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けんぼうの釣りと暮らし2007.7 ようこそ!



DATE: 2007/07/02

タイトル:ニョロPART5 またまたやってきました学校ウラ・・・

記事番号: 149

日曜日の夕方だと言うのに、またまた学校ウラのポイントです。
天気は小雨が降ったり止んだりして湿度100%の蒸し熱いです。
やはり夜釣りがいいです。
ケミライトを見つめているだけで楽しいです。



前回から使用している洗濯バサミです。
何に使っているかって?、
道糸のストッパーです。
実は私のシマノリール・スーパーエアロ
(かなり前世代の入門用リールで恥ずかしいし、
ドラグを緩めても道糸が出て行かないので、
大きなスズキ君がひったくっていったらどうしようかと
悩んでおりましたが、
この悩みを洗濯バサミが解決してくれました。

竿に洗濯バサミを挟んでおいて、
リールのベールを起こしてから、
ツマミのところに道糸を掛けておくのです。 
そうすると、大きなアタリが出たら、
道糸が引っ張られて、洗濯バサミがくるっとずれて移動して、
道糸が外れるのです。
これはグッドアイデアですわ。
 


いきなりチビセイゴの猛攻でエサが取られてゆきます。
投入してすぐに、しっかりしたコンコンというアタリが
頻繁にありました。
巻き上げると、10cm程度のチビセイゴの連、連、
そしてまた連・・・。
辛いわ、ホンマ。



というわけで、日没前から、PM22:00まで粘りましたが、
釣果はチビセイゴ16匹のみでした。トホホ・・・。
それはそれでよかったのですが、
本日はもう1つの理由で悩みました。
それはデジカメで撮った写真のほとんどに
丸い光や白い点が映っていて、・・・
これってもしかしたら心霊だよねぇ・・・
なんて思ったら、冷や汗が出てきました
この写真の三脚の足元周辺に光ってる光体なんて、
実際には何にも無いのに
映っております。おお怖わー。



この写真も、左隅に白い水玉模様が写り込んでいます。
べつに僕の目には何にも見えないですから、
デジカメを撮らなきゃ楽しく
過ごせるのですが・・・。
気味悪いけど、頑張って釣りました。

 

 

DATE: 2007/07/06

タイトル: 天気もいいし、
敦賀新港で真鯛狙いですが・・・。

記事番号: 150

ウナギもええが、真鯛も魅力があります。
あたりまえやねぇ〜。
仕事が終わって、北陸道をまっしぐら・・・
本日も久々子湖かぁ?
いや、ちょっと待てよ・・・
平日の夕方やったら敦賀新港も空いてるのとちゃうか?
真鯛が釣れるかも・・・。
いつもよりも豪華なエサ・まむし1,000円を購入して、
やって来ました。



ここは後ろがフェリー乗り場なので、夜間も明るいです。
竿3本を用意して、マムシをたっぷり付けてフルキャスト・・・
オモリが着水してからかなり道糸を送り出して、準備完了です。
しかし、PM8:30を過ぎてもアタリがありません。



エサをチェックしてみようと思って、
左の竿を巻くと重かったです。
が・・・うーん・・・長ーいお付き合い
京都銀行のアナゴ君ゲットです。
素早くナイフで延髄切りしました。
しかし、なんですねえ。ウナギの10分の1ぐらいしか
価値を感じません・・・
それって差別やろ・・・アナゴ君ごめん



PM9:30真中の竿がいきなりビビビビビィ〜ン
と引き込まれる大きなアタリが出ました。
例の洗濯バサミストッパーの効果も出て,
道糸がスルスルと出てゆくはず・・が・・・
すぐに止まりました。
ん?竿に訊いてみて、えいっやーっとしゃくって、
巻くと、意外と軽かったです。
ガックリ。
でも上がってきたのは24cmの大きなキスでした。



PM10:45エサが無くなり終了となりました。
真鯛は釣れませんでした。
でも、平日のこの場所は使えると思いました。

 

 

DATE: 2007/07/07

タイトル: 生涯で最大の釣果ですわ )^o^(

記事番号: 151

週末の仕事は残業もそこそこに切り上げて、
昨日に続き再びやって来ました。
しかも本日は「一発屋K氏」を強制的に連れて来ました。
執念深い私は『絶対に釣れるはず!!」
と信念を持ってやってきましたが、
K氏の強運にすがるのも必要かと思いました。
要はしつこい、諦めきれない奴なのです。
昨夜の雰囲気から、本日も何かあると感じました。
エサはユ虫10個とマムシ2,000円の大奮発です。

PM21:00 釣り開始です。私が竿3本、K氏が竿2本、
計5本並べて狙います。



PM21:10 第1投した左の竿にはユ虫を付けておりましたが、
突然、ゴンゴンと穂先を叩くアタリがあり、
例の洗濯バサミストッパーから道糸が外れて
出てゆきました。
そこから30秒ぐらい待ってから大アワセしました。
・・・投げ竿がぐにゃーと満月になりました。
海底でゴンゴンゴンゴン・・・と
首を振る感触。それでもリールは巻き取れました。

「おおい、タモやタモ・・・」
高い堤防からのタモ入れをK氏にしてもらいました。
タモに納まったのは60cmジャストの綺麗なマダイでした。
思わず「ごつう!!!でかっ、」です。
針は唇に掛かってましたが、
口に並んだ歯が恐くて、はずせませんでした。
  心臓バクバクもんでしたが、
魚拓をとってもらいに若潮屋さんへ超特急ブロボ号で
飛び込みました。



