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けんぼうの釣りと暮らし2007.3 ようこそ!



DATE: 2007/03/03

タイトル:落ちハゼPART5 再び体力続く限り挑戦
・・・ハゼ釣り

記事番号: 75.

まだ私だけ25cm越えが無いのは辛いことだ。
今晩は無風。大潮。
絶好のチャンスのはずなのだが。
仕事を終えて、夕飯を食べて
いっぷくしてから、
PM21:00に自宅を出発した。
しかも
下道の国道8号線を、ちんたら走りました。
ここんとこETCの使いすぎで
小遣いの余裕がなくなったのです。
このままではETC破産してしまいそうだ。
いざ下道を走ると、彦根と長浜の距離が
なんと遠く感じられることか。
木之本なんて地の果てに感じちゃうよ。
国道8号なので、
エサは中村屋でアオムシ1,500円購入。
敦賀の岡山交差点で27号線へ乗り換えて、
一気に久々子湖へ。
現地到着PM11:00。
さっそくいつもの小学校のウラへ陣取りました。
この日はおそらく先客が4名ほどおられた。
誰が誰なのか判らないから、
声もかけずに私はひっそりと釣る。



PM23:30から、竿3本、それぞれ2本釣針仕掛けで、
アオムシを1匹づつ付けて放り込んだ。
AM0:00前に最初のアタリがあり、
21cmハゼだった。デカ頭君ではない。
普通のハゼの大きさレベルから見たら、
かなり大きいですが、
やはり気持ちが物足りない。
 


頻繁に大きなアタリがあるものの、
針に乗ってこない。
AM0:30にやっとこさ2匹目が掛かった。22cm。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何度かここのハゼを釣っていると、
ハゼのアタリのパターンは独特で、・・・・
最初「やや大きめのコツン1回」 
一旦静寂、そして3〜4秒後に、
竿先を引っ張り込む「ビンビンビンビンビィーン」
3秒間ぐらいの長いアタリが続く。
これを見ると・・・
たいてい「おおう、これはデカいぞ!!」
と錯覚してしまう。
ここで慌てて竿を上げてはいけない。
ここで上げるとスカ、掛からない。]
竿には手を触れずにじっと待つ。
・・・すると約1分間の静寂の後、
再び「小さなコツン1回」が必ずある。
これを確認してから
竿を上げると針に掛かっているのです。 
なんでこんなパターンになるのか判りません。
しかし最後の小さなアタリのコツンが
確認しにくいのです。



バタバタバタと6匹まで釣れて、
調子が出てきたと思われましたが
AM0:30をまわると急にアタリが無くなって、
ようやく深夜AM1:00になって、
この日7匹目の21cmのハゼ。
ここまで20〜21cmばかりであり、不満爆発
リールを巻いていても抵抗感が無い。
面白くないぞ!!



アタリも少ないが、針に乗らないし、乗っても型が小さい。
AM3:00前にこの日最後の9匹目を釣って、
思い切って場所替えをすることにした。
PART?終了。
この続きはPART?へ

 

 

DATE: 2007/03/03

タイトル:落ちハゼPART6 3月2日の久々子湖の深夜  

記事番号: 76.

AM3:10〜対岸の野球場横の遊歩道からの
チャレンジです。
ここは遊歩道の柵が有るので
釣り三脚は不要です。
うーんさすがに寒い。
車横付けにして車の中から観察、
じっとアタリを待ちます。
待つけどアタリがありません。
ピクリともしません。
生体反応がありません。



AM4:50 とうとう待ちきれずアウト。
終了。釣れん。ダメ。
しかし、オレの横に、軽トラで
地元の兄ちゃんがルアーやりだした。
何が釣れるんか判らんけど、
なんか釣れるんやろ。



完全徹夜での空元気ですわ
しかしなんやねぇ、
こんな冬の夜中に怪しいことしてるのに
許されとる奴というのは釣り人だけやね。



3月3日のAM5:30 佐田浜へ移動。
ハゼは諦めました。
しかしエサがまだ1,000円分残っています。
おかず用のアイナメを釣りましょう。
満月の月夜で、波はまったく無し。
気温4℃でこの時期にしては暖かいほう。



AM7:30 移動してきて何も変わらん。
周囲の明るさだけ変わった。
ETCの早朝半額割引を利用して
帰りたいから、釣り終了。・・・
この虚しい気持ち・・・ 
なんだったんだ?

