DATE: 2008/01/06
タイトル: 2008年は福井新港から始動しました。
記事番号: 270
謹んで新年のお祝いを申し上げます。
さて皆さん、2008年の1回目の釣行は、
毎年ながら、私が勝手に「釣り人の聖地」
と謳っている福井新港からのスタートとなりました。
今回同行のO氏と私はかなり気合いが入って
おりまして、現地にはAM3:00に到着しました。
もちろん1番乗りでした。
さっそくパイプラインの先端の角地を陣取りました。
O氏が3本、私が5本、投釣りやらサビキ釣りやら
いろいろで、計8本の竿を出しておりました。
もちろん釣る目的で出しているのですが、
後からドカッとやって来る大勢のサビキ釣り師たちが
割り込んで来れないようにする目的でもありました。
竿を出す前に、まず、
今年1年の安全釣行を祈念いたしまして、
コンビニで調達してきました紙パック酒「
「まる」を約100cc程度海中へ注ぎまして、「
「私達は地球環境を強く意識して、
釣り場を汚さないよう頑張ります。」と誓いを立てました。
御神酒の残り800ccはもったいないので私が頂きました。
さあスタート。仕掛けを投入しました。
しかしAM3:00〜AM6:00何も起こらず、
ただただ強風が吹き付ける寒い中、
気合いで耐えておりました。
そろそろ夜が明けるなぁと思っていたところ、
突然、私が出していたグラスロッドのルアー竿に
大きなアタリがありました。
アオムシを付けて足元に捨て竿にしていた竿
を手に持ってしゃくると、
底でズシッとした重量感が伝わり、
そしてゴン、ゴンと抵抗がありました。
グラスロッド竿が満月に曲がり、
それでもなんとか少しずつ浮上してきましたので、
ゆっくりと巻き上げると・・・
私は「こりゃチヌかも・・・」と思っていたが、
浮いてきたのはなんと74cmの太いアナゴでした。
O氏にタモですくってもらい、改めて見ると、
きもーい巨大アナコンダでした。
さっそくタオルで胴体を押さえつけて、
延髄の部分をナイフで「スカッ」と切って〆ました。
当然持って帰って食べる為です。
AM7:00〜AM11:00、
この時間帯は中アジがサビキでメチャ釣れました。
O氏と私はしばらくアジ釣りに専念し、
そのアジをエサにヒラメを狙う皮算用でしたが、
アジのサイズが大きすぎました。
そのアジも昼近くになって釣れなくなった頃、
O氏の投げ竿に強いアタリがあり、
竿が満月に曲がりました。
O氏が巻き取りながら
「なんかでかい」と言っているので、
私はタモで構えておりますと、
茶色の平たいサカナが掛かっておりました。
タモですくい上げて測ると38cmのマコガレイでした。
まだ抱卵していてプリプリの
パンパンの身の分厚いマコガレイでした。
なぜか知りませんけど、
パイプラインで釣れるカレイは
大きなマコガレイばかりなのです。
うっ、うっ、ええなあ
でも「福井新港はマコガレイ」説を実証
できましたので良しとしましょう。
最近O氏のこのパターンの写真が多いですねぇ。
平たいのん釣らすとホンマよう釣りますわ。
忍耐と集中力に差があるのでしょうか?
結局その後は釣れず、PM16:00終了しました。
写真はO氏と私の合計の釣果です。
本日の釣果
私:アナゴ1(74cm)、ガザミ3、
アイナメ2(25cm,15cm)、中アジ少々、ハゼ少々
O氏:マコガレイ1(38cm)、ガザミ1、
中アジ25(15〜25cm)、ハぜ1
真冬の海でこれだけ釣れれば良いと思います。
DATE: 2008/01/11
タイトル: 菅浜であいなめ恭子ちゃんゲット
記事番号: 271
本日は私用でお休みを頂きました。
雑用を午前中に済ませて、午後から敦賀方面へ。
最初は耳川の河口でやってましたが
フグが多すぎたので、
すぐに場所を移動して菅浜へやって来ました。
アレッ?頭上の電線がなくなってる
・・・竿振り易いわぁ。
しかしここもフグの猛攻でした。
フグもいろいろと模様が違いますなぁ。
こんな呑気なこと言ってる場合ではないわ。
またしてもフグ・・・
下の針にはリリース級のチビあいなめ
・・・ここもこんなもんか?
PM15:00ごろから雨も降り出したので、
そろそろ引き上げようとしたときに、
真中の竿に小さなアタリ。
どうせまたフグだろうと巻き上げると、
ラッキーあいなめ恭子ちゃんゲット
会いたかったよ〜・・・・・
測定すると意外と小さくて28cmでした。
それでも刺身は取れそう。
DATE: 2008/01/19
タイトル: なんという人懐っこい鳥かな
記事番号: 276
厳しい寒さの中、
誰もいない釣り場で出会った、
この小鳥はなんと言う名前なのか?
とにかく人懐っこくて、
私の竿のうえに停まったり、
エサをつつきに来たり・・・
こんなに和む野生の鳥はおりませんよ。
あまりにも人懐っこいので、
エサのアオムシを与えてやったら、
嬉しそうにくちばしに咥えて、
チョンチョンと移動すると、
オレの車のワイパーに停まって、
フロントガラスにアオムシを
載せて乾かし始めました。
えっ、?何するの?・・・
10分ぐらい乾かして、再び咥えて、
飛び去りました。
DATE: 2008/01/19(土)
タイトル: へしこの茶漬け
記事番号: 277
敦賀で鯖のへしこを買って帰ってきた。
ネギ、オオバを刻んで添えて、熱いお茶をかけて、茶漬けにしました。
こんなに美味いものはない。
旨過ぎます。
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DATE: 2008/01/21
タイトル: あらら?最低の結果・・・太公望
記事番号: 277
O氏、K氏と3人揃って、島の太公望へ。
気温5℃、無風でしたが底冷えがきつかったです。
3人で9本の竿を出して、
日の出前から日没まで丸々1日頑張りましたが、
事前の情報と違ってホント厳しかったです。
鴫島の右に5台、太公望に5台、
もの凄い釣り人の数でしたが、
誰も釣っているシーンを見られませんでした。
私は突堤の先から4本も竿を出して
一度もアタリがありませんでした。
午前中の釣果は
O氏とK氏で小マコ3、小イシ2だけでした。
これではあきませんわ。
私はカセットコンロを持ち出して、
グレーチング鉄板を網代わりにして、
岩カキを焼いて、一杯やってます。
もうどうでもええわ。
O氏も職人芸を発揮してナマコ漁に励んでおります。
写真左が赤ナマコのウラ側で、
右が青ナマコの表側です。
赤ナマコは形状が丸いですね。
PM15:30頃から、チャンスが来たみたいです。
やっとこさ20cmのマコガレイに続いて、
32cmのイシガレイがきましたが、それっきりです。
O氏、K氏ともに1枚ずつ追加したのみで
終わってしまいました。短か過ぎるチャンスですねぇ。
ホント「激シブ」でしたわ。
3人の合計です。超〜貧果です。
小マコガレイ6、イシガレイ3、ナマコ12・・・・
ちょっとショックでした。終わり。
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