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DATE: 2006/5/13(土)
タイトル: >暴風と雨の中、体力消耗戦 !! ケムシとの戦いでやる気なくなる・・・釣姫漁港
昨夜はタイガースがソフトバンクにあっさり完敗してしまった。
ビールをグビッと飲んで、ふて寝したので、AM3:00にパチクリと目が覚めてしまった。
外をみたら雨が強く降っている。うーん、気がのらんなぁ。
でも現地に行けば大物が待っているかもしれない。そう自分に言い聞かせて、
早朝の北陸道を世界のトヨタプロボックスはひた走った。
目的地は敦賀から西の釣姫漁港です。
途中のエサ屋でマムシ(岩虫)3,000円分を奮発して、
エサ屋の大将にいろいろ近況を聞くと、
今週がチヌ(黒鯛)の乗っ込みピークだそうだ。こりゃチャンスに違いないわい。
この時期のターゲットはカレイではなくて鯛なのだ。運良くカレイが混じってくれたら
通算50匹の表彰もしよう。
さて現地にAM5:00に到着したが、すでに2名がエギングしていた。
「イカ釣れますかぁ？」聞いてみたが、全くダメらしい。
堤防の先端にドカッと三脚を立てて投げ竿を3本立てた。ここは過去にマコガレイ2回、
夜釣りでアナゴなどを釣っている。今日はチヌの予定だ。
エサのマムシをたっぷり付けて左、前、足元に分けて投げ込んだ。
15分・・・30分・・・なにも起こらない。
ヒマなのでエサを付け替えようとして竿を持って聞いてみた。
ん？すこし重いけど抵抗がない。
ゆっくり巻いて寄せてくると、ガッビィーン!!みごとなウミケムシだった。
まるでマルシンハンバーグぐらいの大きさだ。
ガッカリしてナイフでケムシを針から分離させる。
2本目の竿も、三本目の竿にも、ケムシが鈴鳴りのごとくパーフェクトに付いてきた。
「今日はケムシの活性が高い日だねぇ」
「サカナの活性は低いねぇ」・・・。
瞬く間にケムシの山ができた。ひどいときには１本の針に
ケムシが4匹もくっついて上がってきた。こりゃひどいわい。
たまらずに仕掛けの先端に玉ウキを付けて、エサが海底を切るように改良を加えた。
すると、・・・15分・・・30分・・・１時間・・・
ケムシも何も来なくなってますますヒマになってしまった。
AM8:30、強い雨に加えて突風が吹き出した。三脚が倒されること3回・・・
とうとうやる気が無くなってきた。購入したエサのまだ1/4しか使ってない。
でも、環境が悪すぎる。
AM9:00やーめた。
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知り合いの人から竹の子とレタスを頂いたので、