 

 

DATE: 2007/03/03

タイトル: 3月3日の続きはまだあるのです。
AM11:30-PM15:00

記事番号: 77.

徹夜の荒行をしたというのに、
自宅へ帰ってきたら、
本日渓流解禁日(滋賀県愛知川)のことが
頭から離れません。
これから夏場に毎週のように御池川へ
通うというのに、
準備がいろいろ、
まず何よりも鑑札が必要なのだ。
彦根の自宅から八日市方面、
さらに永源寺を越えて、
愛知川上流へ行くと、
日登美山荘があって、釣券を販売している。
ここで年券6,000円を購入。
時刻はAM11:10。
「ちょっと川の状態でも見に行くか」
ということで御池川へ向かう。
政所を通って蛭谷を通って、君ケ畑を通過。
ここまで全く雪は無い。
ここから目的の川の様子を見る。
えらく減水している。
周囲の山々も全く雪が無いから、
雪解け水が無い。
本日は解禁日だから釣り人が多い。
しかしみんな「サカナが出ん」と言って
あちこち移動しまくってる。
上流までオフロード車、軽トラ、普通セダン、
なんでも入れる。
・・・



どうよ この身の変わりよう。
すごいやろ。



御池岳のふもとの御池川の最上流部でも
これだけしか雪が無い。
地球温暖化が進めば、
岩魚の生息地域もなくなるかも。



例年なら残雪の上に釣り上げた魚が並んで
記念写真になる予定でしたが、
たった1回だけ、15cmほどのイワナが
パチャッと出て、
ドライフライでフッキングしたのですが、
痛恨のバラシ
ですからボーズ。
残雪にタックルだけ写してパシャ。



昨日から今日まで何やっても
目的のサカナが釣れません。
まあええか。
釣りは気長にいきましょう。

 はよ寝よ。

 

 

DATE: 2007/03/05

タイトル:ハリセンボンPART3 ハリセンボンを救え 

記事番号: 78.

連日の介抱で、
やっとこさ白濁していた右目も
透明感を戻しました。
両目をそれぞれ別方向に動かしている
のはトカゲみたいです。
水槽の水面近くをゆらゆらと
のんびり泳いでいるところを見れば
「元気」みたいです。
でも、 心なしか捕獲した一週間前よりも
スリムになっているように思います。
「なんか食えよ」
・・・オキアミ、アサリ、イカ、
テトラフレークなど与えましたが、
一切口にしません。
「うーん、南方の亜熱帯の海では、
もっと美味しいものを食べていたのか?」
オキアミ、アサリを磨り潰して、
そしてビタミンも一滴垂らして、
ドロドロのスラリーにして、
スポイドに吸い込ませた。
一方、
ご機嫌宜しく泳いでおられる
ハリセンボン君を
素早くネットですくい上げて、
口に割り箸を突っ込み、
その横の隙間からスポイドを
5cm奥に差し込んで、プシュッ、
と胃の中に栄養スラリーを
強制的に送り込んだ。
もちろんハリセンボン君は
ゲボゲボしておりますが、
すぐにそのまま水槽に戻した。

すると、・・・膨らんだねぇ。
このままソフトボールで使いたいぐらいだよ。
見事にまんまるぅ。真ん丸ぅ。
で、水面をプカプカと浮かんでおりました。
見事なボールです。



約1分間プカプカとうかんでおりましたが、
ゲップしたようにしぼんで泳ぎ始めました。
次に、大きくゲボッと胃の中の内容物を
吐き出しました。
「んもぅ〜、あかんやろがぁあああ!!!!」
くそっ、失敗です。
もうええわ。餓死しろ。バカ。

 

 



DATE: 2007/03/09

タイトル:落ちハゼPART7 「ほんま懲りひん奴やで」。

記事番号: 79.