興奮冷め止まぬまま、
仕掛けにエサのユ虫を付け直して,再び釣り開始です。
PM22.15、今度は右の竿に大きなアタリ。
道糸が数十メートル勢い良く出て行って、
納まったときに竿を持って大アワセを食らわしました。
底の方で首を振りながら抵抗しています。
それでも寄せてきて、またしてもK氏に
タモ入れをしてもらいました。
それはタモの中で43cmの綺麗なクロダイでした。


「えっへん」釣り始めてからまだ1時間というのに、
既にマダイ60cmと
チヌ43cmゲットです。
凄いですねぇ。恐ろしいですねぇ。恐いわホンマ。



ところがですよ、皆さん。3度目の正直は実現しました。
PM23:30 突然真中の竿が揺れました。
遠くの海底で首を振る抵抗が伝わってきました。
1匹目のマダイよりも更に強烈な引きだと感じましたが、
タモに納まったマダイを測定したら54cmしかありませんでした。
釣り始めてから、
3時間で、マダイ2、チヌ1、計3匹は凄いです。
しかしこの後は潮の具合が変わってしまって、
まったくアタリは出ませんでした。
AM3:00 納竿しました。

 

 

DATE: 2007/07/07

タイトル: あのね、鯛が刺身になって、
カブトになって・・・。

記事番号: 152

みなさん、昨夜釣ってきた60cmの真鯛を、
今朝、日頃からお世話になっている
同僚の家へおすそ分けで配って帰ってきたら、
同僚も自宅ではさばけないということで、
専門の魚屋さんにばらしてもらったとのことで、
完璧に綺麗な刺身に変身して
私のところへ帰ってきました。
天然真鯛の、しかも高級料理店の刺身みたいですわ。
なんか知らんけど、結局は同僚に「さばいて来い」
と命令したかのようで、複雑な心境です。
さらに恐縮なのは同僚のカミサンが非常によくできた人で、
刺身と一緒に高価な地酒を添えてくれましたので、
ますます
『私の趣味に皆さんを巻き込んで申し訳ございません」
の心境になりました。
とは言うけれど、目の前のプロの刺身を眺めて、
お箸を付けないわけもなく、
さっそく誘惑に負けて刺身を食べてしまいました。
そしてほろ酔いになりました。
「えー?これ本当にオレが釣ったの?」
綺麗な透き通る白身なのに大変旨味がありました。
よく、最近は養殖物のサカナのほうが美味しい
なんて言う人がおりますが、
配合飼料で作られた味とは全く違う雑味の無い、
透き通ったクリアな、
しかも優しい味でした。



うーん、血液の毛細血管も見えなくて、雑味の無い、少し甘い、
天然真鯛の味です。
釣ったときに、バキッ、とナイフで絞めたのが
良かったのでしょうか。



同僚から分けて戴いたカブトの半身です。
「おうおう、こんな姿になってしまって」
こいつは責任持って、美味しい兜煮にしてあげますよ。

 

 

DATE: 2007/07/08

タイトル: まったりと日曜日の朝を迎えて・・・。

記事番号: 153

日曜日の早朝AM5:30の風景です。
三方五湖の周辺でO氏が捕獲したイシガメです。
O氏曰く「カメが道路を歩いていた。
しかもよく見るとイシガメ。
この大きさはなかなかおらん」そうです。



2人とも夜釣りでBOZだっただけに、
眠たくて、だるくて、
まったりとした朝でしたが、このカメさんが、
O氏と私の疲れを吹き飛ばして、
ほのぼのとした・・・
子供のときに感じたような気持ちにさせてくれました。
さて、私はO氏と別れてから、
北陸道をETC早朝割引を利用して、
よろよろと帰ってきました。
まずはここ数日の睡眠不足を解消するべく、
堕ちるように眠りました。



 

 

DATE: 2007/07/9(月)

タイトル: チヌの粗炊き

チヌを粗炊きにしてみました。
カブト、背骨、アバラの身を
生姜を加えた酒・醤油・砂糖の3Sで炊いてみました。
炊いたあと、丸1日冷蔵庫で冷やしてみたら、
美味しそうな煮凍りができました。嬉しいですね。
キンキンに冷えた焼酎のアテに、
これまたキンキンに冷えたチヌの粗炊きは最高の味でした。





DATE: 2007/07/14

タイトル: 考えが甘かったY!! 台風前の敦賀新港!!

記事番号: 154

先週の快感が忘れられなくて、
ズルズルとのめり込んでおります。
台風がやってくるというのに、
私とK氏は先週からの呪縛から逃れられなくて
テンション上がりっぱなしです。
週末の仕事もそこそこに早めに切り上げて、
やってきました。2人でユムシ25個購入。
K氏は少しだけマムシも追加で購入・・・。
さて現地PM19:00前に到着。
見渡すと、ほとんど皆無です。釣り人はおりません。
・・・雨は小降りで風は無し、
この日は大潮で、干潮は日没後のPM20:00ごろ、
後はゆっくりと満ちてくるはず・・・。
絶好のコンディションだと思います。
わっはっは。さきに笑っとこ。



