2011年02月19日 (土)
禁断の地 茨城県阿字ヶ浦某堤防 アイナメ３３ｃｍ
非常に天気は良かったのだが簡単には釣れない。なんとかアイナメ３３ｃｍをゲット。・・・追記、2011.3.11大地震で、このコンクリートブロックは大きく移動してしまった。 |
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2009年11月15日 (日)
茨城県の最北・・・大津港へ初釣行 シャコ１２、イシモチ５、カニ２
先週の小名浜より２０km近い大津港へ初釣行した。当日は全国的に悪天候で、かなり高いウネリのため、港内の奥で竿を出した。大雨の中、濁りも激しく、カレイ、アイナメは全くおらず、釣れてくるのはシャコのみ。ならばシャコ狙いで日没まで頑張る。車横付けで雨風をしのぎながら、日没後はイシモチも釣れて、しかもアナゴ無し、なかなか楽しい釣りでした。・・・追記 それまではシャコは偶然釣れてくるもの、という感覚だったが、このとき初めて狙って釣れるものだと確信した。2011.3.11大地震以降、2016.4現在まだなお改修工事中で、全面立ち入り禁止である。再びシャコを狙えるのはいつの日になるだろう。 |
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2009年11月７日 (土)
福島県いわき市小名浜港へ初遠征 マコ２５cm、アイナメ２５cm、ほかアナゴ多数
初めて小名浜まで遠征した。武蔵浦和から２００kmなのでそれほど遠くはないが、福島県となればイメージは遠く感じる。小名浜の最も北側の釜の前堤防へ入りたかったが、ソーラス条約で築かれた高い柵のために重装備投げ釣りタックルを持ち込むのは困難で、手前のボッコ灯台に陣取った。狭い水道ではアイナメの活性は高かったが、船舶の往来と根掛かりが激しく、のんびりできない。このため内側を向いて釣る。非常にやりにくい場所だ。次回来るときは、脚立でも持って、やはり釜の前堤防へ入りたい。・・・追記 2016.4現在でも大地震の被害による改修工事中のため全面立ち入り禁止である。後にも先にもまだ一度も外堤防および沖堤へは入ったことがない。 |
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2009年3月2１日 (土)
折れそうになったココロをこの一発で繋いでくれました。鹿嶋港 アイナメ40ｃｍ24ｃｍ23ｃｍドンコ28ｃｍキス22ｃｍアナゴ多数
日立久慈港から転進して鹿嶋港のポートラジオ中突堤の先端へやってきたのは土曜日のＰＭ２：００。
先端付近から竿４本出して、タグボートの航路を狙って打ち込んでいたが、夕方までまったくアタリ無しでした。
夕方になって、薄暗くなってから、アイナメ特有の穂先を叩くようなアタリが出て、まず２３ｃｍゲット。次はすっかり暗くなったＰＭ６：２０に
沖側へ投げ込んでいた竿をエサ回収しようとすると、異常な糸フケ発生。フケた糸を巻き取り、えいっ、やっ、で竿を大きくしゃくると、ズドンとした重い手応え。鯉のような鈍く力強い抵抗を感じながら寄せてくると、暗闇の中に４０ｃｍの大アイナメの姿が・・・。エラと口に指を突っ込んで、ぶら下げてテトラをよじ登ってきた。感激、動揺、心臓バクバク、汗ダラダラだった。 この後２４ｃｍを追加して、アイナメはこの３匹で止まり、代わりにＰＭ８：３０に２８ｃｍドンコ、２２ｃｍキス、などが釣れ、
ＰＭ９：３０以降は頻繁に大アナゴのアタリばかりになってきた。
その後、エサがなくなるまで粘ったがアナゴばかり。
ＡＭ１：：００終了。・・・追記 このとき初めてアイナメの40ｃｍというサイズに出会った。関西では３０ｃｍを超えるだけでも至難の業であるのに、
鹿嶋港へ通うようになってから、平均サイズが大幅にアップ。鹿嶋港はアナゴもよく釣れる場所だと確信したこともあった。
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2009年3月８日 (日)
荒川で初めて竿を出しました。
夕方の５：００前に自宅か車でわずか１０分程度のところにある荒川へ出向いた。昨日平塚港付近で購入したアオムシが大量に残っていたため、これを持って秋ケ瀬橋の下から水門の付近を調査して、水門の上流に陣取った。
無風だったが、とても寒かった。竿２本にいつもの海草２５号天秤、そして丸セイゴ１５号１本針にアオムシの房掛け。そしてケミホタル。
荒川でケミホタルしている奴なんておらんやろ。
ＰＭ８：００まで粘ったが、明確なアタリは出ず。アイツはまだまだか。・・・追記アイツとはウナギのこと。
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2009年3月1日 (土)
鹿嶋へ転進!! 夕マズメにカレイよ来い
午前中は飯岡漁港にいたが、転進して、午後から鹿嶋港へやってきた。
今年になって２度もここで、夕方の時合いにマコガレイが出たので、今回も夕方を期待したが、不発に終わる。
しかし、真っ暗になったＰＭ７：００過ぎから、穂先を引っ張るような鈍いアタリが単発的に出はじめた。
巻き上げると、先週人生初めて釣り上げたドンコなるものをこの日も釣った。２５ｃｍ程度のものをＰＭ１０：００までに３匹上げて、以降アタリもなくなったので、終了した。・・・追記 ドンコという魚は関西では釣れないので、初めて見たときは気持悪かった。
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2009年3月7日 (土)
平塚港内のプチ調査
滋賀から埼玉へ戻る途中で、東名高速厚木インターで降りて、平塚漁港へ南下した。ＰＭ５：００現地到着。土曜日の夕方なのに誰もいない。どうも釣れそうな気配は無い。最初は港の港奥のヨット係留所横に陣取り、港中央部へ竿２本、アオムシ房掛けで投げ込んで様子を見た。底は砂地で障害物無し。しかし、２０分ごとに回収しても何も齧られずそのままで戻ってくる。しかも相当にアオムシが冷たい。
面白くないので、港の出入り口になる堤防の先端まで出て、１本は出入り口の狭い水路、そしてもう１本は港外の海水浴場へ向かって遠投した。
ＰＭ７：３０頃、水路へ投げ込んでいた竿を回収すると、何か付いている。巻き上げると、抵抗もなく２０�冂�の割と大きなゴンズイが釣れてきた。最初は先週鹿嶋で釣ったドンコにシルエットが似ているため、素手で触りそうになり、危ない思いをした。
一方、砂浜へ遠投していた方は、回収すると、明確なアタリは無いもののジビジビと齧られていて、ときたまハリスを切られていたので、おそらくフグの仕業と思われる。その後、アタリもなく続けていると、後からやってきた釣り人がアオムシで４５�僂曚匹離札ぅ瓦鯆爐蠑紊欧拭５錣襪海箸狼錣襪澆燭い澄�しかし、訊いてみると、まったく抵抗もせずに上がってきたそうで、相当水温が低く活性が低いと思う。ＰＭ８：３０終了。 ・・・太平洋側のゴンズイは大きい、と驚いた。
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2009年2月22日 (日)
鹿嶋港、再び狙うが、27cmマコカレイ、23cmドンコ のみ
前々回1/25の良い釣果を忘れられず、再び出撃した。日〜月曜日の釣行であったが、天候に恵まれた昼間は何も釣れず、日没後のＰＭ６：３０に２７ｃｍマコガレイが釣れた。ここまでは前々回とストーリーどおりなのだが、深夜になって、ＡＭ０：３０に２３ｃｍドンコが釣れたのみ。ＡＭ３：００頃から雨が降り出し、それでも粘り続けたが、夜明けのチャンスも不発に終わった。水温が９から１０℃では厳しいか。
・・・追記 車を横付けして夜釣りができる場所を偶然にも見つけたものだから、毎週この場所をアテにして夜釣りに通うようになった。
2016.4現在、ケーソンをクレーンで吊り下げる工事現場になってしまって、釣りは禁止ではないが投げ込みにくくなった。
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2009年1月25日 (日)
鹿嶋港 ええポイント見つけました。マコガレイ２７ｃｍ、アイナメ３４ｃｍ３２ｃｍ２２ｃｍ
２００９年最初の投げ釣りは鹿嶋港へ出撃することにした。昨年、鹿嶋の新浜岸壁ではウネリが高くて惨敗、そして今回はこの冬一番の寒波がやってきて大荒れ状態で、港内のどこか良いポイントはないのか探していたが、初めてのポイントで良い結果が出た。、
土曜日のＰＭ６：００日没後の干潮ながら初のマコガレイ２７ｃｍ。そして深夜零時の満潮を迎えた頃から大きなアタリが出て３４ｃｍアイナメ、そしてＡＭ１：００に２２ｃｍアイナメ、さらにはＡＭ３：００に３２ｃｍアイナメが出た。
良型マコガレイと尺アイナメ２つが出たことに久々の満足。大漁。厳寒期の夜釣りで尺アイナメを狙う・・・究極の趣味だ。
・・・追記 鹿嶋で釣れる魚のサイズは大きい。それだけで魅力を感じて通うようになった。武蔵浦和の自宅から145km。東関道をまっすぐ潮来まで走って、鹿嶋港へ向かう。関西人にとって、鹿嶋と言えばアントラーズしか知らない。
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2008年10月26日 (日)
2008年秋、有終の美を飾る 能登島鴫島 Ｏ氏と2人でカレイ・・・イシ10枚29-37ｃｍマコ1枚３０ｃｍ
異動のためこれが最後の北陸遠征。時期が少し早いと思っていたが、能登島のカレイの重量感を味わなければ気が治まらない。当日は風速１０ｍを越える南風のために風ウラになる鴫島入り江に陣取った。早朝はチャリコ、そしてＡＭ５：００頃からキスが釣れだし、そしてＡＭ７：３０頃からカレイのアタリが出た。私はイシ３５、２９、２９ｃｍの３枚。Ｏ氏はイシ３７、３５，３５、３４、３２、２９ｃｍの７枚と、マコ３０ｃｍ１枚を釣りあげた。２人と１１枚、この時期にして上々の出来だった。
この日はまだナマコ船も出ておらず、また一日中ケムシに悩まされたが、こまめに竿３本ずつ動かして対処した。