まっ、パチンコ屋ならば、
仕事が終わって直行というのは
よくあることなのだが、
この寒いときに、
せっせと夜釣りに通う奴は
そうはおらんぞ・・・
この日も仕事を定時で終えて、
即彦根インターから北陸道を北上。
ETC通勤割引が適用されて、
敦賀インターまで800円は有り難い。
しかしこの冬は暖冬と言うのに、
火曜日から急に寒くなってしまって、
この時期になって積雪になった。
北陸道でもチェーン規制が出されて、
ここ木之本インターで全員降ろされたが、
私はまだスタッドレスタイヤのままだったので、
そのまま通過。
しかしまもなく余呉周辺を通過すると、
路面に積雪が見られるようになって、
はじめてスタッドレスの有難みを感じた。
写真はPM5:40余呉付近。



「こわー。少し滑ったよ。
だんだん積雪は多くなるし、
慎重に運転しよう」
オレ、何しにここ走ってんねん?



まっ、なんとか現地の湖に到着して、
竿3本体制で頑張ります。
本日は針を10号まで落として、
さらにエサもイシゴカイ房掛けに
変えてやってみます。
PM18:30-22:30粘りました。
気温1℃
雪が降らないときは、
湖の水面はまったく鏡のようで、
さほど気にならないのですが、
雪が降り出すと、とたんに強風、
嵐の如く吹雪になるから恐ろしい。
この日も三脚を一度倒された。
車の中で耐えるしかない。
猛烈な吹雪と平穏な時間が交互にやってきた。



ぜんぜんアタリがないねえ。
今年になって、
正月から何回も通っていますが、
水温の低下と共にアタリが少なく
なってきたように感じます。



この日たった1回だけコツンとアタリがありました。
確実に針に載せたと思います。
リールを巻き取るとき、
ハゼが付いているのは感じられますが、
さほど強い抵抗もなく、
上がってきたのは21cmの平凡なハゼでした。
これでも他の釣り場では大物なのですが、
ここでは満足できません。
ここへの通いはまだまだ続きそうな感じです。

 

 



DATE: 2007/03/10

タイトル: 一夜明けて、再び北陸道を北上
・・・何のために?

記事番号: 80.

昨夜の吹雪の中のボーズにも懲りずに、
またまた本日も昼から北上。
無風快晴の真っ青な空の下、
白銀の世界が広がりました。
ドライブしていてとっても気持ちがいいです。



なかなかの気持ちよさです。



今庄インター辺りが最も雪がありました。
まだスキーも可能じゃないの?

 

 

DATE: 2007/03/10

タイトル: 加賀インターで降りて・・・
何すんねん?

記事番号: 81.

北陸道を走ってきて、
目的地の加賀インターで降りました。
そのまま大聖寺川まで走ってきて・・・。・・・。



渓流竿を出して、・・・、
そして決定版「ワカサギボンバー」・・・、
エサに紅サシです。
ということは
ワカサギ釣りに決まってるでしょ。
しかしホントに釣れるのかぁ?



じつは、石川県のある人が発信しておられる、
北陸地方の釣りページの掲示板の中に、
「ワカサギが川で入れ食い」との情報に、
私、入れ込みまして、
わざわざ確認しに来ました。
加賀インターを降りて、
まずは大聖寺川の河口から上流へ調査。
その次に北潟湖の周囲全ての調査。
しかし釣り人を1人として見かけません。
それではと思い、ここは?と思える
ポイントらしき場所で様子を見ますが
まったくアタリなし。
 写真は北潟湖で釣る私。



ここ北潟湖も良いポイントに見えましたが、
水深が80cmぐらいしかなくて、
これではちょっと・・。



ええい、ガセネタに乗ってしもたか?
やはりあかんなぁ。
もっと情報とらなあかんわ。
こうなったら、
最初に行った大聖寺川河口へ戻って、
これじゃ!!!
「メバル職人」「メバル」ジグヘッドじゃ。
・・・。・・・。
結果はボーズ。。
しかし河口でええもん見せてもらいました。
ナイショですが大収獲有りです。

大きな寒ボラを地元老人が投げ引っ掛け仕掛けで
数匹釣り上げる場面を目撃しました。



 

 

DATE:2007/03/11

タイトル: 豪雨と強風の中、福井新港へ参戦じゃ
・・・アホの境地ですわ。

記事番号: 85.