2人で6本の竿を出しましたが、日没後もアタリが無く、
瞬く間にチャンスは過ぎてゆきました。
PM21:00 エサチェックの為に巻き上げてみると、
ユムシを丸呑みにして小さな
アナゴ君が上がってきました。
潮は相変わらず投入点から左へ流れています。
アタリもまったく無いまま時間は過ぎてゆきました。



K氏の1本だけアオムシを付けた竿にはケムシ、
ピンギスなどが掛かってきましたが、
明確なアタリもなく、静かに時は過ぎてゆきました。
雨はどんどん強く降り始めました。



AM4:00 既に潮は満潮のピークを過ぎて、
干潮に向いておりますが、
相変わらず潮は左方向へ流れております。
この頃には風雨が強くなってきましたが、
あと1時間で夜が明ける・・・。
朝マズメの最後のチャンスはあるのか?
と言うよりもエサのユムシが無くならないので
・・・頑張ります。



AM5:30 完全に夜が明けてしまいました。
終了の時間です。風雨の中、
我々2人はよく粘りましたが、
最後まで鯛のアタリはありませんでした。
世の中そんなに甘くはないですねぇ。
しかし、常連のタコ釣りのオッサンから
沢山の貴重な情報を戴きました。
ということで、今回は撤収ですが、諦めませんわ。

 

 

DATE: 2007/07/14

タイトル: アナゴの蒲焼きを作ってみました。

記事番号: 157

まず、最初に述べておきますが、
私はウナギを釣りに行って、釣ってきて、食べて
心は満足しておりますが、
しかしアナゴに関してはあくまでも
「釣れてきたからしょーがなく食べている」ので、
皆さん、勘違いしないでくださいね。
先週の木曜日に敦賀新港で釣れてきたアナゴ君と、
昨夜釣れてきたアナゴ君を、蒲焼きにしてみました。
竹串に刺して、
最初は強火でサッと焼いて臭みを無くしてから、
砂糖醤油を塗りながら、
マンションの台所のガス火で焼き始めました。
こんな食材に、炭火なんて必要ありません。 
焼けりゃ〜いいんです。



焦がさないように、白身がキツネ色になるまで、
照り焼きのようにします。



皮をちゃんと焼くと、臭みも無くなるので、
じっくり、焦がさないように焼きます。



かなり付けダレを甘くして焼いたので、
味を引き締めるために、
やや多目のワサビを付けて、戴きます。 
酒の肴に最高ですわ。・・・
酔うてきました。

 

 

DATE: 2007/07/14

タイトル:ハリセンボンPART11 我が家のガチャピンに残ったマムシを
与えてみたら・・・全部食いやがった。

記事番号: 158

我が家のガチャピンです。
今年の2月に敦賀で、
死滅回遊魚「ハリセンボン」として
死にかけていたところを偶然にも拾い上げて、
彦根のマンションの水槽で
生き延びております。
一緒に育った同級生達が次々と凍死して死んで
いったというのに、コイツは救世主の私のことなんて、
単なる「家政婦」ぐらいにしか思っておらず、
常に『食べ物をくれ〜」とおねだりばかりしております。
近頃は異常なほどに
大量にエサを頬張るので、安月給の私も堪り兼ねて、
「マルキューのスーパーハード・オキアミM」
を買ってきて、オキアミ5匹ずつ与えております。
しかし本日はK氏が釣り残した約700円相当の量の
マムシを戴いて、塩マムシを作ろうと思っていました。
が、そのまえに、1匹だけうちのガチャピンに
ボーナスを与えてやろうと思いました。
小さなマムシを選んで、水槽に落して見ました。
・・・えっ?・・・・・秒殺で無くなりました。
続いてもう1匹与えてやりました
・・・これも秒殺でした。・・・
続いてまたまたもう1匹
・・・秒殺でした。・・・・・・
[結論] ハリセンボンはマムシがメッチャ大好物で
700円相当のマムシをわずか1分で
食べ尽くしてしまいました。
写真のガチャピンの膨らんだ腹から
マムシたちの悲壮な叫び声が聞こえそうでした。

 

 

DATE: 2007/07/16

タイトル: 台風一過の日曜日・・・
夕方に期待しましたがBOZ・・・

記事番号: 159

台風4号は和歌山・愛知・静岡を通り抜けております。
彦根も朝まで雨が降ってました。
午前中の私は、朝から風呂を沸かして、
竿とリールを風呂場へ持ち込んで、
塩と砂を除去しながら私もカラダを洗う
・・・そして風呂上りのビール・・・
台風なんてまったく気にしておりませんでした。



最近使用している私の主力武器です。
投げ釣りの専門家の皆さんから見れば
オモチャみたいなシロモノです。
まずは、オリンピック社の
センチュリー・ブラックサーフ420H。
今はもう無いオリンピック社の名竿です。
ヤフーオークションで中古品を購入しました。
次は、真中の、シマノ社の
ホリデースピンHG25−425です。
これは新品を7,800円で購入しました。
そして、シマノ社の
エアロキァスト405EXTです。
これもヤフーオークションで中古品を購入しました。
前オーナーがリールシートの位置を20cm下げて
取り付けているのをそのまま使用しています。
全部新品で購入しても3本まとめて4万円もしません。
超安物をさらにオークションで中古品を買う
・・・貧乏にもほどがある。
確かに、飛距離はどれもぜんぜん出ません。
しかし、力は強いので、赤い鯛、
黒い鯛、巨大カレイ、ホンダワラの株、タコ壷など、
いろいろと揚げてきました。
 さて掃除は終わったし・・・・・・。
・・・空を見て・・・・。
いこか・・・。



ということで、PM17:15 敦賀新港へやって来ました。
おとといの晩に陣取ったポイントは空いていました。
しかし、正面からの猛烈な風がぁああ・・・
飛ばされそうでした。
ムリです。釣りはできません。
しかし・・・
既に買ってしまったユ虫10個はどないすんねん?