昼頃に太公望の様子を見たが悲惨な状況であり、それに対してここ鴫島入り江は背後の山や竹藪が強風を遮ってくれて無風であり、小さなアタリも捉えることができた。 |
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2008年9月20日 (土)
２週続けての福井新港。ガシラ２、グレ１、アジ３
２週連続で金曜日の晩から福井新港北防での夜釣りとなった。ヒラメ、コチを狙って豆アジやキビナゴを投げ込んでブッコミ仕掛けでやったが、どうもフグとイカが邪魔をしているらしい。４号ハリスを切られるか、アジがえぐられて帰ってくる。ことごとく邪魔されて思うような釣果が得られなかった。 |
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2008年8月23日 (土)
暴風雨の波松 出た２９ｃｍキス
そろそろアコウかと思って、福井新港に行きたかったのだが、なぜか季節外れの暴風雨が吹き荒れていた。風ウラになる波松海岸へ未明にやっきた。
砂浜から、アオムシ房掛け、ホタルイカ、ユムシなどを付けて、いったい何を釣るねん？という構えであるが、明け方になって大きなアタリが連発した。短い時合いながら２９、２６，２６，２５，２２，２２ｃｍという久々に大型キスの連発に喜んだ。
・・・追記 2016.4現在、未だ３０ｃｍを超えるキスは釣ったことがない。キスに関して言えば北陸地方のキスが日本一デカいと思う。太平洋側ではキスは少なく、代わりにイシモチが多い。
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2008年6月24日 (火)
敦賀新港で今年初ゲット44ｃｍ1枚
先週の土曜日が夏至だったから、ＰＭ８：００前にならないと完全に暗くならないが、まだ明るいＰＭ７：３０頃、大きなアタリで釣れました。綺麗な真紅色のマダイです。４２０投竿に２５号海草天秤、丸セイゴ１５号、エサはユムシ。ＰＭ１０：３０このときに初めて敦賀サーフのまさおぐさんと出会った。嬉しかった。
・・・追記 このときマダイが釣れたことよりも、まさおぐさんに出会えたことのほうが強く記憶に残っている。まさおぐさんは最近バンプオブチキンのギター演奏ばかりされているようである。釣りはもうされないのでしょうか？
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2008年6月15日 (日)
近所の溜池で鯉、翌日ドライフライ炸裂!!
昨日は近所の私有池でマゴイを釣らせってもらった。竿は＃２ロッホモアであるが、４０ｃｍほどのマゴイを仕留めることができた。翌朝のサンクチュアリでも活躍して３０〜４５ｃｍニジマスにも対応できた。しかし一度だけ約６０ｃｍニジマスを掛けたがびくともせずに、瞬間プッツンになってしまった。しかし＃２は非常に面白い竿だ。 |
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2008年4月26日 (土)
ひさしぶりのサンクュアリ
ひさしぶりにサンクチュアリでフライロットを振った。ニジマスの活性は高く、ひょっとしてドライでも釣れたかもしれない。午前中の３時間で計４６匹。もっと頑張ればもっと釣れたかもしれないが、正午から天候が崩れた。
・・・追記 ここサンクチュアリのニジマスはとにかくよく釣れる。いまでもよく釣れるが、年々サイズが小さくなっているように感じる。ドスーンと重たい引きが楽しかったのだが。
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2008年1月2０日 (日)
激シブの能登島太公望 32ｃｍイシ１、20ｃｍマコ１のみ
無風だが、気温５℃の底冷えのする太公望でした。Ｏ氏、Ｋ氏と３人で釣行したが、この時期にこれほど厳しい結果になろうとは・・・。私は日の出前から粘って、午後３：３０頃まで全くアタリ無し。やっとこさ、夕方近くに２０ｃｍマコ、３２ｃｍイシが掛かっただけであった。３人で小マコ６、イシ３、その他ナマコ少々、石川県までやってきてこの結果では寂しすぎます。 |
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2007年1１月２９日 (木)
隠岐島後・福浦漁港でセイゴ、アナゴ、エイ
隠岐へ来て４日目になるが連日風雨が強く、どこで夜釣りをするのか選びあぐねていた。重栖漁港の隣の福浦漁港が比較的安全そうに見えたため、Ｌ字突堤の角に陣取ることにした。日没後すぐに５０ｃｍセイゴ、続いて６０ｃｍアナゴが出た。そして珍しくズシッと重量感を感じて６０ｃｍのエイが掛かった。その後再び４２ｃｍセイゴ、５８ｃｍアナゴが出たが、午後９時半頃からアタリも遠のいたため、終了。ここはどれもこれもサイズが大きかった。
・・・追記 人生初めての隠岐島で竿を出して、さすがにここは違うと思った。釣れてくる魚、サイズ、みんな規格外という印象だった。
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2007年11月27日 (火)
隠岐島後・重栖漁港でチヌ、キス、セイゴ
２６日にフェリーで隠岐島後へやってきたが、２日目はまず中村漁港へ直行した。風雨が強い中、３１ｃｍマコガレイ、２２〜２４ｃｍキス３匹が釣れたが、しかし東→西への風雨が強まってきたため移動しようかどうか迷っていたが、地元の人に移動先を紹介されて、島の北西部の重栖漁港へ移動した。突堤の先端から正面へ投げ込むと、潮の干満差で潮流のヨレが現われてそこへ投げ込むとキス、チヌ、セイゴなどが釣れた。特にチヌは２４ｃｍ２８ｃｍ３１ｃｍの３連続で釣れた。水深こそ５メートルそこそこであるが魚影はとにかく濃かった。ここは再び訪れたい場所である。 |
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2007年11月３日 (土)
決意の能登島!! オレはカレイを釣りたいのだ!! イシガレイ３０、２９、３４、２７ｃｍ、マコガレイ２３、３０ｃｍの合計６枚。同行のＫ氏イシガレイ３２、３３ｃｍの合計２枚。
９月−１０月、この２ケ月間はどこへ釣りに行っても大したものは釣れず、サカナの重量感やグイグイ引く感触を忘れかけていた。先々週の二見人工島といい、先週の小浜といい、不満足な結果に終わってしまった。こうなったら、日本一メジャーな場所で釣るしかないでしょ。ということで、石川県能登島へやって来ました。
ＡＭ４：００に現地に到着しましたが、もう既に鴫島入り江や太公望前には数台の車が駐車していた。しかし、多くの釣り人が集まった時にはろくな結果が出たためしがないため、最初のポイントは能登島大橋付近の島の南側で釣ることにした。ＡＭ５：００−１０：００私と同行のＫ氏はまったくカレイが釣れず、マダコ、イイダコ、ハゼぐらいしか釣れなかった。そこでここを諦めて、場所替えしながら再び太公望まで戻って来た。
ＡＭ１１：００仕切り直して、３本の竿にそれぞれ丸セイゴ１５号を１本結び、アオムシを４匹ほど房掛けにして放り込んだ。
すると直ぐに大きなアタリ。あまりにも激しく引いて、グイグイ絞め込んだので、てっきりチヌかと思ったが、挙がってきたのは３０ｃｍの分厚いイシガレイだった。思わずこれで本日のノルマ達成とばかりにいっぷくしたかったが、直ぐにまた大きなアタリが出て、イシガレイ２９ｃｍ、３４ｃｍ、マコガレイ２３ｃｍが連続して上がってきた。
その後アタリは遠のいたが、午後になって、ＰＭ３：００頃に今度はＫ氏がイシガレイ３２cm、３３cmの２枚を釣り上げた。
ＰＭ５：００前には今度は私にマコガレイ３０cm、イシガレイ２７cmが上がり、日没終了となった。
久々に分厚いカレイの力強い引きを楽しむことができた。 |
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2007年10月20日 (土)
３０年ぶりの二見人工島・・・工程１８５ｋｍ チャリコ１のみ
カレイを釣りたくて二見人工島へやってきたが、潮が速い、風が強い、エサ取りが多い、ポイントを釣り人が占拠してる・・・散々な釣りになってしまった。それでもこれが京阪神の釣りスタイルだからしょうがない。・・・久々にスパイクオモリを使用してしまった。カレイはまだ早いみたいだな。 |
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2007年9月15日 (日)
久々の御池川・・・アマゴ２匹
３月１日の解禁日以来、まだ２回目の釣行である。年券６０００円を購入して、もったいないの一言である。
いつもはフライフィッシングであるが、夏の魚はエサを沢山食べていて美味しいのである。豪雨の中ミミズのエサつりで釣りあがるが、久びさなので、アタリが出てもタイミングが合わない。ようやく１７ｃｍ、１９ｃｍの２匹のアマゴを釣った。まだまだ綺麗な夏のアマゴであった。 |
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2007年9月12日 (水)
久々の敦賀新港、チャリコ２枚
夏休みも終わって、平日の夕方の敦賀新港は釣り人もまばらであった。
仕事を終えて、いつものように北陸道をとばす・・・ＥＴＣ通勤半額割引を使う・・・エサ屋の魚流さんでユムシを買おうとしたら、入荷してなかった。あらら、じぁあマムシください・・・マムシも入荷していない・・・困る。・・・しょうがないのでアオムシ１０００円だけ購入して、ＰＭ６：３０釣り開始。潮は満潮で止まったままだ。
この日は無風でベタ凪だったし、潮も澄み切っていたし、夜光虫もいなかった。しかしアタリもない。定期的にエサを交換しようと巻き取ると、困ったことに完全に素針になって返ってきた。なんでやねん？ハリスのザラザラ無し。いったいエサ取りは何なんだ？
ＰＭ８：２０に１８ｃｍのチャリコ、さらにＰＭ９：２０に２０cmのチャリコが掛かってきた。たしかに真鯛は真鯛だが小さいぞ!!
