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けんぼうの 釣りと暮らし2007.5 ようこそ!



DATE: 2007/05/03

タイトル: なーんでか1匹のみ 大安トラウトレイク

記事番号: 110.

この前の日曜に、午前中8匹も釣ったから、
本日も早朝が勝負と思って、
なんとAM4:00過ぎに大安トラウトレイクへ到着。
し、しかし、もう他に1台来ていた。恐るべし。
外はまだ暗い。
近くのサンクスで飲み物とサンドイッチだけ買って、
さっそく準備する。



AM4:30開始。



タックルも万全と言いたかったが、前回釣行の最後に
アワセ切れ発生のため、
お気に入りのマーカーを魚に持っていかれて、
本日は代替品でやっているが、アタリが判り難い。



AM7:30までの3時間、ぜんぜんアタリなし。

えー、こんなことってあるの?あきまへんがな。
オレってこんなに下手やったかな。
事務所が開いたので3時間券を購入して、
AM10:30まで釣ることにした。



結局AM8:30ごろに来たコイツ1匹だけでした。
こんなこともあるよ。

 

 

DATE: 2007/05/06

タイトル: 激しい雨の中、大安トラウトレイクで忍耐の釣り。ニジマス5、ブラウン1

記事番号: 111.

GW最後の休日にまたしても大安トラウトレイクへ出撃した。
朝6時に起床してみると、彦根市でもすでに夜半から
小雨が降り続いていた。
天気予報では三重県の方が雨が激しく降るとのことで、
一瞬、北陸地方へ投げ釣りに行こうかと迷ったが、
どうしても巨大ニジマスを玄人らしい綺麗なフォームで
釣り上げてフィニッシュしたかった。

しかし、国道306号は深い霧と雨雲の中で、
運転するのが危ない危ない。
とても神経を使ってしまって、行くだけで疲れてしまった。



AM7:30どうにか現地に到着したが、
こんなコンディションでも車は多かった。
実際に釣っている人は車の台数よりも少なかったが、
ほとんど名古屋ナンバーだった。
名古屋人よ、ホンマに釣りバカじゃのう。



3,000円を管理人のご主人に支払い、
第三桟橋はどうか訊いてみた。
「濁っていてあまり良くないですよ」との返事。
しょうがなく第二桟橋に入った。
第一桟橋にはなぜかたくさんのルアーマンがいました。
写真は雨中の第一桟橋の様子。暗いでしょ。
雨雲が厚く覆いかぶさってました。



左手で雨傘を差しながら、
右手でフライロッドを持っています。
アタリは頻繁にありましたが、傘が邪魔で、
アワセをことごとくはずしてしまいました
が、AM9:00頃なんとか
丸々太ったニジマス君を釣り上げました。



みなさん、またまた、
この日の大物50cmのブラウントラウトを
釣り上げました。こいつはパワフルでしたわ。
右手がだるかったです。
結局、PM15:00まで粘りましたが、
この日はニジマス5匹
ブラウントラウト1匹の計6匹でした。
 

 

 

DATE: 2007/05/07

タイトル: 探し求めていた究極のオモリ・・・投げ釣り編

記事番号: 112.

思わず「これだ!!」と惚れこんで通信販売で購入しました。
投げ釣りの必須アイテムのオモリです。これはスグレモノです。
棒状になっているところがミソ。
岩場のデコボコの海底で、なんとコイツ立ってるんです。
・・・ということは引き上げ易い。
ということになるんですわ。
昨年の9月に、敦賀リコー裏の岩場でオモリ26個を失くして
しまった事から、
なんとか対処方法はないものかと考えておりました。
しかし日本中には私と同じ考えの人がおりまして、
福岡の釣具屋さんのホームページに、
画期的なオモリが掲載されておりました。
棒状の長さ30cmの25号オモリです。
しかも材質はハイテクの組み合わせのスグレモノ。
1個465円。少々高いですが、
26個失くしたことを考えればオトクかも。
これを持って早くリベンジしたいですねぇ。
チヌの乗っ込みも始まってますし・・・。

 

 



DATE: 2007/05/12

タイトル: 5月11日 午後からサンクチュアリで気分転換

記事番号: 114.