雨にも負けず、午前3時に起きて彦根を出発。
このときから豪雨でした。
釣行の約束をしていたK氏を迎えに行って、
「雨やけどどうする?」と訊いたが
「とりあえず行きましょか」の返事。
私もK氏はそう答えると思っていました。
というわけで、
AM6:00「わしだ」でエサを購入し、
AM7:00現地で釣り開始。



どうせ風雨が強くて釣りにならないことは
最初から判っていたので、
福井新港の第二排水口に最初から陣取った。
しかも強風を考えて、
ちょうど建設中の巨大コンクリートの
ビル?ブロック?
を背中で風避けにして、
「強風をブロックでブロック」した。
写真奥の建物は火力発電所





一方、さすらいの釣師K氏は相変わらず
一発大物ねらいで頑張っています。
車を軸にして、K氏は正面から左半分、
私は正面から右半分を狙います。



すっ、すごい強風です。大荒れです。
私たちの背面には
巨大コンクリートブロックが強風を
抑えてくれていますが、
AM10:30まで粘るもフグにハリスを切られたのみ。
「やっぱりあかんわなぁ・・・」と運転席の私、
「そうですねぇ」と助手席のK氏。
ずっと私たちの周りで啼いていてくれた小鳥さん。
ココロが癒されます。
しかしずっと私たちの前で泳いでいた海鵜さん。
イライラして、しばいたろかぁ。でした。

 

 

DATE: 2007/03/16

タイトル:ハリセンボンPART4 めちゃめちゃ元気な
「ガチャピン」とライバルのチヌ君

記事番号: 88.

うちのハリセンボン君は
「ガチャピン」と命名しました。
めちゃめちゃ元気になりました。
そして、与えたオキアミ、
アサリ剥き身、イカ切り身など
バクバク食べるようになりました。
驚きましたねぇ。
めちゃめちゃ食べます。
ガラス面に付いている巻貝にも
果敢に攻撃しています。



ライバルのチヌ君です。
あまりにもガチャピンを過保護に
かわいがるので、
面白くなさそうです。

 

 

DATE: 2007/03/17

タイトル:ハリセンボンPART5 UV殺菌灯と水中ポンプを
新たに設置しました。

記事番号: 89.

なんでガチャピンのためにわざわざ
ここまでせなあかんのやろ
水槽の海水を綺麗に保つためには
雑菌の繁殖を抑えねばならない。
いちいち敦賀までポリタンク
持って行って汲んでくるのは
はっきり言ってしんどいです。
そこでUV殺菌灯と海水を送り込む
水中ポンプを買いました。
大変な出費です。



超小型の水中ポンプはヤフオクで
980円で買いました。
水槽の水面下に設置しました。
 当分の間は様子見です。

 

 

DATE: 2007/03/17

タイトル: ヤリイカが釣れて、
烏賊サシで宴会の予定のはずだったのに・・・

記事番号: 90.

どうもこの頃サカナに見放されているらしい。
サカナがダメなら烏賊がおるだろ。
この時期に釣れるイカと言えば
ヤリイカだよな。
さっそくネットで情報を取ると
「越前漁港でヤリイカ一人5杯」
の記事を見て即決、
これしかない。
今回はPM13:00にK氏を誘いに行き、
国道8号をチンタラと北上しました。
途中敦賀のエサ屋「なかむら」で
ヤリイカスッテを購入。
2個800円は高いぞ。
越前漁港に到着したのはPM16:00。
他府県ナンバーがずらりと並んでいて、
我々は漁港の内側に陣取りました。



今回のエサは小鯵とキビナゴ。
烏賊狙いなので小魚が良いのだ。



一発屋のK氏は何か秘策があるらしい。
私もK氏もお互いに竿3本づつ。
お互いに3本のうち2本はイカスッテ仕掛けで
私は小鯵を付ける。
もう1本は足元に
捨て竿としてアオムシを
チョン掛けにして放り込んでおく。
K氏も同じようだが、
今回も外道の大物が掛かるのか?



