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けんぼうの釣りと暮らし2006.4 ようこそ!



DATE: 2006/4/2(日)

タイトル: 6年越し、波松海岸でなんとか1匹釣りました。今期初の1匹。残念29.5センチ

昨日のタイガースの連敗から、今朝もカラダが重くて引きずっている。
溜め息が出る。外は雨だし空気も重い。サクラも彦根はまだぜんぜん咲いていない。
あーぁこれではダメダ。なんとかしなければ・・・
というわけで、恒例のカレイ釣りに出かけることにした。AM11:00の遅い出発だが、
今日は満潮PM16:00なのでこれからが釣れる時間帯だ。
世界のトヨタプロボックスは波松海岸へ向かって猛然と走る。
途中釣りエサ屋「わしだ」で状況を聞くと、意外にも三里浜の石橋テトラで
カレイが釣れているらしい。
どちらに行こうかと迷ったが、初志貫徹、波松海岸へ行くことにした。
三国市街を抜けて三国競艇を通り過ぎて、芝政を通り過ぎて、PM13:30に現地に到着した。
海を見て・・奇跡だ・・全く波が無い。風も弱い。雨も降っていない。
早速、竿3本を用意して左中右へ投げ込んだ。そのとたん、ピカッ、ドカッ、と雷が鳴り、
猛烈に豪雨が降ってきた。あわてて車へ逃げ込んだが、恐くて動けない。
釘付けになってしまった。嵐のような雨雲に、海も時化てきたが、波はそれほど高く
ならなかったので、カーラジオを聞きながら過ごす。
FM局からは山下達郎・福山雅治の声が聞こえてくる。
なんだかんだでPM16:30になってしまった。雨は相変わらず降りつけたり、小雨になったり、
で厳しい状況になってきた。
投げ込んだエサをチェックしようと真ん中に投げていた竿を持つと重い感触が伝わってきた。
ン?これはひょっとして、大物カレイか?・・・しかし巻き取るとすぐに寄ってきた。
綺麗な模様のイシカレイだ。29.5cm。口を開けると30cmに届くが、
メジャーでのセコイ測定はしたくなかった。やはり29.5cmで納得した。
よし、時合い到来かと思われたが、それ以降が続かない。日没のPM18:00過ぎまで粘ったが
何も起こらなかった。しかし、やっと北陸一有名な波松海岸で6年越しで初めて 1匹釣り上げた。よかった。





DATE: 2006/4/15(土) タイトル: 波松海岸!!ゴミにも負けず、フグの猛攻にも負けず、イシカレイ33cm,29.5cm計2匹とソイ18cm

先週釣りに行かなかったときに、巷では波松海岸でイシカレイが
ガンガン釣れていたらしい。なんでやねん?今週で遅れを取り戻してやる!!と意気込んで、
金曜日のPM23:00に彦根の自宅を出発。じつは目的地は波松ではない。
というのは、イシカレイは釣っても身が薄いため有難さが感じられない(なんと贅沢な。)
あのでっぷりとしたマコカレイが欲しかった。ということは目的地は福井新港なのだが、
さらに欲を出して「そうだ南防へ行こう。あそこなら深いし、大きなマコガレイがいる。
足元に大アイナメがいるかも。それに堤防なら砂まみれになることはない。ムフフ(笑)」・・・
ということで、プロボックスにはあの新兵器のオフロードバイクを積み込むことにした。
現地1時30分到着。ん?駐車台数が少ないぞ、なんでや?
まず車止め前の門の鍵が開いているか確認してみた・・・ガッ、・・・ガッビーン!!
なんと、でかい南京錠が2つも掛かっている。だめだこりゃ。中へ入れないよ。
仕方なく第二候補地の波松海岸へ向かうことにした。波松海岸へ向けて
県道305から白髯神社へ降りて入ったとこで驚き桃の木山椒の木・・
ズラーと並んだケミホタル(投げ竿の夜光目印)の列!!列!!そしてまた列!!。
その横でやれそうなのだが、車高の低いプロボックスの駐車可能なスペースが無い。
悔しい、残念、このタイトル争いに参加したい!!・・・トホホ。仕方なく隣の浜地海岸で竿を出す。
ここはだーれもおらん。私がもし北朝鮮へ拉致されてもだーれも目撃者がおらんことになる。
恐い。しかし釣りたい。悶々としながらも着々と三脚、竿、リール、仕掛けを組んで、
釣り始めたのがPM14:30。・・・・しかし、なーんにも起こらん。アタリ無し。・・・ PM16:00ちょうどに、4本のうち右へ投げた竿がビンビンビンと揺れた。ん?巻き取ると
少し重いがカレイでないことは判る・・・あがってきたのは18cmのソイだった。
「外道だけどこの魚は美味しいからキープ」。さて、これからと意気込んだが、 夜明けのAM5:30分から・・・完全なAM8:00まで釣れてくるのはゴミばかり。
「葉っぱ、ホンダワラ、流木、オレの前はゴミ収集所か?」・・・・・
あまりにも環境の悪さで、場所替え決定。車で500mほど移動して、波松と浜地の境目あたりの
初めての場所に陣を取ることにした。
AM9:00に再スタート。天気予報ではそろそろ雨が降ってくるはず。
まだまだ半分も使っていないエサを豪華にタップリ付けて放り込む。
4本の竿にすぐにビンビンアタリだした。・・・巻き取る・・・白くて丸くて・・・フグでした。
投げ込んでも、次々フグが釣れてきた。邪魔じゃボケ!!カレイまでエサが届かんやんけ。
エサ返せ。釣れてきたフグはリリースなんかするか。・・・・イライラしてきたときに、
左に投げた竿が突然、何かに叩かれたように揺れた。大きなアタリだが、
巻き取るとメチャクチャ重い。竿満月じゃ。・・・あがってきたのは33cmのイシカレイだった。
時合い到来!!とにかくエサをたっぷり付けてガンガン投げ込んだ。
AM10:00前に右の竿から29.5cmイシカレイがあがった。これからじぁ!!と思った瞬間、
空からポツリ、ぽつり、すぐにザァーッと振り出した。・・・ジエンド。
惜しい、カレイ通算49匹、あと1匹だったのに・・・。





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