久しぶりの有給休暇をとって、午後からサンクチュアリで
フライフィッシングを楽しんだ。
しかし、めちゃくちゃ風が強い。台風並みの強風で、
駐車場や池の周辺の杉の木が
ギシギシ音を立てて、今にも折れそうで恐かったです。
午後券を購入して、第一ポンドの桟橋へ。
フライマンは私の他にたった1名。
それよりも驚いたのはルアーマンがゼロ。
よほどコンディションが悪いのか?



しかし、もう1人のフライマンはドライフライで
快調に釣り続けている。
池の水も透明になっている。
風が無ければ最高だったのだが・・・。
風が強くて、ドライフライを投げ辛いので、
得意のウェットで始める。
ここのところ、白色のモコモコフライしか
使用していないような気がする。
やはり、今日もモコモコに頼った。
なんなくニジマス君を釣り上げた。やっぱし。



見てください。初めてアルピノを釣り上げました。
しかも,狙って釣りました。
アルピノはアルピノ同士2〜3匹で固まってグループを
作っているみたいだ。
3匹のアルピノが泳いでいる真中へ
モコモコウェットフライを落としてやったら、
見事に食らいついた。



PM16:00ごろから風が止んだので、
ドライフライに切り替えて見ました。
フライは#14エルクヘアーカディスです。
ドライフライは「ポトッ、」と水面に落としてから、
波紋が「わぁ〜わぁ〜わぁ〜」
と広がるのがサカナの気を引くコツでしたが、
この日のサカナはやる気満々みたいで、
どんな落し方をしても、ニジマスが深場から
水面まで垂直に一気に浮かんできて、
バクッ、と咥えました。
5分で1匹の割合で釣れて、なかなか良かったです。



そして、みなさん、銀ピカのサクラマスが釣れました。
ニジマス君と違ってコイツは戦闘機みたいな風貌です。
まるで鋭利なナイフのようでした。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
おっと、もうPM17:00です。
ドライフライに夢中になっていました。
もう少し釣りたかったのですが、
PM18:30から、同僚と飲み会の約束をしているので、
急いで片付けて、サンクチュアリを後にしました。
久々焦ることなく、のびのびと釣れて楽しかったです。

 

 

DATE: 2007/05/12

タイトル: 海上釣り掘? 
「松名瀬フィッシングセンター」へ初釣行 <前編>

記事番号: 115.

じつは前から、一度海上釣り掘へ行ってみたかった。
しかし、場所が遠いことと、
料金が高すぎるので、
「どこか近くて安くて沢山釣れるところはないのか?」
とネットで検索すること1時間・・・
ん?安いぞここは・・・どこや・・・
松名瀬?・・・松坂やんけ・・・??。
調べてみると、
料金5,000円( これでも他より破格の安値 )。
無料のエサ付き。
鯛、ヒラメ、ハマチが釣れているらしい。
彦根を朝6時に出発。
昨夜の深夜までの飲み会のせいで寝坊してしまった。
途中23号線沿いの「エサキチ」で仕掛けと、
鯛に特効エサのマムシ1,000円購入。
現地8時に到着。要領がよく判らないので、
料金を払うときに、いろいろと釣れるポイントを聞いてみた。
すると店員さん曰く
「釣り人の多くかたまっているところが釣れるポイントです」
・・・なるほどねぇ。
しかし割り込んで入る気がしない。
タダのオキアミのエサも頂いて、
池中央の桟橋の上に陣取った。



この日、私の体調は絶不調でした。根気がありません。
それでも男は釣らねばならん!!
頑張るしかないでしょ。



写真はタダでもらった刺しエサのオキアミです。
一目で見て「ボロ」とても釣れそうにありません。



じつは前日の昼間に、
熱帯魚屋さんで購入した金魚15匹ですが
昨晩のうちに全部死んでしまいました。
結局何にも役に立たずに、池に撒いてきました。
金魚よゴメン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



結局、エサキチで購入したマムシを付けて投入。
皆さんはフカセ仕掛けですが、ボクは胴突仕掛けです。
しかも4号のオモリを底につけてあります。
ウキのメモリが水深にして有ります。
なんでかと言うと、風や水流に流されないからです。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
釣り始めて、15分ぐらいして、
突然、ウキがボコボコ沈みだし、
次に横に走り出しました。
竿を持って合わせると、・・・掛かってます。
重量感があるのですが、
簡単に水面まで浮かせてビックリ、
40cmぐらいのまっ赤っかな真鯛です。
おおおー、ほんまにタイおるやん。
しかし油断しました。
ココロに慎重さが足りません。
真鯛が反転して底へ潜り込もうとした瞬間に
針がはずれてしまいました。
残念!!!後悔先に立たず。 
この1匹だけでも上げていれば
5,000円の元は取れていたのに。
ああ残念。ほんと残念。(ここで前編終わる)

 

 

DATE: 2007/05/12

タイトル: 海上釣り掘?
「松名瀬フィッシングセンター」初釣行 < 後編 >

記事番号: 116.