ひととおり仕掛けを放り込むと、
じっと待つしかない。
とにかく寒い。
気温2℃。ひらひらと雪が舞う。
日が暮れて暗くなってきたが、
誰も烏賊を釣っていない。
K氏いわく「だめっすね」・・・。



午後20時、いまだに誰も釣っていない。
ほとんどの釣人が帰りはじめた。
ぼくたちも帰りましょうか。
今日はあかんわ。
と言いながら竿を引き上げて仕舞いかけた。
ぼくは素早く仕舞い終えて帰りの準備完了。
K氏も最後の1本を引き上げて、
仕掛けをはずそうとして、
「あっ、!!」。
「なんや?」覗き込むと、
イカスッテにくくり付けた小鯵が
食いちぎられている。
・・・。しばし考える・・・。
もう一度続けるか?・・・。・・・。・・・。
熱いお風呂と熱燗が頭の中でよぎる。
「やめよ、やめよ」・・・ ・・・。
終わり。

 

 

DATE: 2007/03/19

タイトル: 釣れんときはサンクチュアリで
うっぷん晴らし

記事番号: 91.

午後から半日券を2,500円払って
これまでのうっぷん晴らしです。
まずはウェットフライの白のタコボウズで
水深1.7mの深いところを足元から
つり始めます。
竿はアキスコエアーライト#803、
3番ラインで楽しみます。

 まずは写真のサクラマスです。
よく引き、
水面でジャンプしまくり、暴れまくりで
楽しいです。
気温4℃でも楽しいものは楽しい。



これは鰭の綺麗なニジマスです。



またまたニジ君です。



続いてサクラマス君





この日はPM17:00までの5時間で、
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウェットフライで33匹。
ドライフライで6匹。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
元気なニジ君やサクラ君の引きを堪能して、
ここんとこ絶不調だった釣行の
うっぷんを晴らしました。
やはり釣り掘はよく釣れるわ
天然の海や川とえらい違いですわ。
おわり。

 

DATE: 2007/03/19

タイトル:ハリセンボンPART6 なんでか水槽の水が濁り出した。

記事番号: 92.

サーモヒータ、UV殺菌灯など投入して、
必死のパッチで
ガチャピン君の飼育をしているのに、
水槽の水がどんどん濁り出した。
善玉菌バクテリアまで殺している
のではないだろうか?
何もしていなかったときのほうが、
半年くらい換水しなくても
透明度は保てていたのに。
バクテリアのバランスは難しいものだ。

 

 

DATE: 2007/03/22

タイトル:落ちハゼPART8 やはり20センチ止まり
・・・シーズン終わりかな?

記事番号: 93.

またしても久々子湖へ。
気温6℃、無風の快晴。
PM19:30から釣り開始。
竿3本で2本針仕掛け。
アオムシをたっぷりつけて放り込む。
・・・。・・・。
またしても生体反応が無い。
PM21:45、初めて小さなアタリが
見られてビリビリと続いた。
巻き上げてみると
全く抵抗が無い。
だけどオモリの下にハゼが付いていた。
あんまり大きくない。 
メジャーで測ると20cmしかなかった。
PM22:30終了。
・・・。・・・。
「あ・か・ん・わ」

 

 

DATE: 2007/03/22

タイトル:ハリセンボンPART7 水槽の脇役たちですわ

記事番号: 94.

仕事から帰ってきて、ガチャピンの右目を見たら、
再びうっすらと白く網目状に蜘蛛の巣のように
曇りが見られたので、
いつもよりも長ーく10分間淡水浴してあげました。
最近はガチャピンも「またか」と思っているのか、
抵抗が少なくて、まったく暴れずおとなしく
機嫌よさそうに泳いでいます。
さて、我が家の水槽には脇役たちがおります。
こいつなんてのは、投げ釣りのエサを咥えて
釣られてきたヒトデ君なんですけど、
水槽の全部をなめまわして、
とうとう水中ポンプの上まで
よじ登ってきました。
運動不足の中年太りのオヤジが
必死に塀をよじ登って
いるように見えます。



そして、この馬糞ウニ。
まだ2cmぐらいの大きさですけど、
鷹巣へ釣りに行ったときに
あまりにもヒマだったので、
磯遊びして採集してきたウニ君です。
ウニって場所を移動するんですよ。
10日に2cmぐらい。

 

 

DATE: 2007/03/24

タイトル:落ちハゼPART9 しつこいけど再び久々子湖へ、
小学校ウラへ

記事番号: 95.