ユ虫10個を持って、北風に強い丹生漁港へやってきました。
ここはほんと無風です。
さっそく準備をして、セット完了。
あとは待つだけです。



PM22:30まで待ちましたが、
アタリは1回もありませんでした。
途中で民宿に宿泊しているキャピキャピギャルたちが、
となりで花火をパチパチ、煙をもくもく、
おまけにバケツの水を海へジャーッと
流して帰ってゆきました。
こんなことされて釣れるわけなかろう?
みなさん、あきませんわ、帰ります。 

 

 

DATE: 2007/07/23

タイトル: それは長い長い釣行の始まり
でした。七里御浜を目指して・・・

記事番号: 161

以前からしてみたかった七里御浜での夜釣り。
(三重県熊野市)での夜釣りを決行してきました。
このブログをアップしている今は月曜日の朝ですが、
カラダはボロボロですわ。
七里御浜まで彦根から250kmもあるのですが、
高速道路が伊勢自動車道の
(関−大台大宮)50kmしか利用できなくて、
あとはグニャグニャの下道を
ひたすら走ってゆくしかありません。
昨年の暮れに初めて訪れたときには
5時間半もかかってしまいました。
さてさて今回はどうなりますやら。
21日の土曜日のPM22:30 自宅を出発しました。
いつもなら、すぐに彦根インターに乗り込んで
高速道路をぶっとばしたいところですが、
今回は国道307号をひたすら南下してゆき、
国道1号に乗り換えて、鈴鹿峠を越えて、
関町までやって来ました。
自宅を出るときに、ガソリンが残3目盛りしかない
のが心配でしたが、この時間GSが開いていません。
少々焦っております。
関町でも開いているGSはありませんでした。
それでも「高速道路のSAならやってるやろ」と思い、
伊勢自動車道へ乗りました。
すぐにメーターは残2目盛りになってしまいました。
ところが、安濃SAエリアのGSは閉まっていました。
うーん、ココロに余裕が無く焦りました。
「こうなったら、走れるまで走って、
何処かのGSの前で朝の開店まで待ってたらええわ」
と割り切って走りました。
伊勢自動車道の大台大宮ICを降りました。
深夜割引でも1,200円も取られてしまいました。
ここから、熊野街道国道42号線を、ちんたら
下道を走って行きました。
寂しいグニャグニャの山道を走り続けましたが、
こんな処でガス欠したら、全てパー。
この釣行計画はジ・エンドです。
ますます心中穏やかでない中、アクセルを踏んで
「尾鷲ならば、GSがあるはず」と信じて、
走り続けました。もう少しで尾鷲市、
というところで、
ガソリン残目盛りは「1」になってしまいました。
給油ランプが点滅し始めました。焦るわ〜ホンマ。
なんとか尾鷲市に到着しました。
皆さん、尾鷲市は大都市です。
店員さんのいるGSは閉まっていましたが、
セルフ24時間のGSは2軒もありました。
写真は尾鷲市の
セルフGSジョモに駐車しているところです。
じつは、これまで自分で入れたことがないのですが、
背に腹は替えられません。自分でやるのです。
やるしかないのです。



とりあえず5,000円分給油しました。
こわごわ説明書を見ながら、
ゆっくりと入れてゆきます。
36リッター入りました。
入れ終わって、キャップを閉めて一安心。
急にココロにゆとりが出てきました。
気がつくとAM2:40でした。
安心すると、空腹感も感じるようになって、
サークルKでいっぷく。人間のエサを買い込み、
さらに国道沿いの釣りエサ屋へ立ち寄ったりと、
ほのぼの旅行気分になりました。



さて、尾鷲市を抜けて、まだまだ熊野古道を走り続けます。
尾鷲市という処は大都市ですが、
街へ入る道と出てゆく道はグニャグニャの
峠道なので、完全に隣町と孤立しています。
AM3:40
三重県熊野市紀宝町のウミガメ公園前に到着しました。
七里御浜のド真中に到着です。
車を降りて、いっぷく
・・・?・・・ざっぱーん!!!
・・・?・・・どどーん!!!
海岸線を懐中電灯で照らして様子を見ると、
ウネリが強く、白波を立てて、
荒れています。えっ、あの・・・
ここがダメなら行くとこ無いんですけど・・・。
まだ時間があるので、どこか替わりの場所があるのか
新宮市まで探してみることにしました。
あと10kmで新宮市です。
熊野川を越えて新宮市まで来ましたが、
なかなか替わりの良いポイントはありません。
それよりも、熊野川の河口には
紀州製紙の工場が稼動しておりました。
私の勝手なイメージですが、
「製紙会社の周辺は汚い」と思い込み、急遽、
再び七里御浜まで引き返してきました。



AM4:30 そろそろ夜が明けてきました。
ウミガメ公園前で竿を出すことにしました。
実際に波打ち際に立ってみると、
暗闇で聞いたときの音ほど、ひどくなく、
まあこれなら>竿が出せるでしょう。



キス競技用仕掛けにイシゴカイを付けて、
エイッ、とフルキャストしました。
と言いましても100m飛ばすのがやっとですが、
ゆっくりと引きずってきたら、
ビビィーンとアタリがありました。
巻き取ってみると、クサフグの連でした。
海水が濁っています。
釣りエサ屋ではオッサンが水潮だと言っていました。
コンディションは最悪です。
第2投、第3投、第4・・・計5投してみましたが、
全てクサフグでした。
PM5:30 早々と撤収です。あかんがな。

 

 

DATE: 2007/07/23

タイトル: 七里御浜 志原川河口でやり直し 
AM6:00-AM8:00 < 前編 >

記事番号: 162.