今回は一発大物狙いなので、当然の如く、
私の横には、さすらいの釣師K氏が同行している。
彼ならば必ずや釣ってくれるであろう、
という信頼感がある。
K氏の仕掛けはフカセ仕掛けである。
エサはやはりマムシの1匹チョン掛け。
私の方がアタリはさっぱりなくなってしまったので、
K氏のウキを眺めていると・・・
プカプカ浮いていたウキが微妙に水面を割る程度に
「ポコポコ」「ムズムズ」とアタリがあるのだが、
これがぜんぜん針に乗らない。



私もK氏も、そして池全体がぜんぜん釣れていないのだが、
たった1箇所だけ、事務所の前だけ、
ブリ、メジロ級のハマチが好調に釣れていた。
エサは活イワシ。
しかしそれでも全員で5本程度。
ハマチ以外のヒラメや鯛は誰も1匹も釣っていない。



私たちの後ろのエリアなんて誰も釣っていない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ダメだこりゃ。



PM13:00まで私とK氏は粘りました。そして終了。
収獲は見事なヒラメが4枚。
40cmはある大きなヒラメが4枚。お見事です。
どや。我々の腕の良さはこんなもんだぜ
せやけど、なんで2枚ずつトロバコに入ってんねん?
せやけど、なんでハラワタ抜いてあんねん?
池の管理人の兄ちゃんが「口に針を掛けときましょかぁ?」
とアドバイスしてくれた。
「ええわい。そんなことまでせんでも・・・」私



最初からここで買っていたら、5,000円でヒラメ10枚買えたのにねぇ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
終わりじゃ。二度と来るかぁ!!!

 

 

DATE: 207/05/13

タイトル: 久々の御池川へ・・・。

記事番号: 117.

3月1日の解禁日に釣行して以来、ひさびさの釣行です。
天気の良い日曜だから、
昼前に自宅を出発して、窓を開けて薫風を感じながら
ドライブ気分で山道を走り、午後1時半に現地に到着した。
君ケ畑を過ぎると、御池川のどこも、
ここぞ言えそうなポイントの近くには、
車が停まっていた。名古屋ナンバーのものもあって、
思わず「ご苦労さまです」と言ってしまった。
いつもの場所で駐車して、準備して川へ降りる。
そこは濃縮された5月の大自然の景色だった。
ココロが洗われるぅ・・・です。



天気がええし、釣れても釣れんでもいいのです。
薫風に向かって、フライロッドをシュワシュワと
ラインが風を切って飛ぶだけでも楽しいのです。



とは言うものの、さっぱり釣れません。
昨年はそこそこ釣れたのに、
今年は明らかに魚がいないカンジ。
釣り人も多くなったカンジ。
私がブログで詳細にポイントを公表し過ぎたから
なのだろうか?
まっええかと思いながらも、足が疲れてきて、
そろそろ止めようかと思っていたとき
にフライがパチャッ、と消えた。
反射神経でアワセて竿を立てたら、
かわいい赤ちゃんイワナが釣れてしまった。
赤ちゃんでも綺麗な模様でした。
なんとか大きく育てよとリリース。
ここでエサ釣り師に言っておく。
小さい魚はリリースしろ。

釣り券をちゃんと購入しろ。
エサ釣り師のほとんどが釣り券を購入せずに釣って
釣れたら全部持ち帰る。だからおらんようになる。

フライマンは全てリリースしている。
まっ、自分で食べる為に、
たまに大きな1匹だけ持ち帰るときもあるが・・。
しかし、昨年と今年は違いすぎるぞ!!!!



