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けんぼうの釣りと暮らし2007.12 ようこそ!



DATE: 12/01/2007

タイトル: 遠征レポ11 島の西部を南から北上
PM3:00油井漁港

記事番号: 254.

早々と都万に見切りを付けて、
島の県道44号線を時計回りに北上しました。
細いグニャグニャ道です。
途中の山々は岩山です。
景色は昔、子供の頃に見た東宝映画の
ゴジラ、ラドン、エビラなどが棲む
ニューファンドランド島のような景色です。
古いか?
何処から小人のザッピーナツが現われても
おかしくない景色です。
そのような道を我慢して運転して行くと、
島の真西に位置する油井漁港に着きました。
背後のゴジラ山に風がブロックされています。
とってもひなびた波止を発見しました。
この波止の先端に釣り座を確保しました。
  


波止の右側の景色は海水浴場になっていて
砂底でした。



波止の左側はゴジラ山から流れてきた川があり、
河口部にはゴロタ石が山のように
堆積して堰き止めていました。
・・・?こりゃ、鉄砲水の跡?
水害発生現場だわ、たぶん。



とりあえず、
波止の先端が円形の台座になっていたので、
そこで3本をセットして、
広角打法で臨みました。
PM15:45 開始。しかしここは
エサ取りも何もおりませんでした。
足元の水中を見てもジャコ1匹おりません。



ここも2〜3投して、早々と撤収しました。
ここの景色が島の中で最も野性的で、
南国的で、ボロくて、貧しそうでした。
各民家の周囲は木板で風避けを作っており、
たぶん真冬の西風対策なのでしょうか?
しかし貧しそうな村だ。

 

 

DATE: 2007/12/01

タイトル: 遠征レポ12 福浦漁港で夜釣り

記事番号: 255.

もう夕方になるというのに、
まだ夜釣りする場所が決まっていない。
水深があって、風が無くて、
なるべく車を横付けできて、
漁船が係留してない場所が良いのだが。
やや焦り気味で、油井から更に北上すると、
すぐに福浦漁港に来てしまいました。
昨日初めて来たときにはイマイチのように
思われたが、
今日は風が無いのでやり易く感じた。
さっそくL字に伸びた曲がり角に陣取り、
竿4本をセットし PM17:20 開始。
左側の海水浴場へ2本、正面の漁港沖へ2本、
それぞれ投げ分けて、アオムシ房掛け、ケミホタル
洗濯バサミストッパーでアタリを待った。
完全に暗くなるまではエサ取りと
キス、チャリコ1匹ずつしか釣れなかったが、
完全に暗くなってからエサ取りは完全に消えた。
風も無く、池のような水面のあちこちで、
バシャッ、とスズキが跳ねる音と、
足元でパチャとメバルがボイルする音が続く。
PM18:10 正面に投げていた竿に穂先を叩くような
アタリがあり、ストッパーがはずれたが、
意外にも道糸は出ない・・・?竿を持って、
あおるとズシッとした手応え
・・・巻き始めると、
すぐに水面でバシャバシャ跳ね始めた。
数回のジャンプをかわして、
抜き上げたのがコレですわ。



50cmのセイゴでした。
スズキと言いたいが微妙に少し小さいかな。
気を良くして待っていると、
すぐPM18:40に同じようなアタリがあり、
またか?と思ったが、
今度は浮上してきませんでした。
最後まで重たく抵抗して上がってきたのは
丸々太った60cm級の大アナゴでした。



ごついアナゴですわ。
また巨大蒲焼きにしたろ、とキープ。


不思議なことに、
海水浴場へ投げ込んだ2本に当たりは全く無く、
しかしそこらじゅうの水面で
バシャバシャとスズキが跳ねる音が聞こえました。
しばらく小休止でアタリがとまっていましたが、
PM19:10またまた正面に投げ込んでいた竿に
大きなアタリ・・・しかし道糸は出て行かない
・・・竿をしゃくると重量感十分・・・
沖合いすぐに浮いてきましたが跳ねないので、
なんや?
と思ったら、65cmのエイでした。
私は初めてエイを釣り上げました。
不気味と言うか、
かわいい人の顔と言うか、
じつに変なヤツですねぇ。
尻尾に気をつけながら、
ハリスを切って、丁重にお帰り頂きました。