さて、ウミガメ公園前で惨敗後、
昨年暮れに竿出ししたポイントの
志原川河口へやって来ました。
ここでは釣り人が何名か竿を振っておられましたが、
彼らはルアーで青物を狙っているみたいです。
しかし青物も廻っていないみたいです。
 相変わらず、海は濁っておりますが、
とりあえず釣りはじめました。
半分、どうでもええわ、という気分でした。



第1投から、コンコンとアタリがありました。
ゆっくり巻き取って見ると
足元の濁った水の中から・・・?・・・なんや?
全身血だらけの
ニゴイみたいな魚が釣れてきました。
まっ黄色の顎ヒゲが2本付いています。
今までに見たことも無い魚でした。
後で調べてみたら、「ヒメジ」という魚だそうです。
「熊野市なのにヒメジとはこれ如何に?」



第2投・・・今度はかなり足元の近くで、ブルルルンと
アタリがありました。
おっ、?ひょっとしてキスか?と期待させましたが、
巻き上げて見ると・・・
おっ、オマエ、見覚えがあるぞ!!!・・・
昨年暮れに初めて釣ったときにも釣れた
オマエは「クロサギ」という奴。
針をはずすと口元がヌ〜と伸びます。
調べてみたらヒイラギの親分格のようです。
前回持ち帰ったときに、
焼き魚にしたら美味しくなかったので、
すぐにリリースしました。



第3投で・・・ようやく主役の登場です。
投げて巻き取って3色目ぐらいのところで、
いきなり、ブルッ、ブルルルルルーンと
ひったくるようなアタリがあり、
巻き取って寄せてくると、
本日初登場のキス君でした。良かった、良かった、
うんうん、これでいいんだ

その後、単発的に、キス君が掛かってきました。
しかしサイズは20-22cmの良型で、
いきなり強烈に出るアタリの大きさに満足しました。

 

 

DATE: 2007/07/23

タイトル: 釣行PART? 七里御浜 志原川河口でやり直し
真鯛君の初登場!! < 後編 >

記事番号: 163.

しかし、どうも
釣りのエンジンがエンジンがかかりませんな。
微風が吹いて、曇り空なので、
涼しいことは涼しいのですが、
釣りのほうがパッとしません
AM7:00頃にルアーマンは全員引き上げて行きました。
私は、少し100mほど歩いて場所を移動しました。

場所を移動して、イシゴカイを付けて、フルキャスト
・・・しかしアタリはありません。
ゆっくりゆっくりさびいて、あと1色というところで、
ビビビヒイーンとひったくるようなアタリの後、
更に竿を持ってゆくような強い引きがありました。
巻き取る最中でもゴンゴンと激しく抵抗しました。
ん?青物か?・・・
期待してゆっくり慎重に巻き取りにかかります。
足元の濁った水面から現われたのは、
なんと、27cmマダイ君でした。
 おおー、ええ子や、ええ子や、ようきたの〜。



チヌと違って、マダイは綺麗ですわ。
ピンクの中にブルーの星がキラキラしていて綺麗です。
ほんまここへ来て良かったです。



早朝AM5:30-8:30の釣果です。
マダイ27cm1匹
キス20−22cm4匹、ピンギス1匹
その他、ヒメジ、クロサギ、フグ多数でした。
特にマダイが釣れたことが、
今夜の夜釣りに期待を持たせてくれました。




早朝の釣りを切り上げる途中、浜辺一面に綺麗な花が
咲いているのに気付きました。
ブルーの綺麗な花です。
名前はなんという花なのでしょうか?
やはり太平洋側の土地や海には新発見が多いです。
来て良かったと思いました。



 

 

DATE: 2007/07/23

タイトル: 七里御浜 サークルK前 
AM11:30−PM2:30

記事番号: 164

早朝の釣りを終えて、
車の中で、冷し中華を食べて、
クーラー効かせて、熟睡しました。
AM11:00頃直射日光が差してきたので、
暑くなり目覚めました。
喉が渇いたので
サークルKへジュースを買いに移動して、ふと、
「外の方が風が吹いていて気持ちいいやん」・・・
ということで、
浜辺で釣りをすることにしました。
早朝のポイントから
500mほど北に移動したところです。
不思議と、海況は良くなっていました。



イシゴカイを付けて、軽くキャスト
(フルではありません。そんな元気ありません)。
着水の後、PE道糸を送り込んで、
巻き取ろうとしたとき、ビビビビイーンと
穂先をひったくる強烈なアタリで、
あがってきたのは良型のキスでした。



2〜3投したでしょうか。かなり近くまでサビいてきて、
いきなりゴンゴンゴンゴンとアタリがあり、
数秒間ですが強い手応えが続きました。
ガッチリと針掛かりしたようです。
慎重にゆっくりと巻き上げて寄せてきたら、
またまた本日2匹目の29.5cmマダイでした。