もうそろそろ止めようかなっと思ったとき、
おっ、ワサビが生えている。

引っこ抜いて料理に使おう。引っこ抜いてみましたが、
髯根しかなくて、葉っぱを持ち帰りました。



帰りの林道です。昨年から修復工事されていた崖斜面です。
綺麗すぎて異様なカンジです。
草もわざと植えられて、なかなかの出来栄えです。
計画的な植生工事がこんな山奥の土木工事にも
行われていたのですね。

 

 

DATE: 2007/05/16

タイトル: おれはいったい何を作ってんだ?

記事番号: 118.

先週のリベンジを今週果たします。皆さん。
ということで、
今から準備しておきましょう。
まずは予約をしました。メラメラと燃えるこの気力。
さてと、
冷蔵庫に長く眠っていたキビナゴを解凍して、
ミンチにします。



続いてオキアミを加えます。
これも冷凍庫で眠ってました。
臭いが強烈ですぅ。


そして、物置の奥で眠っていたさなぎ粉をたっぷり加えます。
くさ〜。



続いて、アジ爆釣物語 という配合練餌を加えました。



これらにウィスキーを加えて、こねこねこねこね・・・・
ギョーザのタネじゃありませんよ。
うふふふふ・・・・日曜日が楽しみじゃ。
今回は三重県の迫間浦まで遠征ですわ。
やりまっせえ。期待してや。

 

 

DATE: 2007/05/16

タイトル: どや。船竿登場じゃ。

記事番号: 119.

本格的な海上釣り掘へ行く準備は
着々と出来上がっております。
物置の奥からだしてきた船竿です。
中通しの綺麗な竿です。
これならばカンパチ、ヒラマサ、ブリ、タイの
強烈な引きに耐えられるでしょう。
たぶん。

 

 

DATE: 2007/05/19

タイトル: あきまへんわ。私は下手くそ。大安トラウトレイクでボーズ。

記事番号: 120.

みなさん、管理釣り場でボーズはあるのです。
私は2回目です。
初めてボーズだったのはおととしの夏、
朽木渓流魚センターで「ええっ、ウソ、?、
ここって女性や子供でも簡単に釣れるはずやのに。
なんでやのん?」
と衝撃的屈辱を覚えた日、これが1回目のボーズ。
そして本日の大安でのボーズ。
フライをチェンジしたり、タナを変えたり
いろいろとやってみましたけど、
早朝の5時からお昼までの7時間の間に、
ピコピコッとアタリはわずかに3回だけでした。
すべて空振りでした。
ここ大安トラウトレイクは通えば通うほど難しく
感じる変な釣り場です。



写真は早朝5時の風景です。
昨夜、夜間に雨が降って、釣り場の池に酸素が行き渡り、
リフレッシュしてくれるものと信じてやって来ましたが、
超、超、超、超〜渋かった。
フライのチェンジもいろいろ、と言っても、
タコフライの白→黒→茶→赤→ベージュ。
ピューパのクリア透明→黒→茶→黄。
ケースにあるものみんな付け替えてみましたが、
完全にダメでした。あきまへんわ。



のどかな池の風景。
釣り人もゴールデンウィークの時に比べると、
半数もいませんでした。
昨日、シーバスを放流したそうで、
1匹のシーバスが水面下でウロウロと桟橋に
近寄ってきました。・・・これを見て・・・
「ええい、これでも喰らいやがれ」とばかりに、
ロッドの先を槍の先の如く、
・・・ん?、いや銛の先の如く、シーバスの腹へ
ゴツンと当ててやりました。
「オラオラ、フライ咥えんかい」と、
更に、竿先で、脳天、後頭部を一撃してやりました。
・・・。困った野郎です。



エサ釣りはものすごい大爆釣です。
何のエサを付けているのかよく判りませんが、
こちらフライやルアーマンの痛いほど恨み、いや違った、
羨ましく熱視線を集めて、入れ食い状態です。
周辺にもライズの波紋が立ち続けています。
なんでか50cmのブラウントラウトばっかりだったそうです。
・・・、・・・、それでもええから、
オレも仲間に入れてくれぇ。
それはええことですが、これとは別に、
また新しい事務所のかわいいお姉さんと喋りました。
そしてアメちゃん2個も頂きました。
1匹釣ったのと等しく嬉しいです。


