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けんぼうの釣りと暮らし2007.1 ようこそ!



DATE: 2007/01/03

タイトル: 兵庫県の西宮ケーソンを下見に行ってきました。

記事番号: 52.

正月に帰省していた実家から近い、
西宮ケーソンへ下見に行ってきました。
大阪湾の日の出もなかなかきれいなものです。



ぼくが中学生の時にはまだ埋め立て中、
そして大学生のときにはすでに綺麗な人工島になっていて、
社会人になってからたびたびタチウオ釣りに来たものだが、
だんだん根魚や青物も釣れるようになってきた。
特にチヌとハネは非常によく釣れるらしい。



ちょっとした磯釣り気分のテトラ帯もあって、
都会の釣り場として雰囲気◎である。
本格アーバン磯釣り師が何名かおられた。



私も過去に外側に向けて投げ釣りをしたことがあるが、
そのときにはテトラは入っていなかった。
その後テトラが入れられて、かなり根魚もふえたと思う。
この日も穴釣り師が何名かおられた。
 この長大なケーソンも夏は満員。



ふと、内側を覗くと、うわっ、ものすごいイワシの群れです。
いわしイワシ鰯である。
サビキならバケツ満杯も可能だろう。
しかしなんでみんな釣らないの?
みんな一発大物狙いの釣り師ばかり外側に並んでました。

 

 


DATE: 2007/01/04

タイトル: 生ガザミを茹でてみました。

記事番号: 53.

2007年の初釣りは福井新港のパイプラインで幕明けです。
なかなかのええ眺めでした。



さて、外道の脇役のガザミを茹でてみましょう。



5分も茹でると、まっかっかです。茹でカニですわ。
ワタリガニと言ってますが、本当はイシガニです。
ハサミのところしか身がありません。
カニミソはあまりおいしくありませんでした。

 

DATE: 2007/01/07

タイトル:落ちハゼPART1 久々子湖の落ちハゼを料理する。

記事番号: 54.

みなさん、魚屋で売っていないサカナを釣ってきて、
自分で酒の肴を作るのも楽しいものです。
今日はお正月も過ぎた真冬のこの時期に、
貴重なハゼが釣れましたので、
「ハゼの御造り」を作ります。
材料は超でかい24cmのハゼです。
抱卵していました。
こんな大きなハゼなかなかおりません。
ここで釣ってきました。
参照↓
http://geocities.yahoo.co.jp/dr/view?member=kenbouchan3





まず鰭を切り落として、ハラワタ、ウロコ、ぬめりを綺麗に
ふき取ってみましょう。



丁寧に柳包丁で三枚におろします。
皮を剥いで、小骨を抜いて、2切れの刺身の元ができました。
このあと、臭みを取るために日本酒を振りかけて、
さらに旨味を出すために8時間ほど冷蔵庫に入れて寝かします。
ラップかホイルをして低温乾燥しないようにしてください。



冷蔵庫で寝かせた後、適当な水分が身から出ているので拭き取り、
包丁でスライスしてゆきます。
最終的にはたったこれだけの量しか取れませんでしたが、
「めっちゃ上品な白身の旨味」が堪能できました。
どんな料亭でも、どんな寿司屋でも味わえない味です。



 



DATE: 2007/01/07

タイトル: 久々子湖の調査

記事番号: 55.

国土地理院のホームページに「うおっちぃず」という
無料閲覧サービスがあって、
参照↓
http://watchizu.gsi.go.jp/
ここで昨夜に釣りに行った久々子湖の
水深の等高線を調べてみました。
・・・・。・・・・。
どうも昨夜の我々は最も浅い場所で釣っていたらしい。
水温が下がると魚はより深いところへ移動して、
体温の温存を図ろうとする。
「そっ、そうか、そうだったのか・・・。」
次回への参考になった。

 

 

DATE: 2007/01/07

タイトル: わがマンションの野良猫 市民権のないネコ

記事番号: 56.

大寒波がやってきて、我が家の坪庭も風雪に曝されて、
積雪している。
お昼なのに気温1℃。
私はぬくぬくと暖房を入れて、
コタツでぬる燗を飲みながら、
昨夜釣ってきたハゼの御造りを頂く。
ふと、窓の外を見ると、
市民権のない茶色い野良猫が我が家の中を
伺っていた。
おうおう、外は寒かろうに。
この猫、結構、ふてぶてしくて、
市民権こそ得てないが、
立派なマンションの住人である。
うちのベランダはこの猫のパトロールコースに
なっているらしい。
まず中を伺って、・・・・右奥を見る。



次に左奥を見る。



そして、去ってゆく。・・・・

・・・
ネコのパトロール終わり。

 

 

DATE: 2007/01/14

タイトル:落ちハゼPART2 懲りずに夜釣りに行って来たぞ!!ハゼ大漁やったよん。

記事番号: 57.