ＰＭ１０：１０に大きく穂先を叩くようなアタリがでたが、これは見事な空振りだった。エサ切れのため終了。アタリ３回中２匹ゲット、しかし小さいなあ。
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2007年8月8日 (水)
敦賀新港の夜釣り・・・ちょっと小さかったねぇマダイ３０．５cmのみ
仕事を終えて、北陸道をぶっ飛ばしてやってきましたが、敦賀でも夕方の6時だというのに３１度である。微風が南から吹いていたが、敦賀新港の突堤の先では南からの強風に変わっていた。
３本の竿ともエサはユムシで攻める。しかし、まったくアタリが無い。
エサのチェックをすると、細いアナゴが仕掛けをぐちゃぐちゃにしていた。
ＰＭ１０：３０たった1回だけの明確なアタリがでた。竿の穂先が力強くコックンと頷いた。たったそれだけ・・・竿を持って大アワセをくれてやると、何か抵抗してる・・・ゴンゴンときた・・・鯛だ・・・巻き取ると、ちょっと小さい３０．５ｃｍのマダイでした。 |
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2007年7月29日 (日)
再び敦賀新港でマダイ狙い!! ３７cm１匹
真夏の夜釣りを決行したいが、夏休みなので、どこの波止も家族連れのサビキ釣りばかりで、我々投げ釣り党は入れる余地が無い。
仕方が無いので、敦賀新港の柵を乗り越えて、立ち入り禁止区域での釣りとなってしまった。竿３本にユムシを付けて、思い切り投げ込んだ。潮はゆっくりと右へ流れている。
ＰＭ６：００開始。何事もなく、そろそろ日が暮れるＰＭ７：００に左の竿が激しく三脚の上で跳ねた。すぐに道糸が勢いよく１色ほど出て行った。これは鯛に間違いない。赤か白か？ゆっくりと巻き取ると、力強い抵抗が伝わってきたが、水深１５ｍから一気に水面に引き上げると、意外と抵抗は無くなった。ハリス５号だったので、そのまま波止へ抜き上げた。綺麗なピンク色のマダイ３７cmでした。
その後もＰＭ１０：３０まで釣り続けたが、全くアタリも無かったので納竿。 |
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2007年7月23日 (月)
夏の七里御浜釣行 マタイ２９．５ｃｍ、２７ｃｍ、キス１０匹、サメ多数、夜釣り失敗!!
七里御浜へ夜釣りのマダイを狙って釣行に出かけた。時間潰しのつもりで日中はイシゴカイを付けて遠投の引き釣り。キス釣りにマダイ２匹が混じり、ますます夜釣りの期待を感じた。さて、いよいよ夜釣りになって、仕掛けを１本針、エサを全てユムシに交換。しかし、夕方から現われた小型のサメが邪魔をして、全くその他の魚種は釣れなくなった。午後９時になって、ウネリと満潮が重なり、暗い中で、釣り座が水没し始めたので、危険を感じて中止。
なんとも不満の残る釣行でした。 |
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2007年7月6日 (金)
敦賀新港の釣り公園 最大の夜釣り成果!! 真鯛６０ｃｍ、５４ｃｍ、チヌ４３ｃｍ 計３枚
週末の仕事を終えて、ＰＭ７：００Ｋ氏と共に彦根から北陸道を北上した。目指すは敦賀でのマダイポイント、敦賀新港の釣り公園。週末だからさぞや釣り人が多いだろうと思っていたが、誰もいなかった。なんでやねん？こんなにええ場所を独占できるなんて、オレはなんて幸せ者なんだろうか？
私３本、Ｋ氏２本の計５本でケミライトが５つ並ぶ。
ＰＭ９：００釣り開始だが、すぐに強烈なアタリがあり６０ｃｍ真鯛を仕留める。魚拓を取ってもらいに行ってしばらく場所を空けて、ＰＭ１０：００過ぎに再開、今度はすぐに４３ｃｍチヌを仕留める。続いてＰＭ１１：００過ぎに、こんどは再び真鯛のアタリがあり、５４ｃｍ真鯛を仕留めた。その後は日付が変わるとともに潮も変わり、アタリがなく、ＡＭ３：００終了。
エサは全てユ虫に食ってきた。マムシにはイマイチ、キスのみでした。
・・・追記 この日ほど強烈に覚えてることはない。それまではエサのユムシさえ、まともに購入したことがなかったのに、鯛を釣りたい一心でユムシに針を通した。
するとアオムシでは絶対に釣れなかったマダイが本当に喰ってきたのである。私の釣りの概念はこれで変わった。
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2007年6月30日 (土)
フィッシングサンクチュアリ ５時間で７５匹
土曜日の朝を久々に朝寝坊した。梅雨に入って湿度が上がり、昨夜はとっても寝苦しかったが、明け方からスヤスヤ・・・。起きたら８:００だった。
大変よく眠れた。さて、どうするか・・・。久々にサンクチュアリへ行ってみるか。と言うことで９時過ぎに出発。ＡＭ１０：００〜ＰＭ３：００の５時間で７５匹の釣果。全てニジマスでした。ウェットフライは照る照る坊主のキミドリ色が意外と良かったです。 |
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2007年6月28日 (木)
久々子湖のヌシを釣ってしまった。丸々７０センチのウナギ
梅雨になって、とにかく蒸し暑い。曇り空で降ったり止んだり・・・少々濁ったときがチャンスだ。平日の仕事を終えて久々子湖へやってきた。エサのアオムシを１匹まるまるチョン掛けにして放り込んだ。竿３本、それぞれ胴突き２本針で勝負。ＰＭ８：００開始。１０センチにも満たないセイゴの新子がエサをしつこく突つく。ＰＭ９：００過ぎに大きな叩くようなアタリがあり、道糸を見ていると５メートルほど出て止まる。ん？竿を手に取り巻き始めると、ゴンゴンと手ごたえがあり、なかなか強い抵抗を感じた。シーバス？と思い寄せてくると、今まで見たこともないデカイうなぎだった。デカ過ぎて気持ち悪い。子供の腕ほどある胴回りだ。７０センチジャスト。その後何回か大きなアタリがあったが、針に乗らず、ＰＭ１１：００納竿。 |
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2007年6月10日 (日)
鯉川でボーズ、転進、秘密のキスポイントで１５〜２３センチ３４匹
梅雨にはまだ入っていなかったが、前日からの雷雨でかなり淡水が入って水潮になっている模様だった。某ネットで紹介されて、前々からキスの優良ポイントとされている鯉川へＡＭ４：３０到着。さっそく石ゴカイで探る。しかし４５分釣っても、ピンギス、ヒイラギ、海草と、思っていたほど釣れない。早々に見切りをつけた。
もう１０年行っていない若かりし日々に通った秘密ポイントへ移動する。
私とＫ氏で第一投から良型のキスが上がった。キスの強烈なアタリの連続で、投げ竿の穂先が５０ｃｍも引き込まれる、非常に楽しい。他に誰もおらず、子供のように夢中になって釣ることができた。昼前に雷雨に見舞われて
一時中断したが、午後から眩しい青空に変わった。夏が楽しみだ。 |
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2007年6月3日 (日)
小浜港から昼間のエギングでマイカ釣り。私はマイカ５杯
小浜からＡＭ５：００に出船して２０分で水深５０ｍの現場へ到着した。
４時間エギングやイカスッテでマイカを狙い、残り２時間でサビキでアジを狙った。私はイカスッテで釣りました。真昼の明るいときにマイカが釣れるんですねぇ。この５杯で十分に船代８０００円をクリアできました。 |
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2007年6月2日 (土)
白木漁港で完全夜釣り。夜明けに超大物が出た!!チヌ５１ｃｍ、セイゴ３７ｃｍ、キス２３・２０ｃｍ、小アジ２匹
先週に良い思いをした白木漁港へ夜釣りを決行した。まだ水温が低いのか夜になってもアタリは少なかった。夕マズメのチャンスも無く、深夜になってようやく、セイゴ、キスが釣れだしたものの、エサ取りのフグにも悩まされ、ギアラボ棒オモリ＋胴突仕掛けの組み合わせを断念。明け方になって、
海草テンビン、クッションゴム、丸セイゴ１本針のオーソドックスな仕掛けで投入すると、エサ取りのアタリも明確になった。
完全に夜が明けて、ＡＭ５：００エサチェックのために竿を立てると、一瞬根掛かりかと思われたが、ズリッ、ズリッ、と引き寄せた後、ゴン、ゴン、と抵抗が竿に伝わってきた。さらに右方向へ移動しながら竿を引き込み始めたので、ゆっくり、慎重に寄せてくると、足元ではじめて大きなチヌであることが判った。もう心臓バクバクもんである。隣の釣り人にタモ入れを手伝ってもらって、なんとかゲット。ド迫力の魚体ですが、しかし、縞模様も薄れて、見た目はお世辞にも綺麗とは言えません。怪物みたいな印象でした。実寸５１ｃｍ。拓寸５３．５ｃｍ。