その後PM20:00に再びセイゴ42cm、
PM20:30に再び巨大アナゴ58cm
を追加したところで、パタッとアタリも止まり、
周りの水面も静かになってしまいました。
気温も一気に下がり・・・
このまま粘り続けてもよかったのですが、
釣り座と車の距離が50m程度離れているし、
仮眠したいし・・・
結局のところPM21:50撤収しました。
無念です。
このとき既に大型マダイへの夢は薄れておりました。
再度隠岐へ来れるかどうか判りませんが、
この場所は◎だと思います。
昼間の重栖漁港も◎。
同じ湾で隣同士のこの両ポイントは絶対に良い
と思いました。
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その後、車横付けで仮眠したいのと、
「ひょっとすれば尺キスが出るかも」という欲が出て、
昨日26.5cmキスの出た今津漁港へ再びやって来て、
PM23:00から竿を4本出しましたが、
夜はゴンズイの猛攻で終わってしまいました。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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11月29日の福浦漁港の釣果、
セイゴ2(50cm,42cm)、アナゴ2(60cm,58cm)
キス2(20.0cm 20.5cm) チャリコ1(15cm)、
大型マダイ無し。

 

 


DATE: 2007/12/01

タイトル:遠征レポ13 最後の最後に西郷湾で竿を出すも・・・

記事番号: 256.

いつのまにか車で眠り込んでおりました。
夜明けになって、
小便がしたくなったので、
車外へ出てみると、・・・?
・・・・?・・・・えっ?、なんかおかしいぞ?
.・・・か・・・
かぜが・・・・風が無い・・・・・、・・・・。
子供「お婆々さまぁ、谷の風が止まったよ」、
婆「ええっ、もうこの風の谷も終わりじゃ。
腐海の森に呑み込まれて終わりだよ」、
子供「うえーん、うえーん(涙)」
・・・・とはならず、
私には神様の御加護ですわ。
すぐに西郷湾へ移動してみると、
やはり風が全く無いのです。
AM8:00 急いで、竹泉閣の下の岸壁から、
竿2本セットし、既にアオムシは尽きていたので、
隠岐で初めての塩マムシの登場です。
塩マムシをあわてて水で戻して、
たっぷり付けてフルキャストしました。
湾内には潮目と潮ヨレが複雑に混じっていて、
なんとなく良い感じでした。



皆さん、見てくださいよ。
西郷湾に架かる虹です。希望の虹です。
これは良いことが起こるかもしれません。



皆さん、AM8:00〜PM13:30の釣果です。
なんと、こんな遠く離れた隠岐の島にも
ケムシはいたのです。
ヒトデは何処でもいますけど・・・。
ケムシはオウムじゃなかろうか?
世界中の、水深があって、淀んでいる場所の海底には、
ケムシが繁殖しているのでしょうか?
ガックリです。釣れないからガックリではありません、
私が作った特製塩マムシに食いついて
きたからです。
トホホ。



PM14:30 フェリーに乗り込みました。
この5日間、初めて隠岐に来て釣りを
しましたが、天候に恵まれず、
場所の選定に手間取ってしまいました。
狙いのマダイは釣れず、
カレイも1匹に終わってしまいましたが、
私としてはとても収獲の多い遠征となりました。
これまでに釣ったことのないホウボウやエイが
釣れたことも嬉しいことですし、
土地の人々と会話をしてポイントを選定
できたことも嬉しいことです。
キスのサイズが大きいことも判りました。
プラザホテルの食事は美味しく
ボリュームがあったことも嬉しかったです。
そして自販機は多いのに、
コンビニが無いのには不自由しました。
これも情報の収獲ですね。
七類を、しちゅるい、と言うことも。
それと、島根にはTBS系の
民放局が2つもあって、
同時間に同じ番組を放送していること(無駄やろが)。
そして天気予報が全くアテにならないことなどなど。
気が付けば5日間で島の中を
約400km走行しておりました。
島の周囲150kmですから、
迷走して延べ2周り半も走ってしまったようです。
また機会があらば、いつかリベンジしたいです。

 

 

DATE: 2007/12/02

タイトル: 強風の中、福井新港北防で
投げ釣りで釣りました。

記事番号: 257.