本日2枚目の29.5cmのマダイです。
やはり綺麗な魚体でした。
胸ヒレ、尾鰭の下部分のブルーが綺麗です。



真昼の七里御浜 AM11:30-PM14:00 の釣果です。
マダイ29.5cm 1匹
キス20−22cm 4匹
その他クロサギ、フグ 
またまたマダイが釣れたので、
今夜の夜釣りはますます期待が持てそうです。
こう御期待です。

 

 

DATE: 2007/07/23

タイトル: 七里御浜 念願の夜釣りです。−PM9:30(途中中止)

記事番号: 165

さて、皆さん、いよいよ念願の夜釣りです。
しかし、ええかげんしんどいですわ。
日焼けと睡眠不足で「し・ん・で・る」ですわ。
集中力がないです。
もう、天に運を任せると言った気分です。




投げ竿3本、全てクッションゴムに1本針、
丸セイゴ16号ハリス5号に、
ユムシ2本、アオムシ房掛け1本で準備完了です。
PM17:30頃から開始しました。
海況は PM17:30 干潮で
これから満ちてくると思われます。
いきなり、アオムシの竿にゴンゴンと押さえ込むような
アタリがありました。
・・・期待して巻き上げます。
最初、重量感がありましたが、
すぐに抵抗がなくなりました。アレッ?
はずれたかな?・・・でも何か付いている
・・・ん?・・・なんじゃオマエ?
シャーク、鮫君やないか。
「オマエ、鮫島刑事か?」
なんてバカなことを言いながら、
針をはずしてリリース。
コイツの目は動きません。
鮫肌の感覚はヌルヌルの反対。
掴むとゴム製オモチャみたいなブヨブヨの感覚です。



2匹目もサメ君でした。オモチャみたいでしょ。
2匹目のサメを釣り上げてから、アオムシのエサを止めて、
3本全てにユムシを付けて放り込みました。



夜も暮れてきて、いよいよ夜釣りの始まりです。
周辺は真っ暗、だれもいません。
街灯も無く、真っ暗けです。非常に怖いです。
それでも頑張り続けました。
PM20:00頃、待望のアタリが出ました。
しかし、竿尻が浮くようなアタリではありません。
巻き取ると・・・
ガッビィ〜ン・・・またもやサメでした。
ユムシにサメです。



PM20:00−21:00の間に小さなアタリが沢山でました。
しかし獲物は全て、サメでした。
ここまで、サメ君ばかり合計8匹です。 ユムシを20個も用意したのに、
サメばかり来るので、早く消費してゆきます。
結論「サメはユムシが大好き」なことが判りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PM21:00頃、えらい重要なことに気付きました。
潮が満ちてきていたのです。
ときたま沖合いからの強いウネリがやってくると、
波が足元まで迫ってきました。
真っ暗の中、波のウネリの
「ドドーン!!!」という響きで、
恐怖感で一杯になってきました。
後ろは広すぎて、水が浸ってきたら、
後ろの方まで水浸しです。
海原に取り残されそうになりそうでした。
「どうせサメしか釣れへんし、メチャ怖いし・・・
ここいらで中止しよか」・・・
いざ、撤退するとなると、撤収作業もそこそこに、
逃げるように、退散しました。
「ここは1人で釣りをするのは危険すぎます」
ということが判りました。
無念じゃ!!!
今回の釣行?〜?で終了です。
皆さん、
次回はもっと内容のある報告をします。



 

 

DATE: 2007/07/23

タイトル:ニョロPART5 琵琶湖の某ポイントで
ウナちゃん大脱走しよったがな。

記事番号: 166

七里御浜から帰ってきて、
まだ日付もかわっていない月曜日・・・
昼まで死んだみたいにぐっすりと眠りました。
本日は会社はお休みです。
日頃できない雑用をあれやこれやとこなして・・・
PM16:00 そろそろ敦賀新港へ向けて走り出そうかと
準備していたところへ、
釣り名人O氏から入電がありました。
「今夜ウナギ釣りに行きますけど、
ご一緒しませんか?」
とココロ暖かいお誘いがありました。
早速、昨夜の夜釣りタックルをそのまま積み込んで
トヨタプロボックスは琵琶湖を
目指してブロロロロ〜ン。



この日、かなりの強風でしたが、
夕方O氏との待ち合わせポイントへ行くと、
O氏は既に私のぶんまで場所を押さえてくれていました。
早速、3本竿のブッコミ仕掛けで、
エサのドバミミズを付けて放り込みました。
話によると、O氏はここへ
10日間通って、ウナギ君を7匹ゲットしているそうです。
ここのアベレージは60cmぐらいだそうです。



PM19:00頃、強風の中、流れ藻が道糸に引っ掛かり、
アタリが取り辛いのですが、
エサを付け替えようとチェックしたときに,
竿を持つと、ゴンゴンゴンと
抵抗がありました。
かなりの重量感です。
「おおー、ホンマに付いてるやん」
・・・水面に浮いたオモリの後ろでバシャバシャ跳ねて
抵抗している長ーい奴が付いていました。
ハリス5号なので、抜き上げました。
丸々と太った黒いウナギ君でした。
あまりの太さに、タジタジです。
長さは60cmぐらいですかね。太く短い体型です。