さて、明日は海上釣り堀の日です。
まだぜんぜん用意していません。
針はカン付き伊勢尼5号。そして自立ウキ。
・・・自立ウキやないとダメらしい。
無料パソコンテレビのギャオの番組「海上釣り掘でポン」
の中で自立ウキやないとダメって言ってました。
そしてエサの特効薬はザリガニらしい。
真鯛は生まれてから5年、10年経つまで、ザリガニや
シラサエビに出会うことは無いやろ。
なんで初対面で「美味そう」と思うのだろうか?
途中の養老サービスエリアのエッソで給油しました、
136円のレギュラーです。

 

 

DATE: 2007/05/20

タイトル: 夢と希望と期待を膨らませて、迫間浦の海上釣り掘へ <前編>

記事番号: 121.

先週の汚いドブ池状態の松坂の釣り掘と違って、
ここ三重県迫間浦フイッシングセンターは海の透明感が
バツグンでした。
本当にやってきました。
完全予約制の釣り掘。しかも全席指定。
本格的な海上釣り掘にやってきたのです。
迫間浦は真鯛の里らしいのです。
私は青物よりも真鯛にターゲットを絞って、
エサ、仕掛けをこの一週間仕事もろくにせず、
コツコツと秘策を練って準備してきました。
現地にはAM3:00に到着。
前日からコウフンして少しも眠れませんでした。
予約してあるのですが、全席指定でした。
イカダ番号は5番。
最も外側の端のイカダでした。



私の先週のリベンジは真鯛を釣ること。
ただそれだけです。
簡単なんですがね。ほんと。



本日は、最強メンバーです。
私よりも毎回沢山釣るG氏と、
いつもの一発屋のK氏が一緒なので、
どう転んでも、ひとり真鯛3匹程度は持ち帰れる
はずです。
写真手前がG氏。奥がK氏。



それにしても過密なイカダでした。
計9人が10m四方の小さなイカダに2本ずつ竿を入れています。
朝6時過ぎの開始とともに、真鯛が次々と掛かり、
各人スカリの中に35cm程度の真鯛が多い人で
5匹ぐらい釣れていました。
しかし、
我々最強メンバーには全くアタリがありませんでした。
・・・なんでやねん?
私も、G氏も、K氏も、底の網に針を引っ掛けてばかりの
苦しい展開となりました。
約30分ほどで入れ食い状態も収まり、
ここからが我々の本領の見せ所
・・・のはず・・・が・・・しかし・・・but・・・
周囲の釣り人には益々差をつけられる展開となりました。
絶対おかしいぞ、ここは、この席は・・・。



真剣な顔つきのK氏。
最後まで凄い粘りです。
おそらくプライドが許さないのでしょう。
・・・ ・・・後編へ続く。

 

 

DATE: 2007/05/20

タイトル: 夢と希望と期待を膨らませて、三重県迫間浦の海上釣り掘 <後編>

記事番号: 122.

AM10:00過ぎだというのに、我々には全くアタリが無い。
エサを換え、タナを換え、仕掛けを換えて3人がいろいろと
試行錯誤しておりますが、
全くアタリがないのです。エサさえ齧られておりません。



この5番のイカダの、岸に近い側の1辺の、釣り座の下には
サカナが寄り付かない何かがあるのです、。
たぶん、この迫間浦の釣り場は、予約を入れると、
常連さんたちが優先して釣れる釣り座を指定して座る
のだと思います。
初めての来場者は全く釣れない釣り座へ
回されるのでしょう。
まず名前を点呼されて、釣り座へ入る順番が最も最後
でした。
我々が釣り座へ付くと常連さちはすでに
竿を準備しておられました。
我々の釣り座では釣れないのだと思います。




天気はええし、景色もええし、
しかし釣れまへんがな。
3人で3万円も払って、エサ代も3人で2万円用意したのに。
・・・眠眠打破を飲んで徹夜でここまで来ているのに、
あきまへんわ。
そりゃ愚痴りまっせ。
全くアタラナイ釣り座なんやからねぇ。くそー、。



私の用意した刺しエサです。写真左はボケ、
上は冷凍キビナゴ、
真中はマルキューの釣り掘ダンゴ、
右はイワムシです。
G氏とK氏はこれらの他にダンゴセット、
オキアミ、活イワシ、
活ウタセエビなども用意しました、。
これだけ用意して何も当たらないということは、
我々の下にはサカナが居りません、。
おらんところではエサも減らんでしょ。