魚拓を採って頂きました若潮屋さんの御主人によると、１０年以上生きている「年無し」らしいです。
・・・追記 若潮屋さんの御主人の顔は雑誌「東海釣りガイド」などに掲載されていたので、よく知っておりました。が、・・・敷居が高過ぎて喋るなんてとても・・・憧れの人でした。このとき釣れたクロダイを持ち込んで魚拓を作ってもらってる時間に、少し御主人と喋ることができました。この日からそれほど経たすに御主人はお亡くなりになられてしまい、ショックだったのを覚えています。
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2007年5月26日 (土)
快晴昼間の白木漁港でシーバス５匹、投げ釣り新仕掛け
昨日は勤務先の会社で飲み会があり、今朝は超二日酔い状態でＡＭ６：３０起床。吐き気とめまいのする中、世界のトヨタプロボックスは北陸道をのろのろと北上した。正直言って、それほど綿密な計画は立てていなかったので、「ドライブがてらの釣り」感覚で、敦賀半島の竹波〜丹生〜白木へと様子を見ながら進む。どこも釣り人で一杯である。日が昇ってからやって来るほうがおかしいのかもしれない。釣り人の少ないと思われる白木漁港まで来たがここも堤防は釣り人で一杯である。仕方なく、港内の突堤から、原子力発電所もんじゅへめがけて、竿３本を出した。
突堤から手前３０メートルぐらいはシモリがあって、そのむこうは砂地である。ここで、福岡から通販で購入したギアラボのロック棒状オモリ２５号を、これまた青森からオークションで購入したケミブライト胴突き仕掛けに結んで。通称アオマムのエサで投入。
ＡＭ９：００開始。しかし今日は暑い。真夏のようだ。ＡＭ９：２０頃、
真ん中の竿の穂先が叩かれるように跳ね返り、あわてて竿を持つと、強烈な引きが伝わってきた。投げ竿が満月状態。・・・メチャクチャ楽しい瞬間だ。遠く水中でギラッと光り、その次に水面をジャンプしてエラ洗い。なんとも嬉しい限りだ。ここんとこボーズばかり連チャンだったので、久しぶりに強烈な引きを楽しんだ。その後も３０分間隔で竿３本のどれかに強烈に叩くようなアタリがあり、お昼１２：００までに３６〜４１センチのシーバスを計５本ゲットした。昼近くになって、急激に突風が吹いてきて、竿が振れなくなってきたので終了。久々の釣りの楽しい感覚が戻ってきた感じがした。 |
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2007年4月29日 (日)
大安トラウトレイク２回目参上!! ニジマス１０、ブラウン３、計１３匹
先週の見込みの甘さを修正して、今週２回目の釣行となった。本当は日の出前から釣りたかったが、少々寝坊してしまい、現地到着はＡＭ５：５０。
予想通りここの常連たちは暗いうちから竿を出していた。私は運良く第二桟橋の先端に陣取ることができた。この日のタックルは７番ロッド。だいたいの要領は掴んでいるので、タナ約１．８メートルから開始。
午前中は白色のフライにアタリが出てニジマス、ブラウンなど８匹釣れた。なかなかのものである。前回とは比べ物にならない。強い竿と強いティペットでバラシ無し。しかし午後からはこげ茶色フライでアタリが出て５匹追加した。計１３匹。本日の釣り人の中では上位だと思う。
ブラウントラウトは意外と桟橋の足元に多く潜んでいた。そのため足元で強くアワセて３回アワセ切れ発生。硬い竿でゆるくアワせることなどできないし、さあどうするかな？
・・・追記 このころ大安トラウトレイクのニジマスやブラウンに夢中になってました。とにかくサイズが大きいのです。
非常に魅力的な池です。しかしなかなか釣れません。ここへ通う釣り人は皆レベルが高いです。
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2007年4月8日 (日)
サンクチュアリ・・・金字塔を打ち立てた？自己最高の１１１匹
サンクチュアリで開場７時半から終わり時刻１７時半まで真剣に釣ると、いったい何匹釣ることができるのか？よく釣り雑誌に「３桁達成」などと記事が掲載されているが、これは本当なのだろうか？
ということで、休憩もせず、トイレにも行かずに、そして飯も食わずに釣り続けた。とは言いながら、運悪く、最初のアタリでティペットの高切れ・・・パチン・・・インジケーターも取られて、仕掛け作りからやり直しすることになったので、最初の１匹を釣ったのはＡＭ８：００だった。スタートからつまづいてしまった。
正午１２時、まだ４０匹ジャストしか釣れていない。本当にあと６０匹釣れるのだろうか？ほとんどニジマスなので、その強い引きに、竿を支える右手がだるい。また３番ロッドなので少々力不足であり柔らかすぎた。
時間を稼ぐため、近投に徹して、釣れたらいちいちデジカメなんて撮らない。ティペットを０．８に変えて、ニジマスの引きを強引に押さえ込んだ。
午前中は桟橋の上でずっと立っていたが、午後からは座っての展開になった。まるでイカダ釣り師やへらぶな釣り師みたいであった。
午後４時過ぎに無事に１００匹達成。うち８７匹ニジマス、１０匹サクラマス、ブラウン２匹、イワナ１匹だった。
終了の午後５時半まで少し時間があったので、１０５匹まではウエットで釣っていたが、そこからさらにドライに変えて５匹ニジマス、１匹サクラマスを追加して、合計１１１匹に達した。ここサンクチュアリに私のフライフィッシングに関する大金字塔を打ちたてたのだ。思えば
昼過ぎからニジマス食い渋りとアワセ空振りも多くて、なかなか数が伸びなかったので焦っていたが、ウキ下を縮めて、空振りのし易い大きなアタリの前に、フライを咥える小さな前アタリを捉えることができるようになって、飛躍的に数量が伸びるようになった。「オレには見えるぞ、微妙にフライを咥えるマスたちの唇の怪しい動きがぁぁぁああ!!!」・・・開眼「秘技、ニジマスのイカダへらぶな釣法」だよ・・・なんじゃそりゃ？。
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2007年3月25日 (日)
惜しい!!あと１センチで大台／丹生漁港／マコガレイ３９ｃｍ
早朝の４時にパッチリと目が覚めた。外はまだ雨がシトシト降り続いていた。ネットの天気予報では風は南風。北の方へ向かうにしても、能登島か？福井新港か？敦賀近辺か？・・・迷う・・・思い切って能登島に行くか？その考えが強かった。しかし雨の北陸道を走っているうちに、「敦賀の菅浜か丹生でええわ」と気が変わった。これが救われたのかもしれない。ＡＭ７：００雨の中、丹生漁港に到着した。ここには最近新しい突堤が作られていて、私としては非常に気になる。とにかく試してみよう。まだ雨が降っているが渓流つりのウェーダーを着ると全く濡れを感じない。
竿３本の２本針仕掛けでアオムシをたっぷり付けて放射状に放り込んだ。
まもなく、小さいが力強い、しかも、穂先をモゾモゾとしたアタリに、思い切り竿をしゃくってアワせた。一瞬根掛かりかと思えたが、道糸が切れるほどではなくて、リールを巻くとゆっくり付いてくる。竿は超満月だ。
まもなくヒラメと間違えるぐらいの３９ｃｍの分厚いマコガレイが上がった。残念だ、あと1センチあれば夢の４０ｃｍに届くというのに。まあ、自己最長の獲物だから良しとしよう。この後、メゴチ、トラギス、巨大ナマコ、巨大クサフグなどが釣れた。
ＡＭ１０：４５エサ切れのため終了。
・・・追記 ここの場所はずっと工事する前から注視してました。いまはコンクリートが置いてあって、車は置けませんし、更に工事が進んでいるようです。
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2007年3月24日 (土)
フィッシングサンクチュアリ 午前の４時間で５３匹
朝寝坊したので、自宅を出たのは７時前。名神関ヶ原ＩＣから上石津を経て員弁市のサンクチュアリへ到着したのは午前８時だった。どんよりと曇り空で今にも雨が降りそう。３５００円支払って一日券を購入して第一ポンドに入った。桟橋の上には私の他にドライフライマンが１名のみ。
ところどころでライズもしていて、思わずドライフライをしようかと迷ったが、今日はカウンターを持参してきて、真剣に数釣り狙いであったので、初志貫徹ウエットで水深１ヒロを狙う。
フライがフォール中にもアタリは多く見られ、ニジマス君の活性は高かった。自作のフライ「シロモコモコ」はゆっくりと沈降してゆくが、アピール性はバツグンだった。これで３５匹、そしてシロタコボウズで１８匹で計５３匹。ニジマス５１、イワナ１、サクラマス１だった。
ちょうど正午になって雨がきつく降り始めたので終了。
フォール中のアタリを捕らえることができればもっと釣れたはず。今後も練習を兼ねて通いたい。
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2007年3月18日 (日)