厳寒期の夜釣りでフラフラになって、帰還。
台所で、
いったい何匹釣れたのか判らんぐらい釣れていた。
数えたら39匹。
ほとんどが抱卵していてお腹パンパンであった。
不思議なことにオスがいなかった。



ハラワタを取って、まな板に並べてみた。
なかなか良い眺めである。
缶ビールよりずいぶん大きい。
最低でも20cm以上ある。



最長24.5cmが2匹。
うーん、ここには27cmいや尺ハゼがいると聞く。
専門に狙ったら釣れるかもしれない。





でかい奴を5匹、刺身を取った。山盛りである。
非常に淡白で上品な味でしたが、
こんなによーけいらんわ。

 

 

DATE: 2007/1/15(月)

落ちハゼの煮付け!!

昨日釣ってきた大きなハゼを煮付けにしました。
うーん、なかなか難しい。ハゼの身は意外と脆いのだ。
煮付けると身が崩れ易い。
このため、一晩ベランダで干してから煮付けた。
それでも難しかったですが、。
出来栄えはなかなかのもので、
白身の煮魚としては上品過ぎる味でした。



DATE: 2007/01/18

タイトル: 酒の肴に最高 ハゼの4日干し

記事番号: 58.

釣ってきたハゼを1日天日干しにした後、
包丁で2枚におろして、
燻製で言うところのソミュール液に1時間漬け込んだ。
この液とは単なる醤油と食塩で味付けしたものです。
これを引き上げて、
キッチンペーパーで水分を拭き取りました。



うわっ、上から見ると、ツチノコじゃないか



これを網に並べて、厳寒の夜に吊るすのです。
網は釣具屋に売ってました。
本当は2夜程度干しておけば完成なのですが、
取り込むのを忘れてました。



なかなかの仕上がりの4夜干しです。
どこかのテレビショッピングなみの出来栄えです。
ガスグリルであぶって焼いたら、
めちゃめちゃ香ばしくて美味かったです。
この日の焼酎は黒霧島ジンジャー風味のお湯割り。
美味かったです。



 

 

DATE: 2007/01/20

タイトル: 岐阜の「くろや」へ行ってきましたよん。

記事番号: 59.

AM2:00に彦根の自宅を出発して、
名神〜東海北陸道〜を経て、
白鳥インターから来るまで10分、
とうとうやってきました、
ここがウワサの管理釣り場「くろや」です。
 あんまりにもスムーズに来たので、
AM5:30には到着。
真っ暗です。AM7:00まで車中で仮眠。
といっても外は−4℃。
凍結路面は恐かったです。



期待を込めてやって来ましたが、
実際にはいけにはサカナは少ないし、
不満が溜まります。
確かに泳いでいる虹鱒は大きいけれど、
イワナもアマゴも全く見かけません。
「えーぇぇええ、話がちがうやん」。
そして、なかなか釣れんがな。
半日券2,000円支払っているのに〜。
挫折

私とは大違いなのが、
フライの達人、または解説者、
要は「上手い」と言いたいG氏。
なんやかんやと不平をブツブツ言いながらも、
どんどん釣り上げて行きます。
「へい、一丁あがり」
・・・この日は計7匹。
他の皆は1匹釣れるかどうかだというのにぃ〜。



来たがな私の竿にも大物が・・・。
嬉しいよう。
このサカナの重い引きをできるだけ長く
楽しもうっと。


どうです。大きいでしょ。私も初めてです。
68cmありましたわ。
両腕がだるくて、パンパンに張ってしまいました。
ニジマスなのにサケみたいでしょ。



 

 

DATE: 2007/01/22

タイトル: 福井県鷹巣漁港の白灯台で頑張る

記事番号 : 60.

以前から気になっていた場所。
それは鷹巣漁港入り口の地磯に立つ白灯台です。
写真は「横に寝ている灯台」笑 


ここから沖合いの一文字に向かって投げると、
底は砂地で、カレイやアイナメが狙えるらしい。
地磯からの投げ釣りは昔から憧れていました。
雑誌で見る「浜坂の地磯」などに
憧れていても、
一度もしたことはなかった。



重いタックルを汗かき担いできて、
竿3本セットで頑張りました。 ビール瓶ぐらいの巨大クサフグ君です。
潮溜まりに放してやりました。
潮が満ちてくるまで捕虜収容所です。
写真右上に向かって、
のらりくらり泳ぐクサフグ君です。



はるか向こうには福井新港の
石橋テトラのコンビナートです。
なかなかの景色じゃ。



ふと、たかす荘側の海を見ると、
なんとゴムボートで渡った
磯釣師が2名。頑張れよ。
座るところも無いな。
地震が起こったらどうするんだ?
高波が来たらどうするんだ?
とにかくお互いスタイルは違えど
頑張りましょう。

 

 

DATE: 2007/01/26

タイトル:落ちハゼPART3  再び尺ハゼを求めてやってきました。

記事番号: 62.