はい、今回も玉砕じゃ。先週に引き続いて2連敗。
いや昨日のダイアンを加えると3連敗です、。
「もうここには二度と来ない」ことはハッキリしました。
本日も11時に真鯛、ハマチの放流がありました。
このときK氏が真鯛を1枚釣り上げることに成功しましたが、
結局PM14:00の終了までこの1枚だけでした。
3人で真鯛1枚だけという
超寂しい結果に終わってしまいました。
本日の5番のイカダは他人様も含めて9名全員が
だれもハマチを釣っておりません。
あかんやろ、こんな釣り場は・・・。
おしまいじゃ。

 

 

DATE: 2007/05/24

タイトル: 久々に久々子湖へやってきました。

記事番号: 123.

ここんとこ、釣り堀まで行ってボース゛
を繰り返しているし、
囲まれたエリアで沢山の釣り人とせせこましく
競い合うのは精神的に良くない気がして、
やはり、誰もいない広いところで一発デカいのを
狙いたい・・・。
ということで、おそらくこの時期は誰もいないであろう
久々子湖へ仕事が終わってからやってきました。
定時に仕事を終え、彦根インターから乗ってみたものの、
名神高速は夜間工事期間であり、1車線規制で渋滞しているし、
帰りは彦根インターは閉鎖になるらしい。
それでも投げ竿を振ってみたいのである。



本日は是非とも新しい仕掛けを付けて試し釣りです。
本当は鞠山のリコー裏で竿を出したい。
しかし、
いきなり投げて高価な仕掛けを失くしては目も当てられない。
だからちょっと感触を味わいに投げ練のつもりで竿を出す。
写真の黒い棒状の25号オモリこそ、ギアラボの新兵器である。
「岩場でも引っ掛からない」がセールスポイント。
でも本当にリコー裏で投げてみないと判りません。
たぶん、キス釣り専門の方はデルナーとかタングステンとか
言ってますけど、
飛距離を求めない夜釣り専門の私は、 そして、胴突仕掛けのケミブライト。



さて、2本針にアオムシをチョン掛けして、軽く投げてみました。
ふわーッと投げて見ましたが、なかなかよく飛びます。
ナス型オモリと比較しても変わらないです。
そして巻き取りのとき、この新兵器オモリの浮上は早いです。
富士フロートや海草テンビンよりも早く浮上します。
巻き取りに抵抗を感じません。
ここらへんはスグレモノでしょう。
結局のところPM19:00〜21:30まで竿を出しましたが、
1回だけエサ取りのアタリのみ。まっ、引き潮だったし、
こんなもんでしょう。
しかし、
無数の小魚やセイゴが絶えずバシャバシャ水面で跳ねていました。
今後のお楽しみです。



帰りは、少し時間があったので、
リコー裏の下見をしようと
敦賀新港から入ってゆこうとしましたが、
ガケ崩れで通行止め。あきらめて帰宅しました。

さて、試し投げはこれで終わり。近々いよいよ本番ですわ。



アオムシ1,000円買いましたが、
結局300円ぐらいしか使ってないし、
残りは家の水槽へ入れてやりましたが、
入れた瞬間に700円分を、
コイツがほとんど食べてしまいました。
フグのエサ取りの速さは恐ろしや。

 

 

DATE: 2007/05/24

タイトル: リコー裏でリベンジなるか?

記事番号: 124.

昨日の通称田んぼポイントでの
キャステング練習も終えて、
翌日となった本日は、
本番のリコー裏で竿を出しました。
さすが平日の夕方、
エギング釣り師が2名いるだけです。
くの字に曲がった波止の、
中央よりもやや根元よりに陣取りました。



昨年の秋、散々な目に会ったポイントです。
一晩にオモリ26個も取られた場所です。
今回は、昨日同様のギアラボの「ロック」というオモリに
胴突き仕掛けです。
アオムシをたっぷりと房掛けして、
目前の岩礁の切れ目に投げ込みます。


PM20:00夕闇が深まってきました。
・・・アタリがありません。



PM20:30 あまりにもアタリが無いので、巻き上げてみると、
なんか重い。でも抵抗は無い。なんかイヤな予感がしました。
ガッビィーン。上針には超特大のケムシ、
そして下針には憎たらしいヒトデの嫌われ者ダブルコンビ。
こりゃアカンで。
その後は、「投げては巻き取り」の動作の繰り返し。