サンクチュアリの第一ポンド・・・午後からサクラマス含めて４０匹
じつはここのところ、ワカサギ釣り、投げ釣り、イカ釣り、渓流釣りと東奔西走しているが全く釣れていない。３月に入って急に低気温が続いているせいであるが、天然の自然の環境には逆らえない。
本日も午前中は近所の河川にドライフライの練習に出掛けたが、魚の反応はサッパリ。
サカナの手応えを感じたくて、昼前から名神道を走らせて関ヶ原を経由し、藤原町のサンクチュアリへやってきた。ちょうど１２時になって午後半日券を購入して第一ポンドへ入った。
気温４℃でサカナのライズは皆無。まずはウエットでインジケーター下タナ1.7mの深め設定で足元から攻める。第一投目から元気なニジマス君の強い引きを楽しむ。フッキングするのは３回に１回の割合であるが、アタリは頻繁にある。午後４時までに３３匹釣れて満足したので、ポツポツとライズの見られたラスト１時間はドライフライで攻めてみた。ドライではサクラマスが俊敏に反応しており、水面でバシャとアタル感触がなんとも良い。ドライでは終了の５時までに６匹釣れて、ここのところのフラストレーションが解消した。 |
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2007年2月28日 (水)
今年も解禁だ!!犬上川(北谷) アマゴ１、イワナ２、計３匹
川相にある大滝漁業組合へ年券を買いに立ち寄った。「ダムの上は放流してるの？」「少しだけな」・・・「佐目(北谷)の方は放流してるの？」「してない」・・・「ほんならこの前(川相)だけか？」「そやな。ここらへんに成魚を放流してるよ」・・・「釣れてるか？」「さっき、今朝来た釣り人がここへ立ち寄ったけど、あんまり釣れてないみたいやで」・・・。・・・。
こんな状況では年券６０００円払う気分にならないが、今年で３回目やし、不満ではあるが支払った。「どうせドライフライではまともに釣れんわなぁ」と思いながらも、いつもの、佐目トンネル横のポイントを目指す。
今日は多賀鉱山からのダンプがとにかく多くて、うるさい。
いつもの場所に駐車して、いつもの竿アキスコエアーライト８０３に＃３ラインを付けて、＃１６パラシュートダンを付けて開始。目が慣れていないし、久々のキャストで思うポイントに打ち込めず、パラシュートの目印の色はピンク色以外は全く目で捉えられず判らない。しかも風が強くて、ティペット６Ｘを１ヒロ以上付けると、ぜんぜんコントロール不能であった。
歩き方もギクシャクしてぎこちなく、キャストもじつにええかげんである。・・・まだ１匹も釣っていないのに、フライを４つ失くしてしまった。
１時間ほどして、フライを流し切って、フライが流れに沈んでしまい、キャストし直そうと竿を上げた瞬間に、グッグッと魚信があり、上げると２０センチのアマゴであった。完全にサビが落ちて綺麗な魚体である。ドライフライなのにウェットで釣れてしまったような感じだった。目線がすでによそに向いていたときのアタリだったので、「釣った」と言うよりも「釣れていた」である。気分は消化不良気味である。デジカメを撮影してリリース。
次はフライを流しきったときに、水面下で何か茶色い魚が少し距離を置いて泳いでいたのが見えた。「おっ、おるやん、食らい付くまで何回もしつこくキャストしてやるぅ」・・１０回ぐらいキャストしたであろうか。やっと水面からポチャッとやや鈍く飛び出てフライを食べた。１８センチのイワナだった。これもデジカメで撮影してリリース。その後さらに１５センチのイワナが釣れて、計３匹で終了。
ここの釣りのコースはいつ来ても最高５匹まで。いつもはアマゴの方が多いのだが、イワナもたまに釣れる程度。おそらく放流されていないので、こんなもんでしょう。自宅から３０分ほどの距離だから、しょうがないか。
・・・追記 流れている川でドライフライで釣ることに楽しさを感じました。サンクチュアリとは全然違った感覚です。
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2007年2月1７日 (土)
能登島 釣り公園太公望前 ３名でカレイ３５cm他４５枚、アイナメ３、メバル１、タコ１、ナマコ２
会社の同僚と一緒に３名で能登島へ釣行した。前日の夜１１時半に彦根を出発し、途中敦賀若潮屋でアオムシを購入して、再び北陸道を北上。ポイントはすでに決まっていて、鴫島と閨の間にある釣り公園「太公望」の小突堤を占拠する。そこは水洗トイレがあって、ジュース自販機があって、車横付けできるからである。なんとも軟派な釣り計画だが、やはり遠征するには帰りのことも考えて体力温存するために、北陸の真冬の悪天候をしのげる環境確保が第一だ。こんなシロウトの場所で果たして釣れるのか？とお考えのマニアックな釣り人もおられるだろうが、私の経験では実は過去にも実績があり、釣れる自信があった。「３名でのんびり釣りをして、１０枚程度も釣れればそれで良いのだ」という考えのお気楽釣り場としてはべスポジなのだ。
午前４時半に現地に到着。誰もいない。少し仮眠して６時ごろからゴソゴソと支度を始める。無風快晴であるが、気温マイナス２℃。周辺は白く霜が降りていて、外に出していた道具も真っ白。
小突堤にＯ氏、Ｋ氏の２名が入り、私は公園の階段を占拠。小突堤から右部分の狭い入り江を占拠したことになり、３名で竿１０本出して、入り江包囲網を完成。
この日は大潮でＡＭ９時半干潮、ＰＭ４時半満潮なので、朝マズメから夕マズメのまでチャンスの連続だった。
始めてすぐにＯ氏のアイナメ連続ヒット。そして私に３連続カレイのヒッ
ト。その後Ｋ氏がカレイを着々と釣り上げてゆく。サイズはそれほど大きいものはいないが、Ｏ氏イシ３５cm、Ｋ氏マコ３１cm、私イシ３３cmを交えて、食べごろサイズのイシ・マコが退屈なしに釣れ続いた。産卵後も回復しており、特にマコガレイは身がプリプリしていて美味しそうだった。
夕刻まで釣れ続いて、気が付けばスカリがメチャ重くなり、いちいち数える気がしないほどの枚数のカレイが泳いでいる。正確には数えていないが、それぞれの自己申告の合計では４０枚を超えていると思う。
「恐るべし能登島」である。閨の奥地や関白で竿を出しておられる専門家の方々も、さぞかし大きな座布団が釣れているに違いないことでしょう。
・・・追記 この日はとにかく沢山釣れました。車横付けの釣り公園で、なんの苦労もせずに、これだけ釣れりゃ言うことはないでしょう。しかし2016.4現在、これほど釣れないようです。年々難しくなっているようです。ひとつの理由はイルカが増えたことに関係しているかもしれません。
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2007年2月4日 (日)
福井新港 めちゃ寒いパイプライン ポン級アイナメ３０．５cm含め、5匹持ち帰り、リリース7匹
この日の本当の目的は尺アジ釣りだった。事前の計画では、「２／３は快晴、大潮、パイプラインの先端で尺アジ、同時にマコカレイ多数」が皮算用でした。
前日に降り積もった雪はたいしたことなく、午前３：３０世界のトヨタプロボックスは北陸道を一路北上した。今回もさすらいのつり師Ｋ氏の同行である。午前６時現地到着。晴れているが、めちゃ寒い。気温１℃、強風。釣竿の三脚が倒される。
すでに先客が１名アジを狙っていて、私とＫ氏もすぐにアジを釣るために
投げサビキをセットして放り込むが、ぜんぜんアタリがない。地合いと思える朝マズメの時間帯も・・・何も起こらなかった。・・・こんなはずではないかったのにぃ・・・。
同時にセットした投げ竿にも何も変化無し。・・・ピューピューと背後からの冷風が切れるように痛い。
あまりにもヒマなので、足元の探り釣りをする。足元の深さは７メートルぐらいか？チョンチョン・・グー・・・１５センチぐらいのアイナメが来た。少し小さいからリリース・・・けど「おるやん」。
チョンチョン・・・次は１８センチぐらい・・・その次は２０センチぐらいぐらい・・・だんだん型が大きくなってくる。
干潮１０時の潮止まりも投げ竿には何も起こらなかった。午後３時、もうええかげん止めようかと思ったとき、さすらいの釣り師Ｋ氏の投げ竿が満月に曲がり、３０．５センチの尺アイナメが上がってきた。堂々のデカさ。さすがここ一発のギャンブラーＫ氏である。前回も大アナゴ釣っていたし、「あんたはえらい!!」の一言。
私の投げ竿は不発に終わってしまった。
翌朝、昨夜釣ってきたアイナメを採寸すると「ありゃ、現地測定で３０．５センチだったのに、２８センチしかない。」２．５センチも縮むかぁ。その代わりに、包丁を入れたら、よく引き締まった重量感のあるプリプリの白身だった。 |
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2007年1月28日 (日)
中アイナメ３匹・・・昨日から頭から離れない丹生漁港!!
