座布団カレイを釣りたい。この気持ちはますます強くなってます。
波松へ行きたい。能登島へも行きたい。
しかし、第一級の寒波のために困難な状況。
思わず「凍えそうなカモメ見つめ泣いていました、ああああ〜・・・」
とマイクを持って唄ってしまいたい状態です。
とにかく北陸はまともに晴れたことがない。
無理して北へ向かっても、大自然には逆らえない。
ならば南へ行こう。
そうだ!!伊勢・鳥羽方面ならばなんとかなるか?
ネットで調べてみたら、あった。ありました。
見つかりました。
伊勢市の今一色というところでカレイが釣れているぞ!!
よし、伊勢へ向かって、出陣の構えじゃ。
用意はいいか、さる、(何様やおまえ)
というわけで、
さすらいの釣り師K氏とビギナーのN氏の3人で伊勢へ向かいました。
彦根からまず国道307号、そして国道1号で関まで進み、
伊勢自動車道を使って久居まで進み、国道23号を釣りエサ屋を
探しながら南下した。ここで忠告です。三重県のエサは高い。
マムシ(岩虫のこと)が三重県では1000円もしました。
そして現地に到着しました。むちゃくちゃイメージは良かったです。
波は全く無くて静かでした。
快晴で風もなくて、空気はピリッと寒くて、絶好のコンディション。
なんとなく釣れそうでした。・・・気合を入れて、第一投・・
シュパッ、シュルシュルと糸が出てゆく・・
約70メートル付近に錘が着水・・・
そして糸フケを取る・・・そして????・・・
意外と浅いぞ!!場所の選定失敗かな
あかんがな、・・・2時間何も起こらず。ダメでした。
どーすんねん?エサのマムシはまだ1,000円以上も残ってるで。
場所変えましょか・・・。
このあと3人はあちこち流浪の民となり、とうとう流れれて
鳥羽までやってきました。
鳥羽というところは砂浜が少なく、岩でゴツゴツしています。
もとからカレイなんていそうには思えません。
目の前を本物の(観光ショーではないのよ)海女が出現して、
目の前で潜りだしました。
その海女さんから、たくさんのナマコを山盛り戴き、
赤ナマコ、青ナマコ、黒ナマコなど、
たくさんありますが、どう料理すればよいのでしょうか?
三重県にはカレイはいないのかな。
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