PM21:00待望のアタリが・・・
少し重いし、抵抗もある。
・・・ありゃりゃ・・・やってもうた・・・
オッス、オイッス、チェース、ゴンズイ君、
よう来たのワレ!!!!!あんたほどの嫌われ者はおらんで。
ケムシ、ヒトデ、ゴンズイのトライアングル完了。

この後、機嫌を取り直して
力を入れて、エイッと暗闇に投げたら,
向かって左中間方向の岩礁の真中に投げ込んでしまい、
根掛かりして、力糸ごと全部取られてしまった。
棒オモリでも胴突き仕掛けで根掛かればダメだな。

PM21:45 曇り空になり、風がきつくなってきたので、
撤収。
事実上のボーズ5連敗かいな、ほんまに。

結果を振り返って、ギアラボの棒オモリは効果がある。
胴突き仕掛けは疑問が残った。
針が引っ掛かれば
オモリも無くなる。ハリスが太いから。
しかし細くすると、いざと言うときに切れて後悔する。・・・
胴突き仕掛けは止めて、
オモリに合ったテンビンを探します。こうご期待。

 

 

DATE: 2007/05/26(土)

タイトル: 速報 スズキと言えば小さいし、セイゴと言えば大きい・・・だから「シーバス」

記事番号: 125.

まずは1匹目の写真。36cm。白木漁港にて。
AM9:30。投点50mぐらいの砂地底でした。
ギアラボの棒オモリと胴突き仕掛けです。
エサは通称アオマムで釣りました。



そして2匹目。40cm。AM9:50。同じ方向。投点65mぐらい。
こいつはメチャクチャ引きました。
投げ竿が満月になりました。

さらにまたもや3匹目。37cm。やや右方向。投点60m。
シーバスが群れているのでしょう。
エサ取りのフグやキスなど全くおりません。



またもや4匹目。41cm。正面方向。
こいつもメチャクチャ引きました。
たのしーい。
投釣りしてて良かったとしみじみ感じます。



AM11:30。5匹目です。39cm。体高があります。投点65m。
巻き取ると、軽く浮上してきましたが、
水面でエラ洗いのジャンプ・ジャンプ・ジャンプ
・・・嗚呼たのしーい。 
大安トラウトレイクで釣れなかったシーバスを
ここで5連チャンしました。
・・・じつは6匹目を掛けたのですが、
エラ洗いに会ってバラシました。
AM9:30-12:00の間に、6回掛けて5匹ゲット。
・・・オレって才能あるんじゃないの?

 

 

DATE: 2007/05/26(土)

タイトル: 「下手くそ」返上だ。白木漁港、シーバス5本

記事番号: 126.

昨夜は勤務先会社の飲み会があって、
起きたのはAM7:30。
珍しくのんびりと出発し、
彦根インターから乗り込みました。
敦賀インターで降りて、魚流さんでエサを購入しました。
なんとなくアオムシだけでは物足りないカンジがして、
マムシも購入。
敦賀半島を竹波→丹生→白木のそれぞれ様子を見ながら、
白木漁港までやってきました。
本日の仕掛けも、福岡から取り寄せたギアラボの棒オモリ↓
http://www.gear-lab.com/

と、青森から取り寄せた胴突き「ケミブライト」仕掛け
の組み合わせでスタート。



釣り座から、高速増殖炉「もんじゅ」に向かって、
投げ竿3本を投げ込みました。
エサは経済的?通称「アオマム」で勝負。
飛距離の出ない太ナイロン道糸なので、
針15号ハリス5号の一発大逆転仕掛け。
写真正面の「骨壷」のような原子炉に事故が起こると、
私は瞬時にして、
お釈迦様になるというのに、
ココロを癒すために釣りをしている私は変なのかな?



それにしてもしんどいですわ。
天気がええから、余計に熱い。
コンクリートの波止は熱いのです。
昨夜の飲みの影響もあって、集中力が出ません。
 


なかなかええ景色でしょ。



えーと、結果を報告しますとですよ、AM9:00〜12:00の3時間で、
シーバス5匹ゲットしましたよ。
体調と裏腹に、釣果のほうは絶好調となりました。
キスは釣れませんでした。
1匹500gとして2.5kgも重くなってしまいました。

 

 

DATE: 2007/05/26(土)

タイトル: 昨日の夕方は錦波の下で・・・。

記事番号: 127.