昨夜の大間のマグロ特番がいけなかった。焼酎で酔っ払ったまま寝込んでしまい、夢の中に、大アイナメと格闘する私が出てきた。
昨日の新しいポイントの発見が、益々頭の中を駆け巡り、夢中にさせた。「きっと一日粘ったら、大アイナメが釣れて、外道に大チヌが掛かったりして・・・」。そんなわけで前夜に焼酎を飲みすぎて、少し寝坊して、午前７時に自宅の彦根を出発、現地には８時半到着。昨日の雨天荒天とはえらい違いで、穏やかな日差しで凪でいた。早速投げ竿２本にアイナメ狙いの１本針仕掛けに、アイナメの大好きなマムシを目いっぱい付けて、更にその先に動きの良いアオムシをチョン掛けにして、フルスイング・・・。といっても道糸ナイロン５号だから飛距離もぜんぜん出ない。水深が深いので、オモリの着底まで道糸を送り込んでやる。漁協前の岸壁には誰もおらず、私も欲張って広角打法するがなかなかアタリが出ない。約１時間経過したが、全くウンともスンとも言わない。「昨日とぜんぜんちゃうやん」。朝飯代わりに景気付けの１本「キリンブラウマイスター」と「じゃがりこ」を食す。粘りに粘って午前１１時半にやっと２１センチのアイナメが釣れた。しかしその後も続かず、場所を移動することにする。
昔よく来た原発下の突堤に移動した。ここは過去に友人のＦ君が投げ釣りのオモリを原発連絡橋に投げ込んで、守衛が緊急出動する騒ぎになった懐かしい場所である。・・・今なら、Ｆ君はテロと間違われて、緊急逮捕されているだろう。その名残でＦ君は姿を隠して東京に潜伏しているが・・・。
さて移動して釣り再開する。午後１時から頑張る。もう少しでエサ切れする午後４時ごろ、中アイナメ２匹が釣れてきた。・・・。・・・。一日粘ってこれだけか。うーん、今度はここで夜釣りじや・・・懲りないねえ。 |
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2007年1月2７日 (土)
メゴチ多数・・・丹生漁港 ちょっとした穴場だ。
美浜原発を過ぎると、そのまま白木漁港へ行ってしまう。私の行動パターンだったが、今回「えっ？ちょっと待てよ・・・」ここ丹生漁港で少し遊んで見た。漁協前の岸壁は足元から深い。約５メートルか。ルアー竿に３号オモリを付けて袖６号針にオキアミを付けて、ちょい投げで遊んでみる。投げ込んで軽くトゥイッチ・・・そしてジャーキング・・・ゴンゴンッ、ひったくるようなアタリがきた。なにか付いている・・・ゆっくり巻いて上がってきたのは、かわいいメゴチ。おっ、こりゃカレイもいるかも・・・。雨の中
プロボックスのハッチドアを屋根代わりにしながら、約１時間遊んだだろうか？・・・ここまでメゴチ４、ハオコゼ５、カイズ１・・・寒いからここで打ち止めじゃ。楽しかった。ここは新しい未知なる可能性を秘めたポイントだ。 |
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2007年1月21日 (日)
福井県鷹巣漁港の白灯台へ調査釣行じゃ
以前から鷹巣漁港へ釣行したことは何度かあったが、地磯の出っ張りに立つ白灯台の外側はいったいどうなんだろう？という思いがあった。いろいろと調べていると、「沖は砂地でところどころにシモリがあって、カレイ・アイナメが釣れる」と紹介されていた。・・・しかしここへ行くには、鷹巣海水浴場に駐車して、鷹巣小中学校裏の遊歩道をてくてくと歩いてゆかねばならない。重たい投げ竿とリールとオモリと三脚とクーラーを担いで岩場を行くのだ。途中、登山のように一山越えてゆかねばならんのだ。・・・しかし、知りたい、とっても知りたいのである。白灯台から沖の一文字に向けて漁船の通るミオ筋を狙いたいのである。
重たいタックルを担いで・・・もう心臓バクバクもんである。このくそ寒いのに汗ダラダラで、息ゼイゼイである。気温−１℃なのに熱いから防寒着の前を開けると瞬間凍死しそうになった。
さて、午前７時の薄暗いときから、竿３本セットして、２本針にアオムシをタップリと３匹づつ掛けて、放り込んだ。・・・すぐに右の竿に大きなアタリが出て、とっさに竿をあおって、手、手応えは大いにあった。こりゃ幸先がよいわいと思いながらリールを巻くと、茶色い大きな・・うふっ、こりゃ大アイナメか？・・次にくるっと反転・・白い大きな・・？・・ん？・・・ガッビィ〜ン・・ビール瓶ぐらいの巨大フグである。・・・しかし、まだ諦めが悪く「ひょっとしてトラフグやったらええのにぃ」・・・数秒後に、すぐに模様が見えて、やっぱりクサフグと判明・・・がっくりである。
この後もどこへ投げても、穂先がビリビリ、ジリジリ、ハリスがザラザラ
・・・エサトリのフグしかあたらない。
足元から沖合いまで完全砂地であったが、とにかく浅い。ここは漁港の内外問わず浅いことが判明した。
だめだこりゃ。写真に写っているのは国民宿舎たかす荘である。
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2007年1月20日 (土)
岐阜県白鳥六の里「くろや」巨大ニジマス６８cmこれだけ!!