竿はシマノエアロキャストEXT405、
リールはスーパーエアロ7000、道糸 PE2.0号、
ハリスナイロン5号、丸セイゴ16号、
オモリ海草テンビン25号、エサアオムシ房掛け
極々普通の仕掛けで仕留めました。
サンバソウの親分54.0cm、
4.0kg。

本日の狙いはあくまでもカレイ狙いでしたので、
コイツは単なる
外道に過ぎませんが、正直言って
「うれしぃぃぃいいいいいいいーーーー」です。
  

 

 

DATE: 2007/12/02

タイトル: 福井新港へO氏と釣行。

記事番号: 258.

日曜日にO氏と2人での釣行です。
プリプリの大きなマコガレイを釣りたくて
夜明け前から気合が入っていました。
しかし、台風並の東からのキョーレツな風に
思うように竿が振れませんでした。
雨も降って、2人ともずぶ濡れです。



AM6:00 当初は福井新港のパイプラインへ入ろう
としましたが、先客が占領しており、
重たいタックルを担いで移動して
北堤防へ入り直しました。
白灯台の横から外向きに投げ込んでスタート
しましたが、
強烈な向かい風が影響して、
仕掛けを回収すると底荒れしてグチャグチャに
絡まって戻ってきました。
しょーがないので、
2人ともすぐさま投げ込む向きを反転させて、
港内へ向けて投げ直しました。


AM8:00頃、いきなり三脚ごと倒されて、
竿を引きずる超大きなアタリが出ました。
三脚が倒され、残りの2本の竿もぐちゃぐちゃに
なったまま、引きずられる竿を懸命に押さえて、
竿を掴んで立てると、
・・・ん?メーター級のスズキか?・・・
そして超キョーレツな2度の締め込み
・・・もっ、もうあかんかも・・・
しかし、ヨリトリクッションゴムのお陰で、
よく耐えしのいでくれました。
なんとかリールを巻き取ることができまして、
ゆっくり浮上です。ん?大チヌかマダイか?
・・・しかし、水面近くに上がってくると、
白と黒の縞々模様が見えています。
「おっ、イシダイやー、イシダイやぞ」
周りに集まったギャラリーが騒ぎ出しました。
O氏にタモ入れをお願いして、
ようやく仕留めたのがコレです。



54cmありました。クチグロ?クログチ?
どうでもええけど、この歯によく5号ナイロン
ハリスが耐えてくれました。



私は興奮状態、放心状態で、このあと、
どうでもええーというカンジでしたが、
同行のO氏は俄然ヤル気を出して頑張りました。
その結果、
O氏には38cm、41cmのヒラメ2枚をゲット、
さらにワタリガニもゲット。
キョーレツな風雨で、2人ともよく耐えましたわ。



2人の釣果で、クーラーの中には
高級食材で一杯になりました。
投げ釣りでこれだけ釣れたら、凄いでしょ。

 

 

DATE: 2007/12/09

タイトル: どないもこないも、
豆アジが釣れんから、あきませんわ

記事番号: 259.

皆さん、先週あんなことがあったから
福井新港へ通い続けています。
人生そんなに甘いものではおまへん。
雨が降ろうが再びヒラメさえ
釣れてくれればココロは
ポッカポカなのですが。。。
ふと、砂防堤の空を見れば、
夢と希望の虹が架かっております。
こっ、これは、今週も大物の・・・
神の啓示か?・・・



まずはサビキで豆アジを・・・、
・・・汗・・・、
ピクリとも反応がありませんわ。



なんやかんやしているうちに、
すぐに日没ですわ。



日没後、一瞬でしたが、
パラパラと中アジがきて、
26cmが釣れたところで終了です。



ダッシュで彦根まで帰ってきて、
晩御飯を食べてオヤスミナサイzzzzzzzzzzzz。



 

 

DATE: 2007/12/09

タイトル: 釣りエサセンターわしださんで
作って頂きました。

記事番号: 260.