捕虜となったウナギ君を覗いて見ると、
・・・?・・・何やってるんだ、
こいつ?・・・尻尾を立てて、
バック立ち泳ぎの練習をしています。
尻尾を盛んに持ち上げようとしています。・・・・
こいつ、後ろへ下がる泳ぎ方が得意ですね〜・・・
このときは私も嬉しくて、こいつを褒めていました。



5分後、そうです。たったの5分後・・・・
脱走だぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。
クーラーの蓋を閉めていたのにぃいいい・・・。
でも窒息したらアカンと思って、
クーラーの蓋をやや浮かせ気味にして、
フックを掛けませんでした。
ホンマ重たいクーラーの蓋を持ち上げて、
よう逃げたのぅワレ。くそ〜。・・・ですわ。

 

 

DATE: 2007/07/25

タイトル: ためしてガッテン!!
うなぎの科学してますわ。

記事番号: 167.

勉強になりますねぇ。
家庭でもスーパーで買ってきたパックのウナギを
関西風、関東風、専門店の味に、
どちらも自由自在にできるみたいです。
楽しい科学です。
酒のアテの研究ですわ。

 

 

DATE: 2007/07/28

タイトル:ニョロPART6 脱走は許さん!!!ええい、
再び攻撃じぁ・・・。琵琶湖攻めの段

記事番号: 169

今日はホンマ暑かったですわ。
週末のこんなときはビアガーデンでも行って
ジョッキで飲みたいY・・・
しかし前回のウナ太郎の大脱走がまだ頭にこびりついていて、
「リベンジを果たしてから美味いビールを飲んでやろう」
と思いました。・・・
ということで仕事もそこそこに定時で切り上げて、
世界のトヨタプロボックスは琵琶湖へやってきました。
前回の脱走した捕虜を回収してやるのだぁぁあああ!!!
とは言うものの、
前回の場所は藻があまりにも多くて釣り辛かったので、
今回は場所を変えて、突堤の先端から、琵琶湖沖へ向けて、
竿3本をフルキャスト。
ここは底が砂地ですわ。
比叡山にかかる綺麗な夕焼けを眺めながら、
ゆっくりと日没をむかえました。
このときには少し遅れてやって来た釣り名人O氏も
横で竿を出して、
いよいよモチベーションは騰がってゆきました。



真鯛を狙って敦賀へ出て夜釣りするのも良いのですが、
うなぎを狙って
琵琶湖で夜釣りするのもなかなかのええ気分ですわ。
琵琶湖ですからキスもおらんし、
チヌ、ガシラもおらんし、
フグ、ケムシもおりません。
しかし代わりにコイ、バス、ギル、
フナ、カメなどがおります。
日没後の暫くは私もO氏もアタリは無く、
定期的にエサチェックで過ぎてゆきました。
この日のエサは超デカドバミミズ・・・
エサをチェックすると、何者かに喰われて小さくなっています。
たぶんギルの仕業でしょうか?




PM22:00前、真中の竿の「天使のブレスレット」が
ジリリリリリーンと揺れ続きました。
おおーっ、これはまさしくウナ太郎のアタリ。
竿を持ってリールを巻くと、なかなかの重量感と
強い引き・・・
竿が満月になっています。
・・・た・の・し・いーーー・・・ゆっくりと慎重に
リールを巻くと、
ぐいぐい絞め込むこの瞬間がたまりません。
ヘッドライトで水面を照らすと、
オモリのうしろで白い棒みたいなのが付いています。
「やりぃーっ、」思わずガッツポーズ。・・・
あとで計測したら72cmありました。
めちゃくちゃ元気が良くて、暴れまくりました。
今回は、脱走させないように、
クーラーボックスに氷を入れておいて、
ウナギを低温仮死状態にしておく作戦です。
さすがにウナギ君もおとなしいです。
このウナギ、以前に久々子湖で釣り上げた奴と
よく似ていて、体色はやや緑色かかっていて、
次第に尾鰭もピンク色に変わってきました。
前回脱走したまっ黒なウナギと全く違っていて、
とっても綺麗な魚体でした。



皆さん、コイツが淡水の鯛ですわ。・・・。
鯛やったらええのに。いやシルエットは石鯛。
どんなエサでも、なんぼでも釣れる「ブルーギル」ですわ。
「嫌われ者のギル」です。海釣りのエサ取りがクサフグなら、
淡水のエサ取りはギルです。



O氏は翌日も仕事があるので、私が釣り上げた
ウナギを見たあと、一足早く撤収しました。
その後、私1人でミミズがなくなるまで頑張りました。
PM24:00 日付が変わろうとしていたときに、
またまた真中の竿に
ジリリリリリーンとアタリがありました。
竿を持ってリールを巻くと、重いです。
うーん、でもちょっと先程のアタリよりも軽いです。
簡単に巻き取って寄せてくると、・・・
2匹目のウナギでした。祝2匹!!!・・・
またまた「やりぃーっ、」でした。
あとで計測したら47cmでした。
コイツも浅緑色の綺麗な魚体でした。
写真は、デカ太の1匹目の横で、白い腹を見せて、
くねらせる2匹目のウナギです。
AM1:00 エサ切れのため終了。
クーラーボックスの氷のおかげで、
2匹とも気持ちよく眠っております。
明日はコイツ等と格闘するのでしょうね。

 

 

DATE: 2007/07/29

タイトル: 久々の近所の白谷釣行・・・
サカナおりません、ボーズでした。

記事番号: 170

毎年、2、3回はここへやって来るのですが、
今年はまだ1回も来ていませんでした。
適当な漁協がないので、全く放流はされていません。
もともとイワナはいません。アマゴしかおりませんが、
年々数は減少しており、
20年前は1釣行につき5匹程度は釣れていたものが、
ここ4〜5年は1〜2匹しか釣れなくなりました。
昨年は3回の釣行で計2匹・・・・
本当に減少しています。



私も釣りが目的でやってきたのですが、
フライフイッシングなので、釣れたら即リリースです。
サカナは減りません。
まあ、「調査釣行」というのでしょうか?