仕事を終えて、晩御飯を食べて、
普通なら寝る態勢になるのだが、
PM23:00になってから自宅を出発。
ETC深夜割引を利用して、
深夜AM0:00過ぎに敦賀を出ました。
ここまで高速代1,100円。
釣りエサ屋の若潮屋さんでマムシ1,000円だけ購入。
そして、のらりくらりと久々子湖へ、
懲りずにAM1:00前にやって来ました。
最初のポイントは久々子湖の中央
真ん中の幅の狭い地域に
竿2本で頑張りましたが、 ,br>約1時間何も起こりませんでした。
たまにエサをチェックするために巻いてみても、
エサはそのままです。
気になるのは、
やたらと枯葉が針に引っ掛かってくることです。
「ひよっとして、湖底は葉っぱの溜り場に
なっているのか?」・・・。・・・。

場所替えです。やっぱりここ、小学校の裏です。
AM2:00過ぎから、このポイントで粘ります。
気温はおそらく1℃近辺だと思います。
無風で、星空、・・・。・・・。
2個のケミホタルも綺麗です。
AM3:00ごろ、
ケミ穂先がビンビンビンと揺れました。
即座に巻き上げると22cmのハゼでした。
ぜんぜんあかんわ。
小さい。・・・リリース



続いてAM3:30ごろにもう1匹。
これは24cm。
惜しい・・・。リリース



そしてAM4:30に22cmのハゼ。
即リリース



3時間ほど粘って、たったの3匹。
今日は前回と違って、
アタリがほとんどありません。
このまま夜明けまで粘っても
とても釣れそうにないので、
撤収することにしました。
「ダメだこりゃ」。
ハゼは釣れそうにないし、
アイナメかカレイが釣れてくれないかな?

 

 

DATE: 2007/01/27

タイトル: アイナメの刺身を食べたい。

記事番号: 64.

金曜日の深夜のハゼ調査釣行から移動して
土曜日の未明に
丹生の原下の公園岸壁へやってきました。
アイナメの土産が欲しかったところで、
とても食いが渋かったですが、
なんとか釣れたからヨシとしましょう。





なんとか中サイズのアイナメを3匹確保しました。
現地で地抜きとハラワタを取り去り、
そして急いでETC早朝割引を利用して、
北陸道をぶっ飛ばして戻ってきました。
小さいながらも3匹からは小皿一杯の刺身が取れました。



刺身にし易い魚でした。
皮が強いから簡単に包丁で白身だけ取り出せます。



どうですか?本当にプリプリの身ですよ。
本日の3匹の刺身を皿に盛り付けてみました。
これに合う酒はビールか焼酎か?
サントリーが作った芋焼酎「それから」をお湯割りにして、
サツマイモの香りをかぎながら、
アイナメの刺身を頂きました。

 

 

DATE:2007/01/28

タイトル: 我が家の水族館をリフォーム

記事番号: 63.

ここ彦根市で家庭用の水槽に
海水魚を飼っている者は
おそらく私だけだと思う。
私の水槽も、今は1匹もサカナがいない。
貝類、小さいウニ、釣りエサのゴカイぐらい
しかいない。
やはりサカナがいないとなぁ〜。
あれやこれや考えて。 ということで、
いつもは大物狙いの投げ釣りを止めて、
今日は柔らかいグラスロッドのルアー竿に
袖針5号、エサにオキアミを付けて、
ちょい投げで引き釣りをしました。
みぞれ混じりの雨で、
ココロもカラダも凍りそう。



メゴチがつれた後、
何か元気の良いサカナが掛かった。
ゆっくり巻いて、引きを楽しむと、
上がってきたのは・・・なんと小チヌ



約1時間釣ったかな?
雨もひどくなってきたし、
集中力が今日はない。
釣るだけ釣ってさっさと引き上げよう。
バケツのなかには、
小チヌ1、メゴチ4、ハオコゼ5 
これだけ釣れりゃ、
賑やかな水槽になるだろう。・・・
この後、
自宅でメゴチは食べてしまったが。



これが楽しいハオコゼです。
こいつらのヒレには猛毒があるから、
釣り人はこいつが釣れたら、
足で踏みはずして、
蹴って海へ返します。
 しかし、観賞するには
これほどユーモラスな奴はいません。



我が家の水槽の中でユラユラ、
ヘラヘラと泳ぐハオコゼです。
彦根でこんな奴飼っている者はおらんやろ。

 

 

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