先週の12月2日、
石鯛を釣り上げた時刻はAM8:00でしたが、
魚拓を取ってもらいに、
わしださんへ持ち込んだのはPM15:30。
釣ったときは54.0cmでしたが、
わしださんへ持ち込んだときには
既に52.5cmに縮んでいました。
丸々と太った石鯛でしたので
拓寸は55.0cmになりましたわ。
今年は、
6月2日の白木で拓寸53.5cmのチヌ、
そして
7月6日の敦賀新港で拓寸60.0cmの真鯛
それで今回の拓寸55.0cmの石鯛、
計3枚の魚拓を得ることができました。
こんなことって、もちろん初めてです。
大アタリ年ですわ。
こんなに釣れるようになった原因は、
ネットでの情報収集に尽きると思います。
私も中学生の頃から投げ釣りをしていましたが、
あまり釣れないので、20代の頃から、
いろいろと仕掛けとエサに悩んでおりましたが、
仕掛けは当時よりもシンプルになったと思います。
エサも主はアオムシ、たまにマムシ、
そして今年から初めてユムシも使いました。
情報源は当時は週間釣りサンデーと東海釣りガイド
しか無かったです。
私は根っから一発屋ですので、ブッコミ派です。
キス釣りは苦手ですし、
イシゴカイもほとんど使いません。
一発屋ですから、確率が低いですねぇ。
ほんと、今年は特別良い年でした。

 

 

DATE: 2007/12/09

タイトル: これ以上粘ると死ぬと思ったわ。

記事番号: 261.

昨日に懲りず、またもや本日も
やってきました。
港内は池のように静かですが、
肝心のアジが全く釣れまへんがな。


 
しかし、
私の背後はこのような地獄絵になっております。


 
本日は大潮、そして風が出てきました。
次第に背後の波しぶきが背中からかかってきます。
ドドドドドーッ!!!!バシャー!!!!こわー。
正直言って怖いです。このままやと死ぬわ。



遠くの長い堤防にも数人いますねぇ。
死ぬぞ、早く撤退しろ。



恐かったです。
駐車していた愛車も塩で真っ白、
まだ命は惜しいので退散です。

 

 

DATE: 2007/12/23/

タイトル: 激シブの能登島・・・
仁義無きケムシとの戦い!!

記事番号: 267.

前日夜まで、同行のO氏と、
今年の納竿は福井新港にするか
能登島にするか迷っておりましたが、
ここはカレイ優先、
カレイの確率の高い場所へ行こうと
能登島を選択しました。
彦根から能登島まで片道300km、
福井新港までの2倍の距離は
なかなか辛いものです。
しかも前夜は会社の忘年会でして、
私は体調がすでに崩れながらも、
嫌々ながら少々飲んでますし、
禁酒のO氏に徹夜運転を任せて、
なんとか暗いうちにやって来ました。
前回11月に訪れたときに、
土地のおっちゃんに勧められた
鴫島入り江の東岸( 閨の裏側 ) の
比較的お気楽ポイントに釣り座を構えて
AM6:30スタート。
対岸の左奥Pリゾートマンションの
下にもすでに誰か入られているようです。
事前の情報では、鴫島ではすでにカレイは
産卵期に入っていて、あまり釣れていないようで、
激シブ結果が予想されます。



この日は中潮で、AM7:30 干潮、夜明けと共に
徐々に込み潮になる絶好のチャンスと思い、
かなり気合いが入っておりました。
調達してきた大きなアオムシを2匹チョン掛けして
竿4本ドボンドボンと放り込みました。
AM7:30頃から、穂先を引き込むような
大きなアタリは頻繁に見られましたが、
針に全く乗らず、空振りだらけ。
同行のO氏も同じく針に乗らないと嘆いてました。
AM8:00頃、頻繁にアタリ・・・空振りを
繰り返しておりましたが、
「今度こそ」と竿を手に持ち、
大きくしゃくると、根掛かりのような重量感、
・・でも寄ってくる・・「よっしゃ」で
一気に高速巻上げで浮上してきたのが、
33cmイシガレイでした。