今週はなんと平日に2回も釣りに来ている。
本日も仕事が終わって、家にも寄らずに
北陸道を走っている。
ETCの通勤割引を利用して、
敦賀まで800円。安いと言えば安い。
この前のエサのアオムシが
まだ500円分は残っています。
そこへさらに500円買い足した。
現地到着PM19:30。小学校ウラが広くて、
照明の灯りもあって、やり易い。
いつもの3本竿の2本針仕掛け。
気温10℃で無風。
ぜんぜん寒くない。
空気が春の香りだ。
 


PM20:30、20cmのハゼが釣れた。
リリース。



PM21:10、21cmのハゼが釣れた。
これもリリース。



PM23:40、22cmのハゼが釣れた。
これもまたリリース。
約4時間半粘って、合計3匹。
12時を回ったので,撤収。
おわり。以上。
もうたぶん来ないと思う。

 

 

DATE: 2007/03/24

タイトル: とりあえずサカナたちの写真を見て
いただきましょか。(サンクチュアリにて)

記事番号: 96.

ここサンクチュアリは池の水質こそ
透明度はないものの、
中で泳いでいるサカナは
ヒレピンが多くて魚体も綺麗です。
 ←写真
 ここでよく釣れるレギュラーサイズの
レギュラー種のニジマスです。
だいだい30センチぐらいです。



たまに45センチぐらいの
大きなニジマスも混じります。
えらの周辺が赤く、
朱色の側線が綺麗です。
堂々の魚体に惚れ惚れです。



最近、と言っても今年まだ2回ですけど、
ここで見かける新種のニジマス君です。
鼻先から背中を通じて尾鰭の先まで、
クッキリと細かい黒い斑点が強調された
ニジマス君たちです。
力強い引きで、釣っていて楽しいです。
こいつが大きくなると上のヤツみたいに
朱色の側線がつくのかな?



←イワナ君です。
イワナの数は極端に少ないのですが、
だいたいニジマスを50匹ぐらい釣ると、
1匹の割合で釣れます。
ウェットフライだから少ないのか、
ルアーだったら釣れるのか、
釣り方にもよるのか、よく判りません。
しかしここで釣れるイワナ君は
35〜40cmぐらいです。
自然界では見られません。



水面付近で多く釣れるのが、
このサクラマス君です。
ぼくは勝手にサクラマスと呼んでいますが、
じつはコーホーサーモンかも判りません。
なかなか専門に狙って釣れません。
気難しいヤツです。

 

 

DATE: 2007/03/24

タイトル: またサンクチュアリで調整練習/トレーニング/
4時間で53匹

記事番号: 97.

昨夜も湖でハゼ君に裏切られて、
本日も朝からフライの練習です。
竿は振らなければ
どんどんヘタクソになります。 
1にも練習、2にも練習です。
寝坊したので、
現地に到着したのはAM8:00でした。
ここはAM7:30開門でしたが、
駐車場の込み具合は7割ぐらい。
「ん?少ないねえ」。
料金3,500円を支払ってから、
第一ポンドを覗くと、やはり釣り人は少ない。
桟橋のフライマンはたったの1名しかおらん。
ちなみに第二ポンドのフライマンは0ゼロ。
なんで?・・・。
桟橋のルアーマンも少なくて
振り易すそうでした。