私の自宅からわずか20分の距離ですからねぇ。
川が荒れるのもムリないでしょう。
さて1匹でもアマゴの顔を見れたら、
シ・ア・ワ・セ なのですが・・・。
この日のタックルは
竿はシマノブルックストーン8フィート#3
(ちょっと長すぎて振りにくかった)に
ティペット6Xを結んで、
エルクヘアーカディスを選択して、
藪の中へゴソゴソと入ってゆきました。



数少ないポイントに数少ないサカナ・・・・・。・・・・・・。
それでも毎回アタリのあるポイントにやってきましたが、
全く反応はありませんでした。



もう1つの、いつものポイント
・・・・・ここでは、10cm程度の
赤ちゃんアマゴがアタリましたが、バラシました。
一瞬でしたが水面で「肌色っぽい」魚体が見えました。
これで終了です。ボーズですわ。
この谷は全長5kmもありますが、
いつも下流の1km程度しか釣れません。
というよりも、
これより上流は超藪沢になっていて、
しかも蜘蛛の巣だらけなので、竿が振れません。
たぶん、ムリすれば大物が釣れると思いますが、
ムリすればストレスが溜まってくる川なのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
確実にサカナは減少しています。

 

 

DATE: 2007/07/29

タイトル:ニョロPART7 さて、琵琶湖産、天然ウナギを使って

記事番号: 172

まな板いっぱいに敷き詰めたうなぎの切り身を使って、
(全部喰ったら、蒲焼き5人前ぐらいあるぞ!!!)
・・・うな丼を作ってみました。
まず、ウナギの背骨、頭、尻尾などを醤油、砂糖、
酒などで煮詰めて、タレを作りました。
次に竹串を切り身に刺して、準備完了です。
今回は写真の切り身を2切れだけ使用して、
あとは後日に採っておきました。



わが家のマンションのガス火で焼いてゆきます。
最初はある程度、
白焼きにして両面から焼きました。



身のほうに色が付きだしたら、
自家製タレを付けては焼き、
また付けては焼き、
そしてまたまた付けては焼き・・・
を繰り返しました。



今回は新しく、新兵器の登場です。
「陳建一の蒸し器」通販で買いました。
関東風のふわふわした食感を作りたかったのです。
このままでも十分旨そうに食べられるのに、
更に蒸し器で15分間蒸してみました。



蒸しあがった切り身にタレを付けて、うな丼の完成です。
皆さん、琵琶湖をバカにしてはいけませんわ。
メチャ旨です。
全く臭くありません。とっても美味でした。
 まだあと4人分の切り身が残っているし・・・
これから当分の間は酒のサカナはウナギですわ、
たぶん、きっと、飽きるまで。

 

 

DATE: 2007/07/30

タイトル: 再び夏の敦賀新港で夜釣りですわ。マダイ1匹げっとです。

記事番号: 173


竿3本、三脚、玉網、タックルボックス、
クーラーボックスなどなど重い荷物を
担いで100mほど歩いて陣取りました。



PM18:00釣り開始です。
ユムシ15個買ってきたので、
3本の竿ともユムシで
沖に向かって投げ込みました。
水深15mぐらいでしょうか、
オモリが着水してから
ずいぶんと道糸が出てゆきます。
潮はゆっくりと右へ流れています。
PM19:00 そろそろ日が暮れようかと思われたとき、
いきなり左に投げ込んだ竿が三脚の上で
跳ね踊りました。
同時に道糸が勢いよくでてゆきました。
1色ぐらい出たでしょうか?
これは鯛でしょ。赤いのん?黒いのん?
竿を持って、糸フケを取って、
大アワセをしてから、巻き取ると、
グングンと力強い抵抗をしています。
竿が満月になりましたが、
リールは余裕で巻けました。
水面まで来て、赤い色が見えました。
ハリス5号だったので波止の上に抜き上げると、
なんとも綺麗なマダイでした。
あとで測ると37cmでした。



ナイフで〆てクーラーボックスへ。ええ眺めですわ。
金曜の晩にはウナギが入っていたクーラーボックスに
日曜の晩にはマダイです。
う・れ・し・い・ですわ、ホンマ。そうです、
この氷も冷凍庫で凍らして、
使い回しています。



どうですか?敦賀新港に「天使の輪」。
それも3色です。グリーン、
オレンジ、ピンク・・・楽しいでしょ。
こんな奴ほかにはおらんで、ホンマ。



新日本海フェリーが小樽から帰ってきました。
ご苦労さんです。
PM22:30まで粘りましたが、アタリなしでした。
37cmのマダイのアタリが1回こっきりでした。
帰りの賤ケ岳SAの牛丼600円は旨かったです。



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