AM9:30頃、根掛かりとケムシとの戦いに
ドロ沼化していたO氏がやっとこさ
釣り上げた27cmメゴチです。
天ぷらにしたら
キスよりもはるかにおいしい獲物です。
結局のところO氏にカレイは掛かりませんでした。
運転してもらっているのに
悪いねぇ。申し訳ございませんでした。



O氏は、この後、しばし釣りを中断して、
お土産狙いのナマコ漁を始める始末。
なんとエギングで赤ナマコ1、黒ナマコ1をゲット。
視力2.0のO氏には海底を這うナマコ
の姿が見えるようで、
私にはさっぱり見えない場所へエギを投げ込んで
引っ掛け上げました。
名人芸・・・お見事



私はその後、木葉マコガレイ2、メゴチ1、を追加
した後、全く釣れなくなりました。
昼頃から睡魔が襲い、
思わず眠りこけてしまいました。
PM16:30頃、昼から投げ込んで放っておいた
4本の竿を回収すると、その1本に重量感があり、
・・・思わず高速回転で巻き上げました・・・ 
おっ?
褐色の、ぽっちゃりアイナメちゃんでした。
会いたかったよぉお〜。
カレイは釣れてもなかなか釣れなかった
アイナメちゃんにようやく会えました。
29cmのカワイイ愛なめ恭子ちゃんでしたわ。
暗くなってから、最後のエサを回収すると、
水面がブルーの蛍光色に光りました。
まだまだ夜光虫が湧いているようです。
こいつが赤潮の原因か?
ということは、まだまだ水温が高いようです。

この日の釣果
 
私:イシガレイ1(33cm)、マコカレイ2(15cm,20cm)、
メゴチ1(21cm)、アイナメ1(29cm)

O氏:メゴチ1(27cm)、ナマコ2(アカ,クロ)

私とO氏と2人で、ケムシ3桁の大盛り、ヒトデ2桁・・・。

夜明け前から対岸マンション下で釣りをしておられた
名古屋からの釣り人も、
ケムシが多くてダメだったとのことでした。



 

 

DATE: 2007/12/29

タイトル: たまには釣り堀で・・・

記事番号: 269.

ここんとこ投げ釣りばかりしておりましたが、
ときどき定期的に体操代わりにフライフィッシング
をしております。集中力を高める訓練ですわ。
本日はいなべ市藤原町のサンクチュアリに
やってきました。
昨夜はちょっと飲みすぎて二日酔い気味で、
重たいカラダにはかなり良い運動になるはずです。



AM9:30代金3,900円を支払って、
第一ポンドのフライエリアへ。
彦根ではかなり強い雨でしたが、
鈴鹿の山の裏側では曇り空でした。
さっそくウェットフライの仕掛けを作って、
キャスト・・・・のはずが、・・・・?
オレってこんなに下手くそだったっけ?
まったく前へ飛びませんわ。
昨夜の酒がかなり残っているらしく、
ティペットを結ぼうとすると、クラクラ
目に来ますし、
キャスティングはバラバラだし、
インジケータが沈んでアタリが出ても
「アタッてるわ〜」と眺めて見てしまう始末。
アタマの指令とカラダの動きがバラバラです。
AM11:00まで、自分でも何をやっているのか、
ラインがカラダに絡まって拘束プレイに
なってしまったり、フライが背中に掛かって
しまったりして恥ずかしい醜態を曝して
おりました。



インジケーターが沈んでからでは空振りの連続で、
その前にわずかにビビッと動く前アタリで合わせると
針に掛かるようになりました。
しかし、この、前アタリを捉えるのが、
これまた難しいのです。
集中力をカラダからひねり出して、
AM12:30までに27匹釣り上げました。



ええ掛かり方ですわ。ニジマスの鼻先にピッと
掛かっております。前アタリで掛けると
このように掛かります。



これもええ掛かり方ですわ。
この日のフライは照る照るボウズ?
オクトバス?とにかく色が大事で
白→ピンク→白→黄→白という具合に、
白を基本に攻めておりました。
投げ釣りも面白いですけど、ウキを見て
シビアに合わせる釣り方も楽しいもんです。



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