桟橋のフライ専用エリアです。
桟橋の先端に
ドライフライマンが1名いるだけです。
私は桟橋の真中で貸切状態でした。





私としては超ハイペースで
釣りまくりました。
ちょうど正午から雨が降り出して
終了となりましたが、
AM8:00〜12:00までの4時間で53匹。
(うちニジマス51、イワナ1、サクラマス1)
このまま、雨の中続けていれば
100匹越えは可能でした。かも。
本日はこの「爆釣カウンター」を
持参して記録しました。
少し気合が入りましたね。
しかし、前日の晩、
寝る前にビール2本飲んでいたので、
朝から小便がしたくて、
結局トイレへ3回も行って、
桟橋を行ったり来たり・・・。
時間ロスがかなりありました。
  それと水深1ヒロ、
結構深いところで釣っていたので、
フライが沈んでゆくのに
時間がかかりました。
フォール中にアタックがあったのですが、
腕の未熟さが露呈してしまって、
アワセ捕らえることができませんでした。
フォール中のアタリを捕らえられるように
もっと練習しなくては。

 

DATE: 2007/03/25

タイトル: 地震お見舞い申し上げます。

記事番号: 98.

なんということでしょうか?
能登の皆様ご無事でしょうか?
また能登島界隈で釣りをして
おられる同士の方々は
ご無事でしょうか?
遅れ馳せながら心よりお見舞い申し上げます。
思えば1ヶ月ちょい前に
会社の同僚2名と能登島で
オイシイ思いをして、
そろそろ再びまた訪れようかと
計画を練っていた
矢先の災害にココロが痛みます。
ニュースで見る映像は
能登有料道路がズタズタに
崩された無残な光景で、
少し考えさせられます。
何かお手伝いすることはないですか?
私の実家も11年前に阪神淡路大震災で
全壊してしまいました。
あれから、少し
私の心の中の考えが変わりました。
1998年の、座礁したナホトカ号から
流れ出した重油を回収するために、
会社の同僚と三国へ重油をすくいに行った
ときも、すでにボランティアの方々が
一生懸命働いておられました。
 昨年の冬の豪雪の時も、
新潟の過疎地域で除雪作業されていた
ボランティアの方々が目に留まりました。
 みなさん、日本の若い人たちも
まんざらではないですよ。
日頃チャラチャラしていて印象が悪く
感じるかもしれませんが、
ココロの熱さはたいしたもんですよ。
 
能登の皆さん、頑張ってください。

 



DATE: 2007/03/25

タイトル: 丹生漁港/個人的には自己最高記録
39cmマコガレイ釣りましたよ。

記事番号: 99.

思い切って能登島や波松へ行こうかな、
と思いながらも能登島は遠いから日曜日では無理、
疲れるから。
そして波松は雨の日は振り出し竿の継ぎ目に
濡れた砂が
ジャリジャリ付くから嫌やなぁ
ということで、お手軽な菅浜漁港か、
その先の丹生漁港か?かなあ。
だけど一箇所気になるところがある。
丹生です。
雨の中、参戦じゃぁあああ、
 丹生漁港の入り口付近に、
なんの目的かわからんが、
新しく突堤が作られていました。
突堤の先端は深さ3mぐらいかな。



まずは雨の中、傘をさして様子見。
・・・やってみるか?
ちょうど渓流釣り用の
ウェーダー持ってきたし、
これさえあればカッパよりも数段強い。
鬼に金棒、オレに漢方、・・・
やるしかないでしょ。
いっちょやったろかぁあ。



AM7:30開始です。雨は降るものの、
波無し、池みたいです。
どんなに小さなアタリも見逃さない。
本日の仕掛けは海草天秤でL字に曲げて、
こまかいアタリも取れます。



AM7:45、巨大ナマコが釣れました。
見たことも無いデカさです。
しかも最高級の赤ナマコ。
長さ30cmありました。
時価2万円ぐらいしそう。
ナマコの酢の物にしたら100人分取れそうです。
こんなヤツがホンマおったんや。



その30分後・・・・・
3本の竿の穂先を注視していると、
左の竿に1回だけ10cmほど引き込む
コツンとアタリがありました。
しばし観察・・・3分後、
穂先が微妙に変な動きです。
穂先が引いては戻しの繰り返し・・・
サカナにしてみれば
「おっと、針まで咥えちまったぜ。
口の中に引っ掛かった針を
なんとか外せないかな?」・・・と、
試行錯誤の途中だったらしい。
それを釣り人の私は見逃さなかった。
えいっ、と竿をしゃくってアワセを入れると、・・・
「ん?地球を釣ったかな?」
リールを巻き取るとメチャ重い。
竿が弓なりになっていますが、
それでもズリズリと海底を這って
付いてくる。・・・
すごい重量感のまま、
巻き取って近づけてくると・・・・。
ん?
ヒラメか?でかいぞ!!!!
ぱぱぱぱぱーーん!!
39cmのマコガレイでした。
 自己最高のデカさ。・・・・・
なんであと1cm足らんのかなぁああ。

 

 

DATE: 2007/03/25

タイトル: ついでにもう一発のはずがあ
・・・フグ刺しにしたろかあ。

記事番号: 100.