さて、午前中は白木漁港でシーバスを見事釣り上げて
汚名返上となりましたが、
強風のため場所を移動しました。
風の影響の少ないと思われる日向漁港へ移動しました。
日向湖の内側では、目の前でオッサンが
投げサビキでハマチを釣っておられました。
思わずオッサンに「えっ?ここ釣り堀なの?」
と訊いたら、
「ちがうで、ここは誰でも釣れるタダのところやで」
と答えが返る。
「そやけど、
こんな船の係留所で竿だしてもええんか?」
と訊くと、
「ええねん、あそこのオッサンもそうやし、
あっちのオッサンもそうや」
とオッサンの指差すところには釣り人が皆、
係留している船の間から竿を出している。
「あんたも釣りたかったら、
右の船の向こうから竿出したら
ええわ」と薦められるが、
どうせイケスから逃げ出した
ハマチなんやろうと思い、
先週の釣り堀の悪夢が重なって、
竿を出す気分になれなかった。
しかし、
目の前でオッサンが2匹目のハマチを上げる・・・。
なんやねん?これって。
先週の私たちの海上釣堀での努力は努力は
なんだったの?
・・・虚しい・・・。
ここへ来る途中、コンビニでざる蕎麦を
買ってきていたので、
駐車場に車を停めて、昼飯を食って、
昼寝をすることにする。
せっかく日向湖へやってきたのだが、
外は台風なみの強風で、
竿など出せる状態ではなかった。


しばらく散策していたが、どう見ても、
一番のポイントは旅館「錦波」下の
小突堤しか見当たらない。
しかし誰もここから竿を出していないのは
なぜなんだろう?



景色はなかなかよかったのだが、
竿を出してすぐにやり難いことが判った。
左右どこへ投げても100%根掛かりしてしまった。
さすがに棒状オモリが効果を発揮したが、
アタリらしきものも無く、
ただしんどいだけでした。
 頭上の旅館からはギャラリーが散歩していろいろと
勝手なことを言ってくるし、
まったくやり難いですわ。
結局のところ、ホンダワラの山を築き上げて、
PM20:00終了。

 

 

DATE: 2007/05/27(日)

タイトル: 昨日の白木漁港のポイントで
半夜釣りしたらどうなるのか?

記事番号: 128.

昨日の昼間にシーバスが釣れたのだから、
もし夜釣りをしたなら、
もっと大きなシーバスやチヌが釣れるかも・・・。
というわけで、日曜の夕方に再びやってきました。
高速道路の夕方の半額割引がギリギリOKとなるように、
PM17:00に敦賀インターを出てきました。
途中、魚流さんでエサのマムシとアオムシと
ケミライトを購入。
PM17:30白木漁港へ来てビックリ。
なんとメチャ大荒れ、大時化じゃないの。
昨日の小突堤なんて大波に洗われて
完全に水没している。
こりゃあきませんわ



仕方がないので、少し戻って丹生漁港で竿を出しました。
他にも釣り人はおりましたが、
誰も釣れていませんでした。
とにかく寒かった。
竿出し準備中から寒さを感じて、
フリースを上から着込んで、
さらにトランクのどこかに仕舞い込んだ
ホカロンまで出してきて
腰周りに2個も貼り付けた。
周りの釣り人も「2月と変わらんのう」
と完全防寒体制。



PM18:00 アタリなし。



PM19:00 アタリなし。



PM20:00 アタリなし。終了。
釣り座の後ろに路線バスの終点があり、
待機しているバスの運転手が喋りかけてきた。
最近、ここ丹生漁港は釣れていないらしい。
昨年まで毎日来ていた常連さんたちも
何処かへ行ってしまったようです。
あかんがな。

 

 

DATE: 2007/05/27(日)

スズキのバター焼き 山椒の実添え

昨日釣ってきたスズキの白身に塩コショーを
軽く振り掛けてから、
バターで蒸し焼きにしました。
もともと淡白な白身なので、
アクセントに山椒の実の佃煮を散らしてみました。
とつてもおいしかったです。
スズキは北陸の海で釣ったものですから
臭みは全くありません。

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