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けんぼうの釣りと暮らし2005.12 ようこそ!



DATE: 2005/12/10(土)

タイトル: 南方へ伊勢遠征
しかし流れ流されて鳥羽まで来たが・・・セイゴ1匹のみ。

座布団カレイを釣りたい。この気持ちはますます強くなってます。
波松へ行きたい。能登島へも行きたい。
しかし、第一級の寒波のために困難な状況。
思わず「凍えそうなカモメ見つめ泣いていました、ああああ〜・・・」
とマイクを持って唄ってしまいたい状態です。
とにかく北陸はまともに晴れたことがない。
無理して北へ向かっても、大自然には逆らえない。
ならば南へ行こう。
そうだ!!伊勢・鳥羽方面ならばなんとかなるか?
ネットで調べてみたら、あった。ありました。
見つかりました。
伊勢市の今一色というところでカレイが釣れているぞ!!
よし、伊勢へ向かって、出陣の構えじゃ。
用意はいいか、さる、(何様やおまえ)
というわけで、
さすらいの釣り師K氏とビギナーのN氏の3人で伊勢へ向かいました。
彦根からまず国道307号、そして国道1号で関まで進み、
伊勢自動車道を使って久居まで進み、国道23号を釣りエサ屋を
探しながら南下した。ここで忠告です。三重県のエサは高い。
マムシ(岩虫のこと)が三重県では1000円もしました。
そして現地に到着しました。むちゃくちゃイメージは良かったです。
波は全く無くて静かでした。
快晴で風もなくて、空気はピリッと寒くて、絶好のコンディション。
なんとなく釣れそうでした。・・・気合を入れて、第一投・・
シュパッ、シュルシュルと糸が出てゆく・・
約70メートル付近に錘が着水・・・
そして糸フケを取る・・・そして????・・・
意外と浅いぞ!!場所の選定失敗かな
あかんがな、・・・2時間何も起こらず。ダメでした。
どーすんねん?エサのマムシはまだ1,000円以上も残ってるで。
場所変えましょか・・・。  
このあと3人はあちこち流浪の民となり、とうとう流れれて
鳥羽までやってきました。
鳥羽というところは砂浜が少なく、岩でゴツゴツしています。
もとからカレイなんていそうには思えません。
目の前を本物の(観光ショーではないのよ)海女が出現して、
目の前で潜りだしました。
その海女さんから、たくさんのナマコを山盛り戴き、
赤ナマコ、青ナマコ、黒ナマコなど、
たくさんありますが、どう料理すればよいのでしょうか?
三重県にはカレイはいないのかな。





DATE: 2005/12/18(日) タイトル: これぞ釣りバカの神髄じゃ!!。

この冬一番の寒波がやってきた。福井市では60センチも積っている。
彦根市でも今朝は5センチぐらい積った。
朝8時で気温はなんと0℃だ。
これではずっと家の中にいるしかない。・・・と思うでしょ。
ところがバカは犬と同じで外へ出たがる。
そうだ三重県の長島温泉なら晴れているにちがいない。
しかし、あそこは名神高速で伊吹・関ヶ原・養老・大垣を通らねば
たどり着けない。
それでも行くのか?
のらりくらりと2時間かかってやってきました。
揖斐川の河口・・・しかし・・・ここも同じでした。





DATE: 2005/12/30(金) タイトル: 今年の竿納め 朽木村フィッシング イワナ20匹

ここんとこずっと海ばかり行っていましたが、なんとかカレイを
釣りたかったです。
今年こそはでかいカレイを釣りたかったです。
しかし、焦ってやみくもに出撃しても良い結果に
繋がるとは思えません。
今年最後のチャンスとなった30日は、これまでの悪い流れを
いったん断ち切り、
京都府の朽木村でイワナを釣ることにしました。
ここで夏の間に新しく買い揃えたダイワのロッホモア#2を
振ってみたかったのです。
本当はドライフライで攻めたかったのですが、
AM7:00ごろは気温マイナス6℃で、
ライズなんてひとつも見られませんでした。
しかたなくウェットフライ(ニンフ)で攻めることにしました。
第一投目からインジケーターがビビッ、と2cmぐらい動いて、
そこを見逃さずビシッ、とあわせると、30cmのイワナ。
おっ、でっ、でかいじゃないですか。
続いて2匹目も30cmのイワナ。
その後もコンスタントに25〜35cmのイワナばかり釣り続けた。
この日はニジマスはほとんど釣れず、
食べておいしいイワナばかり釣れてきました。
朽木村までの道のりはすごい雪だったし、
また、すごい雪の中で釣りをしている。
しかしカラダはホカホカ。
今年の竿納めはまずまずの釣果に恵まれ終了しました。
来年も釣るぞ!!!

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