AM10:30。終了間際に竿をしゃくると、
何か反応があり、メチャ重い。
やったぁ、2匹目のドジョウか?
必死に巻き取ると、デカイ河豚やねん。
猛毒のクサフグ。
「くそー、こいつテッサにしたろかぁ」

 

 



DATE: 2007/03/26

タイトル: マコガレイの刺身が絶品

記事番号: 101.

1時間半もかかって、
やっとこさマコガレイの御造りを
大皿に盛り付けて完成させました。
どうですか?
我ながら素人料理としては
上等の出来栄えですわ。



これはカレイの頭部を粗炊きです。
薄口醤油、砂糖、酒、山椒 
などで味付けしました。
自分でいうのもなんですが、
これもなかなかのものです。



ほんまに旨いですわー
タダビールもおいしいし、
料理もなかなか美味いし、
能登半島の皆様には申し訳ないですけど、
すんません

 

 

DATE: 2007/03/31

TITLE: 犬上ダムの左の左の谷・杉俣川

BASENAME: 102.

昨夜の飲み過ぎがかなり効いていて、
正直しんどいし、だるい。
本当は御池川へ行きたかったのですが、
犬上ダムの横を右から通過する道が
工事中で通れない。
左から通過する道を走っていましたが、
あまりにもデコボコが大きく
てひどい状態です。
とてもじゃないが
御池川まで到達する自信がありません。
二日酔いで集中力が無くて
粘る気力がありませんでした。
 仕方なく、
犬上ダム上の左の川へ入りました。
ここは川幅が狭いし、ブツシュも多いし、
あまり良い思いをしたことがなかったなあ。



川に入ってまず思ったことは、
茶色い苔が川底の石に付着して汚いし、
少しでも濡れている岩に
足を乗せようもんなら
ヌルヌルして非常に恐かった。
ブーツのフェルトも全く効かないし、
ただ前に進むだけでも
非常に慎重になって、
・・・疲れました。
6.6ftの藪沢スペシャルを持って、
メイフライやカディスを流すが、
まったくアタリがない。 魚はおらんのか?
AM8:00から11:00までの3時間で500m
ぐらいしか進めません。
この間全くアタリがないです。
苦戦しながら釣っていると、
ハイラックスサーフが通り越して、
上流へ消えていってしまった。
あの車が駐車しているところで止めよう。
ここまで何にも釣っていないのに、
フライはすでに6個も失くしてしまった。
ブツシュがひどい。
杉俣橋の手前近くにやってきて、
もう終了しようかと思った時に
連発してアタリが出始めました。
わずか50mほどの区間だけ、
アマゴ、イワナのアタックが見られましたが
フライに掛からない。
そして15cm程度のイワナも
2〜3匹確認できたが、
こいつらは近寄ってくるだけで食いません。
解禁からの1ヶ月で
相当にイジメられているのだろう。
写真は珍しくワサビが生えていたので
記念撮影パチリ
撮影後に引っこ抜いてみたが、
ヒゲみたいな根しか付いてませんでした。



終了間際、
エルクヘアーカディス#16に
10cmほどのかわいいイワナが
掛かってくれました。
一見アマゴのような綺麗なパーマークに、
側線部のオレンジのラインが強調されて、
背中にも白とオレンジの斑点が多く、
芸術作品のようでした。



まもなく杉俣橋で終了しました。
この橋の横にハイラックスサーフが
停められていました。
これ以上の上流では狭くて
フライロッドを振るのは困難です。



川の横を歩いて帰る途中で
カエルの卵を発見しました。
とってもグロテスクです。



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