先端を陣取りました。
私は中央埠頭に向かって竿3本、
そしてK氏は南防に向かって3本出しました。



ときおりキョーレツな吹雪が吹き付けました。
写真はK氏の背中に積る雪です。



私たちはこの劣悪な環境の中で、
PM13:00まで頑張りましたが、
私には全くアタリはでませんでした。
エサのアオムシはときどき齧られておりましたが、
ユムシはパーフェクトにそのままでした。
用意した15発のうち7発しか減りませんでした。
一方のK氏も貧果でしたが、
セイゴ3(22,23,30cm)とハゼ1のみでした。
セイゴの背中にはホシが有りました。



帰りに、新港ローソン横の小次郎ラーメンを
食べて帰りました。とっても旨かったっす。

 

 

DATE: 2008/02/23

タイトル: 渓流解禁・・・気分だけでも・・・
でもとっても寒かった。

記事番号: 289.

そろそろ各河川で渓流解禁の時期になりました。
私の自宅から15分で行ける犬上川も
本日解禁です。昨日の仕事の昼休みに
ここの漁協へ立ち寄って
年券6,000円を購入してきましたので、
本日は朝からお気に入りポイントへ直行です。
昨日漁協の人に訊いたところ、
私のお気に入りポイント周辺には
新しく放流がされておりませんので、
おそらく誰も釣りに来ないでしょう。
もし私に釣れても、おそらくそれは
昨年の居残りがわずかに生き延びている奴でしょうね。
魚影は超薄いでしょう。でも
フライフィッシングってのは気分が第一。
竿を振っているときに他人に邪魔されたくないので、
敢えて誰も見えないポイントを選ぶのです。
とは言ってみたものの、
大君ケ畑付近はメチャ雪が深かったのです。
寂しいですわぁ。



こんな雪深い時期に、ドライフライです。
釣れるわけないやん。
アホちゃうやろかと思われるでしょう。
魚達は岩の下でじっと動かずにしてるから、
水面まで浮上してくることは少ないでしょう。
でも気分を優先させて、
フローティングラインに
リーダーとティペットを結び、
その先にカディスやパラダンを直結させて
シュワシュワ竿を振ってみました。
久しぶりなので、
なかなかコントロールできませんでしたが、
気分は最高です。
ウェーダーとトレッキングシューズの組み合わせ
で浅瀬に立ちこんで、上流へ進んでいきますが、
深い雪がかなり邪魔でした。
竿はダイワのロホモア822、
リールはシェークスピア・インターナショナルです。
シュワシュワと最初は気分良く振っておりましたが、
すぐに体力の消耗が激しくなってきて、
次第に辛い行軍となりました。



もう何年も何回も釣りに来ている場所ですので、
各ポイントは熟知しておりますが、
自然の驚異と申しましょうか
昨年と地形が変わっているポイントも多いです。
とりあえず流れがよれていて、
深そうなポイントには3〜5回流してゆきました。
アマゴやイワナがいれば一瞬でも影が見える
のですが、うーん、
今日はなかなか浮上してきませんねぇ。



数メートル先の流れに漂っているフライを凝視する
のもかなり集中力が必要です。
本日は久々の釣りですので、
キャストしたフライを目で捉えるのに
かなり苦労しました。
ピンポイントへフライを打ち込む
コントロールの正確さも欠いていましたが、
着水したフライを捕捉する能力も
欠けておりました。



寒いし、疲れるし、釣れないし、
ええかげん集中力が無くなってきたところで、
急に天候が怪しく曇りだしたので、
本日は終わることにしました。
駐車地点まで戻る帰り道の雪中行軍が、
これまたしんどいのです。体力使いました。

 

 

DATE: 2008/02/23

タイトル: 福井新港5号の登場!!

記事番号: 290

とうとう5号の登場となってしまった。
2004年の春の第1号は足でケンケンする
ローラー式キックボードだったが、
あまりにも長すぎる南防の先端まで
ケンケンしたら、体力が消耗して、
釣りどころではなかった。
2004年夏の第2号は49CCエンジンを
搭載したキックボードだったが、
真夏の熱い陽射しの中、エンジンの
オーバーヒートにより南防の真中で臨終。
2005年春の第3号は電動自転車でしたが、
真夏の南防で集中豪雨に会い、
ハンドルのスイッチ部分がショートして、
ヒューズが切れまくり、
最後は回路を直結したらバッテリーから
火花を噴いて、燃えてしまった。
2006年春の第4号は本格的46CC4サイクル
エンジンを搭載したオフロードバイクでした。
こいつは自重が重過ぎるので、
ゲートが閉まっているときや、
岸壁の隙間を飛び越えるときに、
抱えられないという欠点がありました。
2007年は一度も南防へ出撃していないので
果たして現場はどうなっているのか判らない。
2008年春の第5号はリアサス付き5段変速自転車の
登場となりました。
季節はまだまだ危険な南防。期待してじっと春を
待ちたいです。



<2009年追記> 2006年を最後に、
それ以降、南防へ立ち入ることなく現在に至る。

 

 

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