じつは今回は違う目的があって、岐阜県まで足を延ばした。違う目的とは「？」後日ブログで紹介しよう。
さて、午前３時に彦根を出発したプロボックスは「うんちくを言わせたら日本一、管理釣り場の解説者」ことＧ氏を横に乗せて、名神→東海北陸道をひた走った。・・・少々早く来過ぎたせいか午前５時過ぎには白鳥ＩＣを降りて、しろおスキー場まで来てしまった。スキーをするわけではないが、ここで明るくなるまで待たなければ、この先の道中は凍結で不安だった。６時半に夜が明けてやっと、牛道川沿いの管理釣り場「くろや」へたどりついた。
それはそれは凍結アイスバーンで恐かった。さてこの日は巨大なサカナに期待して、タックルはシルバークリーク＃７、ティぺット「1.5号ハリス」で頑張る。池を見て、うわさどうりの狭さ。そして「ぜんぜんサカナがおらんやんけ」・・・。
午前7時半開始したが、ほとんどアタリなし。管理釣り場やぞ・・・サカナも少ないし、スレたニジマスばかりである。イワナというと全くおらん。それでも午前半日券２０００円を払う。午前１０時半までアタリなし。「くそーアタれ、コノヤロー」。半ばふて腐れていたら、足元のでかいニジマスが水底で大あくびしたように見えた。その瞬間インジケーターがもぞッと沈んだ。反射で竿を持ち上げると「ヒット」!!潜水艦を釣り上げたような重い引き応えだった。まっかっかのドでかいニジマス。これがこの日の最初で最後の唯一の獲物だった。「２０００円分払ったんだから、じっくり楽しませろや」まるで援交オヤジが少女に投げ捨てるセリフのようだが(汗)、実際、この日はこれが全てだった。約１０分ほど引きを楽しんだと思う。竿を支える右手、そして握り直した左手、どちらの腕もだるくなってきて限界に近かった。少しずつラインを手繰り寄せて、まるで大間のマグロ漁みたいな感覚に酔いしれて、最後にはＧ氏の構える特大玉網に納まった。ところが、あまりの重さで網が持ち上がらない。たぶん５キロは越えていると思う。身長約６８センチ、体高約２０センチ、顔付きが怖い。オスのニジマスで口がアゴ深く裂けていて、ハモのように鋭く尖っていた。
一方Ｇ氏はこの日、なんだかんだ言いながらも合計７匹をゲットし、他２名の釣り人も含めて全員散々たる結果の中、ダントツの竿頭だった。・・・次回も来るか？たぶん二度と来ない釣り場だ。 |
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2007年1月14日 (日)
厳寒期の夜釣り!! 久々子湖の落ちハゼ釣り
金曜の晩は勤務先の新年会で思わぬ深酒をしてしまったおかげで、土曜日の昼前まで二日酔いで起きることができなかった。もともと土曜日の夜からスズキを狙いに久々子湖へ行くプランがあったので、やや早いが重い頭で正午に自宅を出発して、午後２時に現地に到着した。だーれもいない。日本海の外海は大荒れで、うねりが出て、茶色く濁っている。しかしここ久々子湖は大きな池のようで、静か。
国土地理院の地図を見てきて、(最も深そうな？とは言っても最深部たった２．５メールなのだが・・・)中央のやや幅が細くなっているエリアに釣座を
構えた。道沿いに駐車して、地面を観察する・・・おっ、発見。・・・超でかい丸セイゴ針・・２０号？・・おっ、発見、赤いデルナー天秤？落ちている。ゲット。ニコニコ。幸先が良い。誰かが釣っていたんだ。実績アリと見た。
投げ竿４本、１ｍクッションゴム、海藻天秤２０号オモリ、ハゼが釣れることも考えてケン付き流線形１６号針を１本だけ付けて、エサのアオムシ４匹房掛けでドボンドボンとフルキャストで放り込んだ。釣座の前を観光遊覧船が行ったり来たりするが、他は何も起こらない。本当に静かだ。午後４時まで粘るが、全く面白くないので、我慢に耐えかねて、先週にハゼが釣れたポイントへ移動した。後から考えると、このときの場所移動が良かったのか？悪かったのか？・・・。
先週釣れた場所でも、午後４時から竿４本セットして構えるが、全くアタリがなかった。天候の影響で水温が下がって冷えたためか？。
なんと、ところがである。午後５時過ぎの日没の暗くなった頃から、急にハゼのアタリが出だして、いきなりわずか５分でどの竿も掛かって４匹釣れてしまった。その後も退屈なしに１０分間隔でアタリが続く。しかも最長２４．５センチの大ハゼであるし、なかなか楽しかった。しかしスズキのアタリは１回も無く、このことを考えると、場所を替えなかった方が良かったかもしれない。もともと陣取った釣座も夜間となればハゼは釣れていたかも知れない。
この日は日没から夜明けまで粘って、大ハゼ３９匹を釣ることができ、大漁ではあったが、スズキや青ウナギのアタリは皆無だった。 |
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2007年1月7日 (日)
２時間で超ごっついハゼ９匹。２０-２４センチ 久々子湖
ピンポイント作戦が見事に的中した。天気予報では大荒れ寒波の３連休になると予報していたが、敦賀は午後９時から１２時までの３時間だけ晴れるそうだ。温暖前線から寒冷前線が入れ替わる一瞬を突いて、久々子湖へ夜釣りに出かけた。地元では毎年この真冬の夜にスズキが釣れるらしい。じつはスズキを狙って、大きなタモ網やトロ箱を用意して、仕事を終えてすぐに彦根を出たのが午後７時半。当然ながら今回も一発大物狙いのＫ氏も同行して、
大雨の北陸道を抜けてやってきた。エサ屋魚流でアオムシ１０００円を購入したときにはまだ降っていた雨が、午後９時にはピタッと止んで、満月とオリオン座が見えた。投げ竿２本にそれぞれ１本針仕掛けにタップリとアオムシ４本房掛けで放り込んだ。さあ来い・・・ン？・・・すぐに小さなシャープなアタリが出た。竿に訊いてみると、なんか付いている・・・手応えはある。おっ？・・おおっ？・・シルエットは甘鯛みたいだが、正真正銘ハゼだった。２４センチ・・大きいと言うより、でかすぎるぅ・・・。その後も退屈なしにハゼのアタリが続いた。私とＫ氏で計９匹。しかしまもなく星空からカミナリピカピカの曇り空に急変して、午後１１時を過ぎていきなり天候が悪化。台風のような暴風と雪が降り始めた。三脚が飛ばされる。隣の早瀬漁港の時化のうねりが山を越えて響いてくる・ザワザワ・ドドーン・怖い・・・耐え切れず急いで仕舞う。終了。
しかし、「この場所は使える」・・・発見。 |
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2007年1月4日 (木)
2007年の初釣りは聖地/福井新港でスタート。マコガレイ３４cm、アナゴ１、ガザミ１、ハゼ３、ウミヘビ２、ウミケムシ２、ヒトデ１
皆様明けましておめでとうございます。２００７年の初釣りはどこにしようかと迷っておりましたが、やはり昨年の実績もあるし、釣り人の聖地である福井新港に決めました。午前３時に世界のトヨタプロボックスは北陸道を北上、この時期に雪が無いのが有り難かった。午前５時半に現地到着。意外と波は無く、この様子だと波松でも可能ではないかと浮気心が湧く。しかし、通称「パイプライン」でのマコガレイは圧倒的に魅力であり、暗いうちから場所取りのためにパイプラインの先端を目指した。あっー、先端は既にアジ釣りのオッサン連中に占領されていた。しかたないので、すこしだけ戻って、北防方向へ竿４本をセットした。午前７時開始。好調に尺鯵や２５cm級が連で釣れ上がっているのを横目で見ながら、我が釣竿をいくら注視していてもピクリとも動かない。午前９時になってようやくアナゴ、うみへび、ヒトデ、ガザミなどが釣れてくるが、肝心のカレイに会えない。堪えて堪えて堪え続けて１１時になってようやく真ん中の竿が単調に大きく揺れ続いた。ん？フグがエサを咥えて後退しているのか？アイナメが首をふっているのか？竿に訊いてみた・・・リールを巻くと海藻が掛かっているかのようにただ重いだけである。・・・最後の力糸のところで急に締めこみ始めた。サカナというだけでワクワクドキドキである。抜きあげてみて、「よっしゃぁぁああ!!」である。デップリのマコガレイ３４センチでした。これでノルマ達成。本日は海の神様へお神酒をして、正月なので御屠蘇を一杯、そして祝杯を一杯。これ以上飲むとヤバイのでぐっとおさえる。
皆様、今年も頑張りますので宜しくお願い申し上げます。 |
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2006年12月30日 (土)
２００６[納竿] 三重県熊野灘七里御浜へ遠征じゃ。!!暖かいぞ!! キス６、クロサギ２、カワハギ５、フグ２
29日に仕事を納めて、さて年内もう一度、大きなカレイを釣りたいと思ったけれど、
北陸地方は大寒波の襲来で、今年初めて大量の積雪に見舞われた。彦根でも10センチ積雪があるため、こりゃ南へ進むしかないわい。しかし今回の寒波は揖斐川や伊勢周辺程度では風雨から逃れられない。さて、何処まで南へ進む？・・・それならば・・・昔から、一生に一度、訪れてみたかった三重県熊野灘、七里御浜へ行ってみよう。行けるかどうかわからんけれど、行ってみよう。今回は久々にＫ氏に同行をおねがいして、30日AM1:00に彦根出発。
カーナビでは目的地まで240kmになっている。これじゃ能登島へ行くよりも近いわい。鈴鹿峠を越えて、伊勢自動車道で大台大宮終点まで進み、そこから県道42号線をひた走る。まず尾鷲まで60km、さらに熊野まで40km、計100kmを下道で走る。しかもほとんどが峠道じゃないか。めちゃくちゃしんどかった。現地到着AM6:30、行程５時間半かかった。
車中で少し仮眠を取ってから、AM7:00釣り開始である。広大な砂浜。快晴、微風、そして暖かい。なんという違いなのか、彦根の積雪の風景と対象的だ。
大きな玉砂利の砂浜に投げ竿をたてた。今日の仕掛けは先オモリ仕掛け(胴突)３本針だ。エサのイシゴガイ、青ムシを付けて投げ込む。するとエサがなくなる。・・・エサ取りはどこでもいるみたいだ。・・・まず、でかいクサフグが釣れた。こいつか？、エサ取りの正体は？。・・・ブルブルブルと綺麗なアタリで上がってきたのはキスでした。その他ゴンゴンゴンと大きなアタリで上がってきたのは青物のクロサギ？でした。また大きなカワハギも数枚釣れて、ここは南国、熱帯地方かと間違える魚種ばかり釣れてくる。
・・・結局PM2:00エサ切れのため終了。途中睡魔に負けて青空の下で心地よく寝むってしまったが、ここは来年の夏に夜釣りでもう一度来たい。
思えば、２００６年はカレイに取りつかれて、カレイばかり追っかけた投げ釣りスタイルだったが、もう一度、投げ釣りの原点に戻って、再考させられた今回の釣行である。
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2006年12月10日 (日)
雑魚しかおらんね。揖斐川河口 (湾岸桑名) セイゴ１匹、ハゼ７匹
年の瀬も押し迫り、いろいろと雑用を片付けて、「さあいくぞぉおお」と気合を入れても、北陸は前日からの雨と時化の荒波で無理そう。じぁあ伊勢へ行くか・・・。ちょっと遠いし・・・昨年開拓した揖斐川の河口で長島温泉でも眺めながら釣りましょうか。いつものことながら世界のトヨタプロボックススタッドレスバージョンは名神高速を東進して、大垣インターで降りて、国道258号線を南下した。途中、中部圏では超有名な「フィッシング遊」でアオムシ3000円を購入して、午後１時に現地到着。ここは揖斐川の河口なので、満ち潮でないとまったく釣れない・・・あいにく、午後３時ぐらいまで引き潮だったので、夕方の日暮れの満ち潮時に一発大物の夢を賭けて投げることにした。竿は３本用意し、アオムシを４匹房掛けにしてオモリ２５号でドボンと投げ込んだ。・・・？・・・エサをチェックすると、何か知らんがかじっている。エサは冷たいので、水温は低いけどエサ取りはいるようだ。ただハリスはザラザラになっていないのでフグはいなさそう。
午後４時までハゼ１匹釣れただけだったが、もうあと１時間で日暮れなのにエサがものすごい量であまってしまった。「ええい、青虫の団子じゃ」とえさを束にしてつけて放り込む。・・・小さなアタリはいくらでもある。しかし１５号丸セイゴ針に掛かるような魚はいない。「たのむからカレイちゃん来てくれよう」と祈りながらも日は落ちた。終了。かわいいセイゴ１匹、大きめのハゼが７匹。・・・ハゼの刺身は意外と旨いので持って帰った。 |
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2006年12月3日 (日)
伊勢大湊海岸で粘りに粘って、堂々の２枚 マコガレイ３５cm,イシガレイ３１cm
昨日の突然の天候悪化のため、大量に残ってしまったエサを持って、再び伊勢へやってきた。かなり気合を入れて、朝６時に今一色へやってきたが、強風が収まらないので、竿が出せない。対岸の大湊までぐるっと回って、陣取る。
ここは毎日誰かが陣取っているが、あまりパッとして話しは聞いていない。私も前回ボーズを食らっているが、ここしか今日はポイントがないのである。
午前１１時の干潮まで宇治山田港の川の水は出てゆく。なーんにもかからないがエサ取りだけはいるようだ。午後２時やっと満ち始めてきて、潮の流れが変わって来た。込み潮になって、エサチェックのため４本の竿のうち一番右に投げた竿をあおると、重い。？海草かな？巻き取るとズシッとした手ごたえで、ただ重いだけであるが、最後まで海面へ浮かび上がってこない。ようやく仕掛けがみえてきて、後ろに茶色いものが付いている。・・・よっしゃぁああ、カレイちゃん。でっ、でかい、海岸までずりあげると、まるまる太ったマコガレイ３５センチだった。やっぱりここにはカレイが居た。その後エサ取りも居ないような状態が続いて、午後４時に突然一番左の竿先がビンビン揺れ続いた。・・・どうせフグかな？巻き取ると、グイグイ引っ張る・・・スズキかな？抵抗を見せてなかなか浮いてこない。やっと仕掛けが見えて・・・ん？茶色いぞ・・・カレイか？・・・今度は３１センチのイシガレイだった。カレイがこんなに抵抗するとは・・・。日暮れになり、ちょうどエサも切れた。朝から立ちんぼでクタクタであるが充実した一日だった。・・・昨年からの伊勢でのリベンジ果たしたぞ。
・・・追記 このころは五十鈴川の河口でカレイが釣れることを初めて知った私は、しばらく通い続けたのでした。シジミ漁のあるところ鰈有り。水深は無くても
居るんですよねぇ。しかし運良く五十鈴川河口では釣れましたが、数回出撃した揖斐川河口ではカレイは釣れませんでした。
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2006年12月2日 (土)
これでここにもカレイがいることは判った。伊勢今一色
昨年からマークしていたポイントであるが、海流が激しいこと、海草が流れて邪魔すること、水深がないこと、アサリ漁の船が岸近くまで来るなどの理由で、気持ちよい釣りが出来なかった。この日も午後２時から夕方の満潮を狙って釣りをしていたが、午後３時に天候が急変、またたく間に荒れてきた。砂嵐みたいになってしまって、三脚もぶっ飛ぶ状態だった。ちょうど良くなるときに・・・残念。しかし、１５センチのかわいいイシカレイがつれてくれました。子供が居たら親も居るだろう。大量のエサが余ったので、明日もここへ来よう。 |
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2006年11月26日 (日)
スランプ脱出!!意地の石川県能登島!!片道285km!! イシカレイ３５cm,３０cm堂々の２枚
先々週から、伊勢大湊、福井新港とカレイ狙いで２連敗を喫したが、３度目の正直の今回の釣行は「必勝態勢」での出撃。「もうボーズで帰ることは許されん!!」と、ここはひとつ最後の切り札「カレイでは日本一有名な能登島」へ遠征することを決心した。「それならばポイント場所確保が先決」と、金曜日の夕方、仕事から帰宅してすぐ、釣り支度をととのえて、午後８時前出発。「なんとかＥＴＣ割引を最大限活用したい」と通勤割引適用の午後８時までに彦根インターを通過。距離100km 以内の制約内で考えたら、敦賀でいったん降りてエサを購入。そして北陸道を再びチンタラチンタラのらりくらりと北上し、金沢西インターを午前零時に通過すれば更に深夜割引。深夜零時に金沢西インターを通過。ここからは能登自動車道ダッシュである。一気に千里浜→和倉温泉→能登島へとやってきて、ＡＭ１：３０現地に到着した。天気は快晴、めちゃくちゃきれいな星空、しかし風がかなり強く、かなり波が立っていた。・・・日本一有名ポイント「鴫島入り江 しぎしまいりえ」だが、・・・周囲には誰もいない・・・不思議だがこれだけ全国的有名なポイントだと、さぞかし場所取りさえも困難だろうと考えるが、まったく他人の気配すら無い・・・そうなると、かえって不安だ。「ほんと釣れるの？」ってカンジ。難なく場所確保に成功してしまうと、夜明けまでがめちゃくちゃヒマである。のらりくらりと夜明けを待ちながら、釣りの仕掛けの準備をする。・・・投げ竿４本、各２本針の誘導しかけ、エサ青虫の房掛け・・・セット完了・・・ＡＭ３：００ヒマなのでケミライトを穂先に付けて夜釣りをする・・・ぜんぜんアタリなし・・・ＡＭ４：００エサのチェック・・・？・・・白いもの・・・竿４本×針２つ、全てに・・・なんと・・・ケ・ム・シ・・・ガッビィーンである。「ここも虫に侵されているのか。イヤな予感・・・ナウシカよ、虫と人間は共存できないんだよ・・・・、虫を怒らせてはいけないよ？・・・」一気に気合も何も、張り詰めたものが萎えてしまった。ＡＭ６：００夜が明けてきた。不思議とあの憎っくきナマコ船が姿を現さない？。・・・それではっ、とばかりに、左右、遠近、いろいろ考えて投げ込む。エサをつける→投げ込む→糸フケを取る→少しづつ誘いをかける→寄りすぎたら巻き取って回収する・・・基本的には×竿４本共この動作の繰り返しだが・・・全てにあのケムシが掛かってきた。ＡＭ８:３０この場所に見切りを付けて、さらに海岸線を百万石方向へ移動・・・重い荷物を担いで汗ダクになっても意地と執念で移動する・・・
３００Ｍほど移動してポイント確保・・・しかし・・・ここでも虫ばかり・・・ＡＭ１１：００このままではエサが保たない。どうする？玉砕か？撤退か？・・・「しっ、指令長官どのおっ、いったん、退却して、また挽回しましょう」・・・断腸の思いで退却・・・重い荷物を担いで、汗ダクになりながら、ヨタヨタと駐車場まで戻ってくると、飛騨、静岡、三重、大阪などの他府県ナンバー車があった。
鴫島入り江に見切りを付けて、「いつものマイポイント」へ移動。島の反対側の、地名も判らない、１６年前に偶然見つけたマイポイントである。
天気もよいし、ここならなんか来るやろっ、過去に真ダコ、ハゼ、アイナメ、カレイ、チヌも釣ってるし、ここはケムシの代わりにヒトデやホヤが掛かったり、エサ取りのフグもいるが、気分的に楽しい。ＰＭ１：３０再開だ。各仕掛けに青虫を３匹房掛けにしてドボン、ドボンと放り込んだ。ＰＭ２：３０頃、真ん中の竿の糸がメチャクチャ緩んでフケている。「おっ、糸フケやん。ワクワク」・・・竿を手に持って、訊いてみた。・・・少しリールを巻く・・・グーンと竿満月状態・・・
グイグイと重い抵抗感・・・強引に巻き取ると、浮上、・・・オモリの後ろに・・・やりました・・・でかい・・・イシカレイやん。しかも産卵前の太い肉厚のカレイやんか。メジャーをあてるとジャスト３５ｃｍだった。「やっぱりここはええわ」である。このカレイ１枚に、これまでの苦労が全て報われた感じだった。
そして、ＰＭ４：００突然右の竿の糸がフケた。「よっしゃぁあああっ」と大アワセしてグイグイ竿満月状態を強引に巻き取ったら、今度は３０ｃｍのイシカレイだった。３０ｃｍ以上、計２枚、釣り大会なら２匹長寸で堂々の優勝である。・・・その後ハゼ、アイナメを追加して、エサ切れのため、
ＰＭ５：００帰路につくことにした。「「執念でスランプ脱出!!」」。 |
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